レッズ徒然

今季リーグ戦も残り8試合となってしまったが、なんとなくここらへんで思うことを書いておこうと思ったので。

ナビスコ杯の大宮戦(1st leg)は現地参戦したのだが、観客数の寂しさ(13,000人!)はともかく、内容的には直輝を中心にどの選手も良く動いていたうえ、トップに入ったセルヒオが予想以上の活躍を見せてくれて、リーグ終盤戦への光明を見た思いがした。

でもってその直後の清水戦では、大宮戦の良かったところを見ていなかったかのような先発と采配で、まさしくなるべくしてなったような敗戦。降格ライン16位の甲府が勝ったことで、ついに勝ち点4差となってしまった。

現状打破のためにGMを切った以上、少なくともペトロにはなんらかの警告が通達されているか、あるいはその実権の一部でも新GMが握ったのかと思っていたのだが、清水戦を見る限り、どうもそういう形跡が無い。いや、恐らくは「GM切り」をもって、後は現場が察してくれということかもしれない。

ネットでは「一度J2に落ちてフロント刷新」みたいな意見を見かけたりするが、どう考えてもそれは甘すぎる。今のままJ2に降格したら、恐らくはそのままJ2暮らしになる可能性のほうが高いのでは。「三菱撤退」を期待するむきもあるかもしれないが、それこそJ2暮らしが長引いた挙げ句、昇格の見込みが無くなった時点で三菱に撤退されたらどうするつもりなんだろう? 「第2のヴェルディ」となる危険は間違い無く目の前にある。

ニュースでは柏木が選手ミーティングを呼びかけたとあるが、もしそこで「監督はアテにならないから俺たちで勝手にやろう」という話になっても、先発メンバーや控えメンバー、更には試合中の選手交代を行うのが監督である以上、選手達だけに期待するのは難しかろう。

ただの無力なサポがいくら心配しても仕方無いことではあるが、降格への真の恐怖心を覚える人間が、なんとか現状を打破するしかあるまい。スタッフ入りしている廣瀬や土田は、今こそ出番だと思うのだが・・・ もっとも、前回降格時にピッチに立っていたペトロその人がいる限り、「降格の悔しさは俺が一番良く知っている!」とか言い出してそうで、それが一番困りはするのだが(鬱)

ただただ不安な秋の始まりである。

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vs.アルディージャ、その他の試合

W杯での中断からの再開後、週2試合のハイペースで早くも4試合消化。でもって「おらがチーム」の戦績はというと、「1勝3敗」である(泣)

ホームでは2戦、広島と大宮を迎えての試合だったが、それぞれ0-1での敗戦。両方の試合に参戦したのだが、いやはや、これは参った。どうひいき目にみても、残り試合を「二つ負けて、一つ勝つ(引き分ける)」ぐらいのペースで消化するのが妥当なところではないか。一桁順位に留まれれば、あるいは降格争いに巻き込まれなければ御の字、ぐらいに構えていないといけなそうである。

大宮戦も昨季からの典型的な「敗戦パターン」で、「動きは決して悪くない」→「でも点が入らない」→「そのうちカウンターか自分たちのミスで失点」→「人数かけて反撃するが、むしろペースダウン」→「淡々と敗戦」てな感じ。2年連続で同じ轍を踏み続けるってのは、どう考えてもチームマネジメントの問題じゃなかろうか。

試合終了後、選手たちには盛大なブーイングが浴びせられていたが、フェアに見て監督サイドの要因が7割ぐらいはあるのでは。ホームで勝てないのみならず、引き分けにさえ持ち込めない試合運びとなると、観客減は必至であろう。スタンドでの雰囲気も、そろそろ限界点に近づいている様子だし、とりあえずは目の前の勝ち点にこだわって、「二つ勝って、一つ負ける(引き分ける)」ぐらいのペースにしてからでないと、とても次のステップに進める状況にはならないと思う。

「おらがチーム」を見続けるのは、それなりにシンドイもんである。

レッズ 0-1 アルディージャ(埼玉スタジアム2002)

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vs.Fマリノス(2010シーズンJ1第11節)~ザ・引き立て役

レッズ 2-3 Fマリノス(埼玉スタジアム)

TBSでの地上波中継に加え、どうやら岡ちゃんが視察に来てたらしいのだが、そんな試合で俊輔の引き立て役に徹するあたり、相変わらずのお人好しチームな我がレッズであった(悲)

前節の名古屋戦は見事な逆転勝利だったのだが、あの激戦から中2日では、さすがにコンディションの維持は難しかったかもしれない。とはいえ中2日の条件は相手も同じで、双方ミスも多くて、質的にはどちらも褒められた内容ではなかったように見えた。この展開であれば2-2ないし3-3ぐらいのドローが妥当かな、と思ったのだが、よりミスが多く(2失点目!)、より運に見放された(前半だけで3度ゴールポストに嫌われた)レッズが敗戦という結果は、まあ受け入れざるを得ないだろう。

攻守でのコンビネーションはヨタヨタながらも向上しつつあるように見えるのだが、フィジカルコンディションに応じたゲームマネジメントみたいなものは、まだまだ未解決の課題に見える。となると、やはり夏場やカップ戦も含めた連戦なんかがあると苦しくなるだろう。「勝ったり負けたり」のシーズンになっちゃいそうなのは、どうやら覚悟しなくてはいけなそうだ。

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意気消沈しての帰りの電車、空いた席に座ったら隣のご婦人が、レプリカユニ姿の僕に「今日は試合だったの?」と話しかけてきた。「そうですよ」と答える僕に、更に「どことどこがやったの?」と聞くご婦人。「地元なんだから、このカッコ見りゃ片っぽはわかるだろ」などとはちらりとも思わず(プチ嘘)、「レッズとマリノスですよ」と丁寧かつ簡潔にお答え。「どっちが勝ったの?」と更に聞くので、礼儀正しく「今日はマリノスが勝ちました」と答えたら、「あら、そう。俊輔出てたの? 良かったわね(喜)」ときたのには正直参った。これがいわゆる「スターシステム」ってやつなんだなと実感したのであった(←やや違)。

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vs.モンテディオ~連敗脱出!

レッズ 4-1 モンテディオ(埼玉スタジアム)

後半も残り10分を切った頃に、ライン際に立った達也の背中を見ていたら、ちょっぴり目頭が熱くなってしまった。苦境にあえぐチームを救う切り札とかそんなことではなく、純粋にプレーヤーとしての達也の復帰を見ることができたのに感激してしまったのだ。

その達也がピッチに入り、何度目かにボールを受けた時しっかりと前を向き、やや強引にドリブルで突っかけたところで倒されてFKゲット。そこからのボールを闘莉王が受けて、さらにゴール前に送ったボールが相手のオウンゴールを誘った…という展開だったような気がする。いや、良く覚えてないんだが(汗)

でまあともかく、4-1とスコア的には完勝してようやく連敗脱出である。もっとも内容的にはまだまだ不安定な感じで、相変わらずディフェンス陣(特に両サイド)は危なっかしいし、肝心なところでのミスや、攻守の切り替え時での判断の遅さとか、課題は連敗中からあんまり改善されてないように見えた。失点シーンなんかまさにこのところの失点パターンの繰り返しだし、その他にも相手のプレー精度の低さに助けられた場面がいくつも。

なーんて、とりあえず書いてはみたが、4点も取って勝ったのだから、ここは素直に喜んでおかねば。おまけに後半30分過ぎから二度ばかり、恐ろしくスピーディーでトリッキーなパス回しも見ることができた。あれが練習の成果なのか、はたまた単なるまぐれなのかはわからないが、リーグ終盤戦が面白くなってきたことは確かだ。

暑い夏が去って、ようやく「フィンケサッカー」なるものが見られそうな季節になってきた。ような気がする。たぶん。きっと。

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冷夏サッカー、そして残暑ゴルフ

現在連敗街道驀進中のレッズ、なんとまあ夏休み期間中は引き分けさえなく見事に全敗である。というわけで、記事を書く気もおこらずじまい。ナビスコも敗退しちまったので、なんとなく代表のオランダ戦をテレビ観戦。前半こそまあまあ楽しめたが、後半は力の差を見せつけられての0-3。いやあ、ほんとこの夏みたいに冷え込んだ自分的サッカー環境である。

一方、珍しく夏場は全然ラウンドする機会がなかったのだが、9月に入って久しぶりにホームコースへ。中断期間中にロクに練習していなかったことでもあり、スコア的にはあまり見るべきものはなかったんだが、自分なりにちょっと気づいたこともあったりして、年内予定されている数ラウンドになんとか反映させたいもんである。

いろんな意味で落ち着かない8月だったんだが、さてさて、9月以降少しはペースが取り戻せるかな?

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vs.エスパルス、そして内舘との再会

レッズ 0-1 エスパルス (埼玉スタジアム)

一日中雲行きが怪しかったが、試合が始まる頃にはやっぱり雨。今日のシートはメインスタンドだったのだが、前のほうだったので屋根の恩恵にはあずかれず、ポンチョを被っての観戦となった。

でまあ試合だが、うーん、このトンネルは長そうだなぁ。パスサッカーは分かるとして、肝心のそのパスにスピードが無いから、ボール回しが終始緩慢になってしまい、そこからゴールへ向かってシフトアップしかけたところでボールを失うシーンが多発。これなら相手も対処しやすかろう。

連戦の疲れもあるだろうけれど、今年レッズが目指している(と思われる)サッカーのためには、どうしても今まで以上の運動量が必要となる。90分走り続けるのは無理にしても、どこでパワーをかけていくかの意識が共有できるまでには、まだしばらくは時間が必要なんだろうか。選手達の意識がシンクロしての、惚れぼれするようなパス交換を早く見てみたいものだ。

この試合、久しぶりに平川が4バックの左サイドで先発復帰。原口と直輝が左に偏りがちなこともあって、平川が攻撃参加するとチャンスが増えたのが印象に残った。とはいえそこから単純に折り返しても跳ね返されるだけなので、得点に結びつけるにはあともう一工夫必要かも。

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少し早めにスタジアムに到着したら、ちょうど地元小学校のブラスバンドが演奏していたのでしばし鑑賞。終了後ふと気づくと内舘がいるではないか。どうやら仕事の一環でこのコンサートの運営を手伝っていたらしく、他のスタッフと一緒にパイプ椅子を片付けていた。真面目な顔で淡々と作業するその姿は、現役時代に試合終盤に投入され、生真面目に与えられたタスクを果たそうとするプレー振りを彷彿とさせるものだった。時折彼に気づいたサポーターが一緒に写真を撮っていたが、にこやかに淡々と応ずる「ウッチー」を見て、なぜかとても暖かい気分になったのだった。頑張れ、ウッチー。ピッチを離れたって、君はいつまでも「ウッチー」だ。

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vs.サンフレッチェ

レッズ 2-1 サンフレッチェ(NHK-BS)

先日テレビで中継されたFマリノス戦でのあまりの惨敗っぷりに、しばらくはレッズ関連の記事を書く気力も失せていたんだが、どういうわけかその後は3連勝で順位も2位浮上。まあ試合内容的にはそれほどほめられたもんじゃないっぽいが、結果が出てるのは素直に喜びたい。

で、久々にテレビ中継されたこの試合、試合直前の坪井の離脱でドタバタしたまま、佐藤寿人の見事な先制点も含め、前半はまさしくちぐはぐを絵に描いたような試合展開であった。

後半、早々に西澤を諦めCBで先発していた暢久を右サイド、ボランチにいた阿部をCBに下げ、セルを投入してポンテをやや下げるという布陣。いくらか試合が落ち着くかと思ったが、やっぱり広島に両サイドで起点を作られ、そこから鋭く裏を狙われるという展開が続いたのであった。前半から後半15分くらいまでは完全に広島ペースでの試合だったから、どこかで追加点を奪われていればそこで試合は終わっていたと思われるが、そうならないからサッカーは面白い。あ、もちろんレッズ側にとっては、だけど。

パスサッカーで相手を崩すはずが、奪った2得点はカウンター一発とセットプレーによるもの。フィンケとしても苦笑せざるを得ないだろうが、そこはそれ、物事は明るい面を見るべきであって、パスサッカーを指向するがゆえに時折繰り出すカウンターが決まったり、良い位置でFKを得られたりするんであろう。たぶん。

日々是学習って感じの今季レッズであるが、ジャスティス岡田のプレゼントPKなんかもらわなくても勝てたってのは、ちょっぴり誇って良いのでは。(でもやっぱ外しちゃいかんよ>エジ)

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vs.ジュビロ(2009ナビスコカップ予選)

レッズ 1-0 ジュビロ(駒場スタジアム)

前回参戦したアルビレックス新潟戦以来久しぶりの参戦は、これまた久しぶりの駒場スタジアム。埼スタはもちろん大好きだが、駒場みたいな小さなハコも、やはり捨てがたい。一体感が醸成されやすいとでもいうか、何とも言えず「駒場らしい」雰囲気があるような気がするのだ。

でもってその駒場でのジュビロ戦。ナビスコカップ予選リーグではあるが、今ひとつ調子の上がらなかった前半戦から折り返し、前節新潟戦を若手中心で快勝してグループ暫定首位。こうなったらこのままさくっと予選突破を決めて欲しいところであって、そんな期待もあってか、平日のナイトゲームにしては上出来の17,000人ほどの集客となった。

試合開始早々のアレックス負傷退場により、いきなり右SBに投入されたのが永田拓也18歳。最初こそプレーがぎこちなく見えたものの、すぐに試合に溶け込んで、前半に関してはまずまずの活躍振り。後半20分過ぎからは相手が人数をかけて攻めてきたこともあって、かなりボコられてしまったので、評価としては「もうちょっとがんばりましょう」と「よくできました」の中間ぐらいだろうか。攻撃時のオーバーラップとか、なかなか思い切りのいいプレーもあったので、今後もできるだけ見てみたい選手だ。

高原は今季初ゴールを含めて「たいへんよくできました」。やっぱフォワードはゴールに向かってナンボである。これをきっかけにもっとゴールへの貪欲さを取り戻して欲しい。その他の「たいへんよくできました」組は、暢久と坪井のCBコンビに、好セーブ(出会い頭という説もあるが)を連発したGK山岸であろう。

後半20分過ぎから試合終了まではピンチの連続で、見ていてやたらと肩に力が入ってしまったが、みんな最後まで良く頑張った。若手もベテランも、「自分は今ピッチ上で何をしなくてはいけないか」を一所懸命考えながら走り回っていたように見えて、観戦満足度の高いゲームであった。予選リーグ、残るは大宮との一戦のみである。すっきり勝って、カップ奪回への意気込みを見せて欲しいものだ。


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vs.アルビレックス~またもや「1-0」

レッズ 1-0 アルビレックス(埼玉スタジアム)

今季9節目にしてようやく初参戦。テレビ中継のあった数試合を見た限りでは、なかなかに面白いサッカーが展開されていたので、楽しみにスタジアムに出かけてきた。が、しかし。前節からわずか中2日ということもあってか、どの選手もなんとなくお疲れモードっぽく、思うようにボールがつながらないのに加えて、同じく中2日とは思えないアルビレックスの出足の良さに押され気味の一戦であった。

停滞ムードを変えようとしたのか、後半早い時間で原口を下げて高原投入。しかし状況はあまり変わらず、むしろ押され気味にさえなってしまったのだが、後半20分頃だったかにマルシオ・リシャルデス(舌噛みそう…)が2枚目のイエローで退場。そこから引き分け狙いとなったアルビレックスに対して、山田直輝を下げてアレックスを投入したレッズが、最後の最後まで攻め続け、4分と表示されたロスタイムの恐らくはラストプレーのCKから闘莉王が頭で押し込み、勝ち点3を文字通りもぎとったのであっった。

期待度MAXで出かけたわりにはもうひとつピリっとしない内容ではあったが、各選手が連動して動く様子なんかは、明らかに昨シーズンとは別次元のサッカーであった。それに加えて、やはり噂の山田直輝は素晴らしかった。恐らくはポンテとの位置関係に気をつけているんだとは思うが、いいタイミングでいい場所に顔を出してくるあたり、確かに今一番見ていて面白い選手だろう。

新しいサッカーの構築に向けて発展途上のチームでありながら、なんとか勝ち点も積み重ねて首位アントラーズと同勝ち点の2位。今の時期の順位は気にしないにしても、やはり中位以下に沈んでるようでは、選手もサポーターも落ち着かない気分になるだろうから、上位にいて悪いことは何もあるまい。

勝敗だけでなく、チームの新たな成長とそれに関わる選手達の頑張りを見るだけでも、今シーズンは充分過ぎるほど面白い。楽しみな一年に、ようやく参加することができた。

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vs.FC東京(2009シーズン第2節)

レッズ 3-1 FC東京(TBS)

「先生! 城福君が落ち込んでまーす!」
「ああ、いいんだいいんだ、ただの自意識過剰だから」

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解説の金田に思い切りダメ出しされていたが、確かにFC東京の選手交代は意味不明というか焦りすぎだったかもしれない。それまではお互いがポゼッション志向でボールを奪い合っていたのが、あの交代以降徐々に崩れてしまったわけで、前回対戦に続いてまたもや先方の自滅っぽい一戦であった。

とはいえ、開幕戦に比べればレッズの動きが格段に良くなったのも事実であろう。特に先発したエジミウソンの攻守にわたる献身的なプレー振りはMOM級であった。

中盤から前線にボールを運びつつあるタイミングで奪われたりするシーンも多々あったが、その後の素早い切り替えと、相手より半歩早い出足からの再奪取には大いに感心した。監督効果ももちろんあろうが、個々の選手の頑張りが、いい形で連動しているように見えたのが何より嬉しい。

この試合の自分的ハイライトは3点目。左サイドを猛然と駆け上がった坪井が、中央でフリーの山田直輝に折り返して、さらにそこから右サイドでフリーになっていたポンテに渡してゴール。いやもう、このシーンだけで次の試合まで幸せな気分に浸れるってもんである。坪井のクロスがちゃんと得点に結びついたのなんて、リーグ戦じゃ初めてなんじゃなかろうか(感涙)

てなわけで、やたらと幸福感に満ちた一戦であったが、くそ~、こういう試合こそスタジアムで見なくちゃいけないよな。しくしく←今季参戦未定の人

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