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BOXセットの誘惑

DHM 50TH Anniversary Box/Various (Box)

巷で話題の「DHM 50TH Anniversary Box」であるが、タワーレコード店頭で現物を見つけ、5,390円という値段に打ちのめされつつ即購入してしまった。(上の画像リンクはAmazonであるが、お値段は1万円前後なのでご注意を)

それにしてもどうすんだ、50枚。一日一枚聴いても50日、二日に一枚ペースなら100日、三日に一ま(←いい加減にせい) それより何より、普段古楽なんてそんな熱心に聴いてないし(おい)

しっかし最近のBOXモノは内容・値段ともに充実していて、お買い得感がやたらと高く感じる。上記DHM BOXの一枚あたり単価が100円ちょっとってのは極端にしても、単価500円前後のものならフツーに転がってるんじゃあるまいか。一枚モノのCDが2,000円とか、国内盤新譜CDが2,800円とか、なんかものすごい高級品に感じてしまって、買うのにすごく勇気がいる。

こうなってくると、iioさんが「日経パソコンオンライン」でのコラムで書いてる通り、「レーベル横断的な定額音楽配信サービス」が開始されるのを待つばかりというのが、今日的なクラヲタ界の状況なんであろうか。

とはいえ、やっぱりオールドファッションな自分としては、「所有する喜び」みたいなものは否定しきれない。DHM BOXのCD50枚分の重量感、なかなかにできの良い外箱と、そこにぎっしり詰め込まれた50枚の紙ケースが与える視覚的な満足感というのは、少なくとも僕の世代ぐらいまでには有効だと思う。やっぱCD(かつてのLPも)は、棚に並べてナンボですよ。

でもまあやっぱり、時代の流れは定額制のオンデマンド配信へと向かうのだろう。定額サービスがあって、自宅に大容量のミュージックサーバがあって、さらにはデジタル音源の良質な再生装置があれば、それで満足できる世代が登場するのは間違いないだろう。

BOXセットの乱発と乱売は、一種の在庫整理(あるいは棚卸し)みたいなものなんだろうか。買う側、そして聴く側としては、ありがたく高コストパフォーマンスのBOXを買わせてもらうのが正解だと思うことにしたい。

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