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2009年2月

噂のドゥダメル

えーと、iioさん@CLASSICAでその名を目にして以来、なんとなく気にはなっていた指揮者、グスターボ・ドゥダメルの来日公演がNHKで放映されたので、録画にて鑑賞してみた。

この公演の興奮度は、さとなお氏@「明日の広告」が熱狂度MAXで記事にしてくれていて、それを読んでようやくこの放送に気づいた次第。放送時間が夜遅かったので、録画しておいて先ほどようやく見終えたのだが…

颯爽と登場した噂のドゥダメルだったんだが、うわ、若いな、おい(1981年生まれの28歳だって)。おまけにこのルックス、サッカー選手にしたほうが似合いそうでないかい? ガムでも噛みながら指揮したりとか(笑)

とか思ってるうちに演奏が始まったんだが、うわー、なんだこれ、すげー、おもしれー(壊) 最初の「ダフニスとクロエ」の終盤の盛り上がりもすごかったが、注目はやはりメインのチャイコフスキー「交響曲第5番」。鬱々と始まった曲が終楽章のマーチに至るや、なんかすっかり別の曲になってしまっている(笑) いやぁ、いいのかなー、これで。いいんだろう、きっと。うんうん。

でもって、サプライズはアンコールに待っていた。バーンスタイン「ウェストサイドストーリー」から「マンボ」、そしてヒナステラ(誰だ、それ?)の「エスタンシア」から「マランボ」(という曲らしい)の2曲。どちらも大盛り上がりで、なんか既にクラシックコンサートではない。うーん、いいなー、あの会場にいた人たち。家でテレビ見ててさえ、キメの「マンボ!」とか一緒に叫んじゃったしなー。あれだけノリノリで演奏してても、全然アンサンブルが破綻してないのがものすごい。いやはや、録画でこれだけ楽しめるとは。

ところが翌日知ったのだが、この来日公演の放送の後に、同じくドゥダメルが振った「ワルトビューネ・コンサート」なる野外コンサートも放送されたらしい。ぎゃー、しまった、こっちは録画予約してなかった(号泣) こっちのほうはヨーコさん@LA DOLCE VITAがご覧になったようで、壊れ気味に(笑)感想書いてくれてます。

うむ、これは是非ともドゥダメル聴かねば!!

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「ぼくの羊をさがして」

ぼくの羊をさがして

以前、新聞の書評だったかで高評価だったのを見て読んでみた、「ぼくの羊をさがして」

主人公はボーダーコリーの子犬。とある羊牧場の牧羊犬一家に生まれ、早く一人前になって成犬達と共に羊を追いまくりたい日々を送っていたところ、ある事件がきっかけで牧場を離れて放浪する羽目に陥る。

その後の波瀾万丈の冒険行はそれなりに面白く、主人公(犬)である子犬の一人語りも微笑ましい。終盤の少々ご都合主義的な大団円は、まあ児童文学だから許してしまおう。がしかし、あちらこちらに出てくる教訓めいた文章は、ヒネた大人には少々うるさったい。ってゆーか、これじゃ子どもが読んでも、さすがに説教臭く感じてしまうんじゃないだろうか。

こういう本を読むと、なんかもう今時の「児童文学」ってのは、ダメになっちゃってるんじゃないかと心配になってくる。もっとも、もしかしたら「児童文学」じゃなくて、アメリカ発の「ビジネス寓話」みたいな読み方をするのが正解なのかもしれないが。

同じようなストーリーの作品としては、我が国動物文学の大家である戸川幸夫の「のら犬物語」のほうがはるかに面白く、また説教臭さを感じさせずに、動物への愛情とか、仕事への取り組みとか、そういった教訓を伝えてくれると思う。犬好きな方は是非一読を。

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感染家族

事の起こりは1月20日頃のこと。ある晩帰宅すると、下の娘(小二)が夕方から熱出して寝込んでいるという。あっという間に39度を超える派手な発熱具合から考えて、どうやらインフルエンザらしい。かかりつけの医院は翌日休診日だったので、中一日おいて診てもらったところ、やはりインフルエンザとのこと。12月に予防接種は済ませてあったのだが、それでも100%の予防にはならないとのこと。意味ねぇ~。

でまあ、恐らくは家族の誰かにうつるだろうということで、家族内で唯一予防接種を受けていない僕が最も感染可能性が高かったわけである。ところが娘の熱も下がって無事治癒証明(これがないと学校行けないらしい)ももらったのだが、その時点でまだ誰も感染しない。これで家族内パンデミックは逃れた…と安心した三日後に、予想通り僕が発熱したのであった(泣)

発熱初日はやっぱり39度ぐらいまで熱が出て、それから丸三日寝込んでしまった。その後いったん回復したかに見えたので、どうしても片付けなきゃいけない仕事のために二日ほど時短出勤したのだが、結局再発熱となってもう二日ほど寝込んでしまった。

医者に行ったら、おそらく「Aソ連型」とのことで、このところ話題の「リレンザ」を処方された。しかしあれ、飲みにくいというか吸いにくいというか、薬の服用感に乏しいのがメンタル的に効果を削いでいる気がしないでもない。

てなわけで、1月の最後の週はほとんど寝て過ごしてしまったのであった。寝てる間に音楽聴いて本読んで、などとちらりとも思えなかったあたり、インフルエンザの威力というべきであろうか。いやほんと、なんかする気力が湧かないんだもの。

インフルエンザ、今月中旬ぐらいまでは流行期間なんだそうである。皆様もどうぞご注意を。

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