大木正夫を聴く

「大木正夫:交響曲第5番「ヒロシマ」」(Naxosのサイトはこちら)
吉松隆のblogで知って以来、いつか聴いてみようと思っていたCDを、ようやく鑑賞。実のところ、CD自体は7月初旬に購入していて、8月中には聴こうと思っていたのだが、いざとなるとなかなか聴く勇気が湧かず、10月も終わろうかという頃、思い切って聴くに至ったのであった。
感想・・・と言っても、上記吉松隆の記事に特に付け加えるようなことも無いのだが、それにしても余りに辛い音楽。戦争、そして核兵器の災厄の後には、何の希望も救済も残されないということが、恐ろしいほど見事に音化されている。
何度も繰り返して聴こうとは決して思えない曲ではあるが、少しでも気になるのであれば、一聴の価値はある。というより、こういう曲を「聴かせるべき」連中というのが、あっちにもこっちにもいるのではないか、などと感じる昨今ではある。
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先日観た「父親たちの星条旗」に、いい台詞が出てきた:
「戦争を知っているという馬鹿な奴に限って戦場を知らない」
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