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シドニーFC戦とペルー戦

・レッズ 2-2 シドニーFC(BS朝日、録画)

旅行のため中継が観られなかったので、帰宅後に録画観戦。既に結果は知っていたのだが、それでも充分に楽しめた。

相変わらずの立ち上がりの悪さで失点という出だしだったが、なんというか、軽くジャブを打ち合うつもりが、いきなり渾身のストレートをくらった感じ。しかし、そもそも「相手もジャブで来るだろう」と考えるほうが甘い。目覚ましのキツい一発になるはずだったのが、不運というか不可解なPKで0-2。いやー、いいね、これでこそアウェイである。異国の地で理不尽な扱いを受け、艱難辛苦を耐えに耐えて立ち上がるという、まさに王道な展開での同点劇。いや、痛快であった。

もっとも、普通に考えれば前半をせめて0-1で凌いで、後半勝負で2-1の逆転勝利!ぐらいの展開にしたかったところだろうから、結果としては微妙に中途半端かもしれない。まあでも、2点リードした場面でニヤニヤしていたシドニーFCの監督が、1点返された途端に険しい表情になったのには溜飲が下がったぜ。

まだまだ不満な点の多い今のレッズのサッカーだが、ポンテの好調さや、長谷部の復調ぶりなど、見ていて気持ちの明るくなることも多い。ゼロックス杯でこそ惨敗したものの、それ以降の5試合は負けてないというだけでも、応援しがいがあるというものだろう。まだまだ良くなる余地があると感じながらの応援だなんて、楽しいではないか。

楽しいといえば、ACLってのは本当に楽しいもんだと実感。相手のレベルがどうとかそういうのに関係無く、他国のクラブチームとガチンコの試合を続けられるというのが、こんなに楽しいものだとは! なんとか予選を突破してもらって、決勝トーナメント(だよな?)で韓国や中東のチームと激突する姿を見てみたいものだ。


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・日本 2-0 ペルー(テレビ朝日、録画)

進化というか変容を続けるオシム・ジャパンに、いわゆる「海外組」の俊輔と高原が加わっての2007年初戦。どうもペルーの本気度がイマイチっぽかったけど、相手に合わせることもなく、前半の一部の時間帯を除いてはほぼ完璧に試合をコントロールして、2-0でしっかりと勝利。とりあえずは良かったんじゃないでしょうか。

俊輔のテクニックは相変わらず素晴らしかったが、それ以上に、精力的にピッチを駆け回って、あちこちに顔出ししていたのには感心した。あれだけの運動量があるのなら、オシムも「ジョーカー」(切り札ってこと?)として手元に置きたくなるだろう。

一方の高原だが、僕の中では「トラップの下手な選手」というイメージがあったので、あの柔らかなトラップからの反転シュートには、ただただ驚愕。フランクフルトでの2ケタゴールはダテじゃなかった。つーか、W杯の最中だけ音無しって、どーゆーこった(怒) JリーグのFW諸君、高原ごときに代表張られてるようじゃいかんぞ。もっと精進するように。

それはそれとして、こういう親善試合で大騒ぎするのは、もうぼちぼち卒業していいんじゃなかろうか。タイトルのかからない試合であれば、たとえそれがA代表の試合でも、スタンドはガラガラでいいような気がする。ACLを見ちゃうと、特にそう思うな、うん。A代表の華麗なパス回しより、永井のラッキー押し込みゴールのほうが、見ていて数段気持ちいいもんな(笑)

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#63901;#63901;ペルー戦#63901;#63901;#160; 土曜日に行われたペルー戦は 日本が2-0で完封勝利することが出来ました。 2007年の初戦として、非常に自信の持てる結果が生まれたのではないでしょうか #160; 久しぶりに代表メンバーらしい..... [続きを読む]

受信: 2007.03.26 01:52

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