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vs.横浜FC(2007J1リーグ最終節)

レッズ 0-1 横浜FC(NHK総合)

うーむ、この敗戦はキツイ。悔しいとか残念とかいうレベルではなく、もっと奥深いところを傷つけられてしまった気分だ。

ACL優勝の勢いをかって、そのままリーグ連覇達成かと楽観していたのだが、世の中そう甘くはなかった。勝ち点差1で迎えたこの最終節も、万一レッズが負けてもアントラーズが引き分けちゃってショボく優勝、みたいなネタを予想していたのだった。しかし結果はご覧の通り。いくらレッズでも、まさかここまでの大ネタを用意していたとは、さすがに予想しきれなかったぜ(呆)

リーグ終盤5試合の戦績は3分2敗で、得点はPKによる1点のみ。一方のアントラーズは終盤怒濤の9連勝。レッズが5試合のうちどれか一つ勝っていれば、あるいはアントラーズが9試合のうちどれか一つ落としていれば、レッズの優勝に終わっていたわけだ。5回のチャンスをすべて逃したレッズと、9回のチャンスをすべて勝ちきったアントラーズ。そういう意味では、アントラーズの優勝は素直に賞賛せざるを得ないし、レッズの失速振りは責められてしかるべきだろう。

今季のオジェックの采配を、僕自身は受け入れ評価していたのだが、この結果だけは受け入れがたい。やはりオジェックはオールドファッションなコーチであり、彼の頭の中にあったのは、昔のレッズであり昔のJリーグだったのだろう。オジェックが続投したとして、来季は彼も成長してくれるのだろうか?

ショックではある。しかし人生は続くし、次の試合もやって来る。リーグ連覇できなかったのには、サッカーの神様の機嫌を損ねる「何か」があったに違いない。その「何か」を探し出さなくてはいけない。監督も、フロント・スタッフも、選手も、そして我々サポーターも。

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「サッカー」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。いつも覗いています。

「奥深いところを傷つけられた気分」―小生のいまの精神状況を的確に表した見事な(笑)フレーズです。

日頃から、かなり熱烈なサポーターでありながら、貴兄の突き放した冷静なレッズ評には共感しておりました。

オジェクスタイルに関する「オールドファッション」考は、その通りではないかと思います。

人間だれしも、自身の成功体験に縛られます。かつての日本がそうであったように、一時の成功体験が忘れられず、その適応力が不変と信じ、そして失敗を犯します。重要な教訓です。

「何か」を深化させる、選手、ベンチ、フロントそしてサポーターも。いい問題提起だと思います。特に、「サポーターとは何か」というテーマを、小生はいつも考えさせられています。サポーターなんだけども、お客でもあり、またサッカー観戦者でもある。これらには、各々のニーズがあるのではないかと思っています。決して同質ではない、そんな気がしています。

投稿: 還暦サポ | 2007.12.02 02:11

しかし人生は続くし、次の試合もやって来る。--って、ほんとにそうですね。それを一番分かっているのは選手たちだと思うのですが、今回ばかりは厳しいように感じます。
オジェックが、あるいはクラブがどう選手たちのテンションとモチベーションを引き上げていくか、そこに注目したいのですが、これも無理っぽい(笑)
最終節不出場のノブヒサと闘莉王がキーマンでしょうか?

投稿: kiku | 2007.12.02 22:22

>還暦サポさま
コメントありがとうございます。月曜の朝までずっとヘコんでましたが、職場に行ったらさすがに日常に復帰できました。Life goes onでありますね(笑)
「サポーターとは何か」、深遠な問いかけですね。でも、僕自身は個々の温度差や立ち位置の違いを認めたうえで、心から「We are Reds!」と叫べればそれでもう立派なサポーターだと思ってます。甘いかなー。

>kikuさん
この後CWCを戦わなくちゃいけないってのは、かなりツラいものがありますよね。これこそ真の罰ゲームではないかと(毒)
結果は変わらなかったかもしれないけど、最終節のピッチに暢久は立っていて欲しかったなー。
オジェックには期待しないことにして、選手達の奮起に期待しましょう!

投稿: yuji | 2007.12.04 01:23

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