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オシム・ジャパンの13人プラス5人

少々出遅れたが、新生日本代表に関してぼそぼそと感想を。

いやはやしかし、なんとメッセージ性に満ちた代表発表であることか。選手達に、協会に、マスコミに、スポンサーに、そしてファンに向けての所信表明。

開幕時期の海外組は誰も呼ばれなかったが、彼らの中で、そして試合日程の関係で選出されなかった、ガンバ、ジェフ、アントラーズの選手達の中で、次回は大丈夫・・・などと思っている者は一人もいるまい。オシムの理想にかない、なおかつ好調を維持していることが選出条件であるならば、今後4年間に渡って、代表の座が安泰な選手など一人もいない。

ジーコが最後まで見向きもしなかった闘莉王や、山本監督がアテネに連れて行かなかった啓太に山瀬を選んだことにも、何らかの意志を感じるし、何よりレッズから大量7人が選出されたことにも、何かしらの意図があるに違いない。

それにしても、この昂揚感は何だろう・・・と考えていて気が付いたのだが、ジーコ・ジャパンは、ひとことで言って「暗かった」んじゃないだろうか? 悲壮感というのとも違う、なんとも面白くなさそうな雰囲気。オシムが選んだメンバーを思い浮かべると、なんだか明るいイメージが湧いてくる。ファンとしての、根拠レスな一方的思い込みによるのかもしれないが、僕にはそう感じられてならない。

しかし、監督が替わってメンバーが変わったくらいで強くなれるほど、サッカーも世の中も甘くはない。むしろ、オシム・ジャパンの勝率は、しばらくはかなり悪いと思っておいたほうがいい。その過程で、誰がどんなことを言い、どんな行動を取るか。この代表からは、目が離せそうにない。

・・・とかなんとか、日本中が裏読み・深読みしているわけだが、実はオシム本人は思いつきでやってるだけでした、というピーター・セラーズの「チャンス」みたいなオチだったりして(汗) いや、それはそれで面白いような気もしないではないが。

チャンス

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「サッカー」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
何の気なしに「オシム ピーター・セラーズ」で検索してみたら、おっ、書いていらっしゃる方が…。
8月末の、「Jリーグ強化担当者会議で、オシムが“難敵”を見事に制圧」なるニュースを読んだときには、「はは。まるで『チャンス』だな」と笑ってしまいました。
いやいや、もちろん私自身がオシム監督を“チャンス?”と思っているわけではありません。

「映画」「サッカー」「書籍」「音楽」、どのカテゴリーも楽しく拝見しました。
また覗きに来ます(近頃、こういうとこでは「覗かせていただきます。」というようですが、気持ち悪いですよね)。

投稿: トリセツ屋 | 2006.09.11 17:06

>トリセツ屋さま、コメントありがとうございます。

おお、オシム騒動から「チャンス」を想起している方が他にもいたとは、なんか心強いです。まあ少なくとも我々は、マスコミの解説(?)は鵜呑みにしないことを心がけたいですよね。
ぐだぐだと駄文を書き散らしている当blogですが、お暇でしたらいつでも「覗いて」ください(笑)

投稿: yuji | 2006.09.14 02:10

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