北京オリンピック開幕!

・・・したと思ったら、早くも3日目がほぼ終了。うわー、全然ついて行けん(焦) で、以下徒然と:

・開会式
中華人民共和国に魂を売ったか、チャン・イーモウ…とか思ったが、考えるまでもなく同国人の大会だもんな。あの満韓全席(字あってる?)ぶりには笑ったが、まあいいよね。リアルタイムで見ていたのだが、途中で寝てしまい、肝心の聖火への点火シーンを見逃したのは僕だけではあるまい。

・サッカー(女子)
初戦のニュージーランド戦は、結果からすれば意地の引き分けであったが、勝ち点の計算できる相手と引き分けたのは痛かった。案の定次のアメリカ戦は敗北。内容がそれほど悪くないだけに、予選リーグ突破より何より、せめて一勝挙げて帰ってきて欲しいものだ。

・サッカー(男子)
初戦アメリカ戦はばっちり見逃してニュースで結果を知ったのみ。こちらも勝ち点3はともかく、最低でも引き分けたかった相手だろう。でもって2戦目のナイジェリア戦はリアルタイム観戦。相手の2得点はそれぞれ強烈だったが、後半雨が降り出してから(?)のナイジェリアは、なんだかかなりプレーが雑になってきたように見えたから、同点のチャンスは充分にあったと思うのだが。2試合終了にして早くも予選敗退決定となり、最後のオランダ戦は消化試合。モチベーションの維持が大変そうだが、さて反町監督、どんなテーマで試合に臨むのだろう。

・柔道(女子48kg級)
「ママでは銅」だったけど、準決勝で敗れてから良く気持ちを立て直したものだと思う。それにしても、柔道をこんなにチマチマした「減点式ポイント制」みたいな競技にしてしまった国際連盟の罪は重い。日本勢以外にも勝つチャンスを!という改正(改悪)が、結局のところ悪平等になってしまったということか。

・柔道(男子60kg級)
あの野村を押しのけて代表となった平岡が、まさかの初戦敗退。試合のダイジェスト映像からでも緊張(というか、アガリ)が伝わるかのような試合運びで、恐らく平岡も何が何だかわからないうちに時間が過ぎていたのだろう。試合相手以外の「何か」と闘ってしまう選手は、もちろん彼が初めてではない。

・重量挙げ(女子48kg級)
三宅宏実は猛練習の成果も実らず6位入賞に終わる。ところで、もう20年以上前のことだが、あるイベントの下働きに駆り出された際、彼女の叔父の金メダリスト・三宅義信氏の近くをうろついたことがある。小柄ながらがっしりした体躯で、はち切れそうに太い腕があまりに印象的だった。彼女もまた、バーベル以外のものを持ち上げなくてはならなかったのだろうか。

全部の競技はとてもじゃないがフォローしきれないが、勝ち負けにかかわらず、ついついテレビに見入ってしまう自分にちょっと驚いている。オリンピックなんて、昔はそんなに好きじゃなかったんだけどなー。これもひとつのオヤジ化?←とっくにオヤジですから。

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国立競技場、の隣

台風一過というか、台風が東京をかすめて行った8月9日の夜、神宮の森へ出かけてきた・・・と言えば国立競技場になるはずなのだが、どういうわけかこの日は某団体の納涼ナイター観戦の会で、お隣神宮球場にてヤクルト対ジャイアンツ戦をまったりと楽しんできた。

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しばらく前に、ここ神宮で対中日戦を観戦したのだが、いちおう今回のナイター観戦会の下見だったわけである。こうして比較的短期間に続けて観戦すると、やはりそれなりにゲームを楽しめるようになるものだと納得。試合のほうは、ヤクルト先発の藤井がしゃきっとせずに、序盤で勝負の流れが決まった感じ。好投していたジャイアンツ先発内海が、勝利投手の権利目前で、危険球により退場というアクシデントはあったものの、マウンドを引き継いだ野間口に、ヤクルト打線があっさり押さえられしまった。

八回を終わってスコアは2-6だったのだが、どうにもヤクルトが勝てそうな流れでもないし、お隣の国立の試合終了時間も気になるし(帰りが一緒になると激混みになりそうだったので)で、早めの撤収を決断。帰宅してネットで試合結果を見たら、4-8になっていたから、9回はいくらか盛り上がったんだろうか。ま、負けは負けだけど。

それにしても、ジャイアンツ戦だというのに観客数はぱっとしない。レフトスタンドはともかく、3塁側内野席なんかガラガラだった。今回の観戦会を手伝って下さった球団関係者によると、ジャイアンツ戦はいつもこんな感じとのこと。(一番入るのは阪神戦らしい) サッカーと違って試合数が多いから、そうそう毎試合満員になることも無いんだろうとは思うが、それにしても少々寂しいスタジアムではあった。

負けたとはいえ、なかなか楽しいナイター観戦ではあったが、やっぱり見るならサッカーだよなー・・・と国立から風に乗って流れてくる歓声を聴きながら、しみじみと思ったのであった。

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野球場に連れてかれた♪

ヤクルト 3-6 中日(6月28日、神宮球場)

サッカーW杯もいよいよ決勝トーナメント・・・の最中に、何故かプロ野球観戦に誘われてしまった。大人の世界は、いろいろと面倒である。

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10年ぶりぐらいのプロ野球観戦、おまけにこれまた15年ぶりぐらいの神宮球場で、ヤクルト対中日という渋いカードを観戦してきた。ヤクルト関係の方の計らいで、内野席のなかなか良い席を取ってもらえてラッキー♪ やたらと蒸し暑い一日だったのだが、試合開始頃からやや風が出てきて、ビール片手に夕涼み気分で楽しむことができた。

野球自体を久しぶりに見たのだが、あのテンポというか、一球毎の「間」ってのは、サッカーを見慣れた目と体にとっては、耐え難いほどにスローである。ビール飲んで気持ちよくなり、ウトウトしかけたところでヒットが出て、その歓声で目が覚める・・・って感じ。もちろんこれは、僕がどっちのチームにも興味が無いからで(強いて言えば、古田が監督ってことでヤクルトを控えめに応援)、マジメに応援しているファンは、一球毎にしっかり盛り上がるわけだが。

とはいえ、やはりプロスポーツはそれなりに見応えがあって、野球選手ってデカイなーとか、ピッチャーの投げる球はやっぱり速い!とか、ベースランニングって、ナマで見るとかなりのスピードで走ってたりとか、いろいろと発見があって面白かった。

中日の先発・佐藤充は、今シーズン好調とのことだったのだが、この日もナイスピッチング。素人が見ても、球に勢いとキレがあるのが分かった。3失点したものの、見事な完投勝利。一方のヤクルト投手陣は、ストライクを取りに行ったところを次々に狙い打たれて、ホームラン2本を含む計6失点。キャッチャーのリードの問題かな、という気がしないでもない。どうせだから古田が見たかったのだが、この日は監督に専念していた。

所要時間約3時間、まったりと観戦できたのはいいとして、やっぱ見るならサッカーだよな、との思いを新たにして、翌朝のフランス-スペイン戦のことを考えながら帰宅したのであった。

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誰も寝てはならぬ、と彼女は言った

早起きしてテレビをつけ、寝ぼけ眼で知らない外国人選手の演技を二人ほど見たら、安藤美姫が出てきた。

安藤はフリーの曲を「マイ・ファニー・バレンタイン」から「蝶々夫人」に変更したのだが、「蝶々夫人」のほうがドラマチックというだけで、スローな曲想は変わっていない気がする。彼女の最大の武器になるはずの四回転ジャンプは、残念ながら失敗。これで集中が切れたのか、最後までミスが重なり、やっと滑り終えたといった感じだった。ただ、演技終了後の力のない笑顔を見たら、彼女なりにここまできっと辛かったんだろうと思えてきた。

しばらく間が空いて、いよいよ荒川静香登場。「みんな、寝ないでちゃんとわたしの演技を見てなさいよ!」・・・とは言わなかったが(笑)、気合い充分の表情でスタート。直前に滑ったサーシャ・コーエンがミスしていたこともあって、開始からしばらくは慎重な感じだったが、中盤からぐんぐんとスケールアップ。後半、三連続ジャンプを決めた後に、思わず笑みがこぼれたのには、何故かちょっと感動を覚えてしまった。結局、最後までミスもなく、完璧なスケーティングでの高得点。文句なしの金メダルである。

メダルには届かなかったが、村主も良かった。「村主ワールド」などとマスコミは評しているが、確かに彼女独自の世界が現出するのを実感する。彼女の演技を見ていると、本来ジャンプやスピンは、点数のためではなく表現のためにあるはずだ、という主張を感じてしまう。情念の塊のような彼女の姿は、たとえばピアノに向かう内田光子の姿と共通するものがある。ラフマニノフも、彼女の滑りには良く合っていた。

コーエンとスルツカヤも、ミスはあったが、それぞれの個性が良く出ていて、見ていて面白かった。特にコーエンは、ジャンプの高さとスピードが素晴らしい。これからは、浅田真央とコーエンが、直接的なライバルになるような気がする。

みなさん、お疲れさま。もう寝てもよろしい。

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トリノ五輪開催中

スピードスケート男子500mの中継を見始めたら、途中でやめらなくなってしまった・・・と思ったら、もうこんな時間。レース2本目、肝心の日本選手は、まだ登場しない。

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只今現在まで、日本のメダル獲得数はゼロ。まあ、どの種目にしても、「メダルの可能性」があっただけのことだから、ある意味予想通りの結果が続いているのかもしれない。

ただ、棄権だの失格だの予選落ちだの、ここまで低調ぶりが続くと、村上龍ではないが、「これは何かを象徴しているのではないか」とか考察したくなってくる。あ、考察してもロクな内容にならなそうなので、そういうのは専門の方に任せます←他力本願

それでもちょっぴり思うのだ。耐震偽装事件やライブドア事件なんかと、トリノの日本選手不振は、どこかでつながってるんじゃないかと。そして今日(昨日か)は株価も下がった。なんというか、「ちょっとハシャギ過ぎたかな?」みたいなムードが、世の中に広がってるような気がしている。

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たった今、清水が2本目を終えた。トータルタイムで4位。メダルは無し。後に続く選手はどうなるだろう?

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「銀のロマンティック」を見た夜

「氷の上のリリカル・マジック、それを私は銀のロマンティックと呼んでいるのだ!!」

魅了された、というのは、こういうことを言うのだろう。フィギュアスケートの浅田真央のことである。

金曜日のショートプログラムは、夜中のスポーツニュースで見ただけだったのだが、それでも彼女の滑りの素晴らしさは充分以上に伝わってきた。そして翌日、期待しつつ見たフリーの「くるみ割り人形」に、完全に魅了された。

フィギュアスケートに関して、まるで知識のない僕が見ても、彼女の演技は鳥肌が立つほどだった。終盤、連続ジャンプを決めた時のガッツポーズも良かったし、演技終了時の「今日のわたしってスゴイかも♪」とでも言いたげな、得意げな笑顔も微笑ましかった。彼女の演技からは、まさに「滑る喜び」が発散されている。

彼女のトリノへの出場可能性を巡って、周囲は騒がしいようだが、今の彼女にとって、オリンピックのメダルなど、大して意味はないんじゃなかろうか。くだらない大人達の、悪趣味なメダルへの期待など気にすることはない。彼女が今できる最高の演技を見せ続けてくれれば、それで充分だ。

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フィギュアスケートを描いた名作といえば、川原泉の「銀のロマンティック・・・わはは」である。久々に本棚の奥から引っ張り出して再読、不覚にも目頭を熱くしてしまった。白泉社文庫「甲子園の空に笑え!」に収録されているので、是非一読を。

オンライン書店ビーケーワン:甲子園の空に笑え!

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沢木耕太郎のコラム

沢木耕太郎が、朝日新聞に「マルーシ通信」というタイトルで、アテネオリンピックに関するコラムを連載している。(アサヒ・コムでは、残念ながら記事が公開されていない)

上記「マルーシ通信」の8月24日付けの記事は、「見えない敵」と題して、女子マラソンを扱っている。

要旨としては、今回の女子マラソンにおいては、走る側も観る側も、「高橋尚子」の影を意識していた、というような内容で、それなりに読ませる文章ではあった。しかし、その文章の末尾で、沢木耕太郎はレースを終えた直後の野口みずき選手に、とんでもない質問をしている。

「走っている時、高橋尚子さんのことを思い浮かべた瞬間がありましたか」

正直に書くと、女子マラソンについては、僕自身、「高橋に連覇に挑戦させたかった」と思ったし、レース後も、「高橋が出ていたら、どうなっていたかな」と考えもした。その意味では、沢木耕太郎のコラムで言うところの、「高橋尚子の影」というのは、その通りだと思う。

だからといって、レース直後の勝者に、あんな質問をするものだろうか? それはまさしく無神経であり、とても「イヤラシイ」質問なのではないか。思ったからといって、それを口にしていいというものではないだろう。

そんな「イヤな感じ」を覚えていたところに、タイミング良く村上龍主宰のメールマガジン「Japan Mail Media (JMM)」が配信されてきた。(リンクを貼ったのは、その記事が載った最新号。次回号が発行されると、消えてしまうと思う。バックナンバーは、これまた残念ながら公開されていない)

村上龍も、沢木耕太郎のコラムには違和感を持ったと、はっきり書いていて、さらには上記の質問を「何という無意味で無神経な質問だろう」と評したうえで、結局のところ彼が必要としているのは、「負の部分を背負った個が、(中略)いったんは勝利するがやがて敗者となって去っていく」という「物語」だと断じている。

村上龍のスポーツ・エッセイは、個人的には必ずしも賛同できるものばかりではないのだが、今回の記事に関しては、100%、彼に同意したい。

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レッズ占い

浦和御殿」さんのところで紹介されてた「レッズ占い」ってのに、僕も便乗してやってみた。以下、結果である。

yujiさんは 山田 暢久 選手を応援しましょう!

● 山田 暢久さんのあなたは、サッパリとした気持ちのいい性格。豪快なところがあり、仲間からも頼りにされる兄貴的存在です。とはいえ、イイ気になって調子に乗るのは厳禁。あまり突っ走ってしまうと、みんながついて来れなくなってしまいます。冷静沈着な状況判断力。それさえしっかりと持っていれば、たいていのことはうまくいくでしょう。

● yujiさんに秘められた超能力は、分裂です!

・・・悪いが、これは違うと思うぞ(きっぱり) 正確は粘着質だし、小心だし、それほど頼りにされてないし・・・って、何を書かせるんだ、おい(怒)  おまけに超能力が「分裂」だなんて、人をミトコンドリアみたいに呼ぶでない。あ、ミトコンドリアは分裂しないっけ??

いささか取り乱してしまったが、気を取り直して、次は「レッズ中毒度診断」もやってみよう。(リンクページの、contentsの真ん中へん)

「あなたの生活の 62% はレッズに浸食されています。」

「そろそろレッズなしの生活は考えられないレベルまで来てますね  中途半端な気持ちだと、怪我しますので気をつけてください(謎)」

常識的社会人としては、こんなもんかな。しかし、コメントの「中途半端な気持ちだと怪我します」って一言が、妙に耳に痛いのはナゼ??

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プロ野球開幕

パ・リーグに続いて、セ・リーグも開幕した。

正直、僕はあまり野球に興味が無いので、どこが勝とうが負けようが、実はどうでもいい。しかし、今シーズンに関しては、気になっていることがある。

それは、落合・堀内両監督の成績である。

堀内監督については、「原を押しのけて」といった就任の経緯が、なんとなく現役時代の「悪太郎」が示唆するダーティーなイメージと相まって、巨人ファンでも批判的な人は多いのではないだろうか。もっとも、監督人事は、読売グループ内の人事異動だそうだから、成績や人気は、あんまり関係ないのかもしれない。

一方の落合監督であるが、中日ファンを除いて、プロ野球ファン層の多くを占めると思われる、一般的なサラリーマンからは、あまり好かれるタイプではなさそうに思う。

なんていうか、「デキる奴は、ほっといたってデキるんだよ」とでも言いたげな態度が、プロ野球界に何らかの形で自分の世界を投影したがるビジネスマン諸子の気持ちと、相容れないものがあると思うのだ。

「失敗を期待される監督」として、二人は闘う。その成り行きに、そしてマスコミが彼らをどう扱うかに、今シーズンは注目したい。

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