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2008年5月

vs.フロンターレ(2008シーズン第12節)

レッズ 1-0 フロンターレ(TBS)

スポーツニュースで見るたびに思うのだが、フロンターレの得点シーンには、いつも勢いというか迫力がある。この攻撃力がツボにはまればこそ、4戦連続の逆転勝利なんて離れ業ができるんだろう。

というわけで、いよいよ今季初の大虐殺をくらうか、あるいは派手な点の取り合いになるかと予想していたこの試合、終わってみればPKによる1点のみのやたらと渋い内容&結果であった。

PKになったシーンは、テレビで見ている限りでは、リプレイを見るまでもなく「あれはPKにしないだろ」という印象だった。だってほら、あれだけお互いが潰し合うような試合内容で、どっちかにPKなんかあげたら、試合の流れが決まっちゃうでしょうが。フツーの審判であれば、あそこはPAぎりぎり外からのFKにして、レッズ猛抗議、でもそのまま、みたいな展開だと思うし、それで別に文句も出ないと思うのだが。あそこでビジターチームにPKあげるなんざ、それはそれで勇気あるジャッジではある。

それとフロンターレ側の「幻のゴール」だが、あれはテレビ画面からではなんともいえない。主審はともかく、線審が自信満々に旗を上げてたんだから、それを信用するしかあるまい。とはいえ、あれだけゴール前が混戦模様になっているのをオフサイド判定するってのも、これまた勇気あるジャッジである。

レフェリング自体は、テレビで見ていても終始不安定な感じだったし、レッズ側にとっても「???」なジャッジがあったから、バランスの悪い振り子が結果としてレッズ側に有利なほうに大きく振れたということなんだろう。

でもでも、決してジャッジ「だけ」で掴んだ勝利というわけでもあるまい。高原は献身的に前線での守備に走り回ったし、闘莉王も危なげながらもポジショニングに気を配ってプレーしてたみたいだし、それ以外の選手も、それぞれ相手の良さを消すべく集中度の高いプレーを続けてくれた。それに加えて、阿部の見事なスイーパーぶりこそは、この試合のMVPに値するだろう。本来であれば良くても0-0の試合だったと思うが、全員の「負けるわけにはいかない」という強い気持ちへの褒美となる勝ち点3だったと思いたい。

次節はガンバ戦。ホームゲームだし、すっきり勝って中断期間に入りたいところだが、ここは無理は禁物。勝ち点1で十分だから、とにかく無理せず、相手を焦らすようなゲーム展開を希望…なんて考えちゃうのは、去年オジェックサッカーを見過ぎたからだろうか(汗)

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vs.ジェフ(2008シーズン第11節)

レッズ 3-0 ジェフ(埼玉スタジアムにて観戦)

知人からチケットを譲ってもらえたので、家族のブーイングに耳をふさぎつつ単身参戦。今回の席はメインスタンド40列あたりのはじっこで、ちょうど南側ゴールラインの線上といったあたり。すぐ近くがビジターエリアなわけだが、決して下を向かないジェフサポの皆さんの応援が印象的であった。

試合開始早々から、レッズの動きよりもジェフDF陣の自信なさげなプレーぶりにまずはびっくり。相当酷いチーム状態だとは漏れ聞いていたが、確かにこれは深刻だ。

そんな相手の不安定さを感じ取ったのか、少々強引な攻撃を繰り返しては相手ゴールに迫るレッズであったが、個々のプレーに精度と落ち着きを欠き、前半は0-0。前半の前半あたりに先制していれば、楽勝どころか連休最後のファン感謝ゴールラッシュ状態になってたような気もしただけに、ちょっともったいなかったか。

後半、永井を下げて細貝投入。前半ボランチに入っていた闘莉王をトップ下に上げたのが早速奏功して先制。その後は相馬とエジミウソンが決めて気持ちよく3-0で快勝、ついでに首位もキープである。

とはいえ今日の勝利は相手からのプレゼント感が強いのも確か。先制点もジェフDFのミスに近かったし、2点目なんか、闘莉王のラストパスに誰も触れないばかりか、ゴール前に詰めてきた相馬に対しても、誰もケアに走れないという惨状。3点目にしても、細貝がフリーの状態で前を向いてからエジミウソンが決めるまで、ジェフDFはほとんど足が止まっていたように見えた。

さて、この試合の良かった点といえば、まずは闘莉王が自分なりにボランチの役割を会得してきたように見えたことだろうか。前半に関しては運動量も(今までに比べて)多かったし、前線から中盤での守備も、献身的に良くこなしていた。もっとも、後半の途中に内舘が入って細貝と組んでからは安定感抜群だったから、やっぱり「ボランチ闘莉王」は緊急避難的措置ってことで、いつまでも続けるべきもんじゃないと思う。

気になったのはやっぱり2トップ。エジミウソンは得点こそしたものの、どうも試合冒頭での相手DFの不安定さを見たせいか、随所で自己中プレーを連発。高原の動き自体はだいぶ良くなっているように見えたから、相方のエジミウソンがもう少し高原を使うプレーを心がけてくれれば、そうとう強力な2トップになると思うんだが。

あ、大事なことを書き忘れていた。今回の試合のハイライトシーンは、得点にこそならなかったものの何といっても「うっちーのスーパーミドル」であろう。うっちー、頑張れ。次出た試合では是非得点を!

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vs.ヴィッセル(2008シーズン第10節)

レッズ 1-1 ヴィッセル(NHK-BS)

ナビスコ杯での予選リーグでは一敗を喫している相手だし、恐らくはリーグ戦でも苦戦は免れまいと思っていたのだが、少なくとも前半に関してはまずまずの内容で0-0。後半暢久を下げて梅崎投入、それに伴い永井を右サイドへという積極策が奏功して先制はしたものの、その永井の右サイド側から同点弾を浴びるという展開で、結局1-1のドロー。

少しずつ良くなってるような印象を受けつつ、同時に根本的な問題は解決されてないようなモヤモヤ感も覚えつつ、勝ち点1を確保しただけにもかかわらず首位キープって、これは何かの罠なんであろうか?

まあでも、運も実力のうちであるからして、どんな内容でも勝ち点が稼げるなら、それにこしたことはあるまい。多少なりと貯金を積み上げたうえで、その余裕でもって抜本的な修正に取り組んでもらえばいいんじゃないかと愚考する。そううまくいくかどうかはともかく(汗)

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GW連戦の最後はジェフ。ここまで10戦未勝利、勝ち点わずかに2。うわー、なんだこのデジャヴなシチュエーションは(冷汗) 連休最終日、恐らくは5万を超えるホームの観客の前で、まさかの(以下自粛) どうやらチケットが入手できそうな予定なのだが、参戦見合わせたほうがいいかしらん←勝率悪い人

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BOXセットの誘惑

DHM 50TH Anniversary Box/Various (Box)

巷で話題の「DHM 50TH Anniversary Box」であるが、タワーレコード店頭で現物を見つけ、5,390円という値段に打ちのめされつつ即購入してしまった。(上の画像リンクはAmazonであるが、お値段は1万円前後なのでご注意を)

それにしてもどうすんだ、50枚。一日一枚聴いても50日、二日に一枚ペースなら100日、三日に一ま(←いい加減にせい) それより何より、普段古楽なんてそんな熱心に聴いてないし(おい)

しっかし最近のBOXモノは内容・値段ともに充実していて、お買い得感がやたらと高く感じる。上記DHM BOXの一枚あたり単価が100円ちょっとってのは極端にしても、単価500円前後のものならフツーに転がってるんじゃあるまいか。一枚モノのCDが2,000円とか、国内盤新譜CDが2,800円とか、なんかものすごい高級品に感じてしまって、買うのにすごく勇気がいる。

こうなってくると、iioさんが「日経パソコンオンライン」でのコラムで書いてる通り、「レーベル横断的な定額音楽配信サービス」が開始されるのを待つばかりというのが、今日的なクラヲタ界の状況なんであろうか。

とはいえ、やっぱりオールドファッションな自分としては、「所有する喜び」みたいなものは否定しきれない。DHM BOXのCD50枚分の重量感、なかなかにできの良い外箱と、そこにぎっしり詰め込まれた50枚の紙ケースが与える視覚的な満足感というのは、少なくとも僕の世代ぐらいまでには有効だと思う。やっぱCD(かつてのLPも)は、棚に並べてナンボですよ。

でもまあやっぱり、時代の流れは定額制のオンデマンド配信へと向かうのだろう。定額サービスがあって、自宅に大容量のミュージックサーバがあって、さらにはデジタル音源の良質な再生装置があれば、それで満足できる世代が登場するのは間違いないだろう。

BOXセットの乱発と乱売は、一種の在庫整理(あるいは棚卸し)みたいなものなんだろうか。買う側、そして聴く側としては、ありがたく高コストパフォーマンスのBOXを買わせてもらうのが正解だと思うことにしたい。

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