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「レッズ人の物語」

ぼちぼち読んでる塩野七生「ローマ人の物語」シリーズの題名を眺めると、「勝者の混迷」とか「迷走する帝国」とか、さらには「終わりの始まり」とか、我らが赤いチームの現状を形容するにふさわしい言葉が並んでいるんである。はあ(嘆息)

それにしてもここ数週間の混迷振りはすさまじい。「エンゲルス体制で3位内確保を目指す」はずが、来期監督候補の名前が取りざたされ、あろうことかそのフィンケ氏視察来日のタイミングでエンゲルス解任発表。同時期に内舘・岡野の両ベテランの戦力外がアナウンスされる。

これでどうやってモチベーションを維持するのかと思った矢先に、大事なエスパルス戦とガンバ戦を落とし、3位以内もほぼ絶望的となってしまった。最終戦はホームでFマリノス。先方も無事J1残留を決めた後だけに、お互いテンションが上がりにくい状態ではあるが、いったいどんなゲームが繰り広げられるのであろうか? どうせなら、岡野と内舘の姿をピッチ上で見せてくれると嬉しいのだが、そういうサービス精神も無さそうだなぁ…

誰のせいでこうなったのか?…と犯人捜しすることには、あまり意味があるまい。選手も監督もクラブも、そしてもちろんサポーターも、皆それぞれに責任を感じるべきであろう。もちろんそれは、責任の所在を曖昧にしようという意味ではなく、要するに「人のせいにするな」ということである。

栄光の時代は短く、冬の時代は(恐らく)長く暗いはず。しかし、どんな状況だろうと試合になれば応援して、勝てば喜び、負ければ悔しがるだけのことだ。今季最終戦が、選手にとってもサポーターにとっても、楽しい一戦になることだけを祈ることにしよう。

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コメント

こんばんは、お久しぶりです。

浦和・・・なんでこんなことになっちゃたんでしょうね。
僕らサポからはわからないことも多すぎて、正直しらけた気持ちになってしまったことも度々・・・。

だけど、とにかく最終節。
ダメなチームをしっかり見納めしに行かなきゃいけないと思います。

投稿: riwta | 2008.11.30 20:32

>riwtaさん

コメントありがとうございます!
いやはやほんとに、どうしてこうなっちゃったんでしょうねー。僕らは「楽しいサッカー」が見たいだけなのにね。
最終戦、僕は不参加ですので、どうぞ今季最後の戦いをしっかり見届けてきてください!

投稿: yuji | 2008.12.03 23:01

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