« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月

vs.バイエルン・ミュンヘン~主役は岡野(だった気がする)

レッズ 1-0 バイエルン・ミュンヘン(埼玉スタジアム)

うはははは、勝っちゃったよ、バイエルン・ミュンヘンに(嬉) レッズは一昨日試合したばかりだし、バイエルンも長時間の移動後だし、お互いコンディションはイマイチとはいえ、とりあえず勝利という結果が残ったのは喜ばしい。

欧州クラブチームの夏の出稼ぎといえば、有名どころが抜けた1.5軍ぐらいのメンバーというのが相場だが、今回のバイエルンMは、まずまずのメンバー構成でやってきた。記念のため、記録しておく:

GK カーン(→レンシング)
DF バンビュイテン、デミチェリス(→アリ・カリミ)、ラーム
MF ドスサントス(→ショル)、オットル、サリハミジッチ(→フェルストナー)、ハーグリーブス、シュバインシュタイガー
FW マカーイ(→サンタクルス)、ポドルスキ

対するレッズのメンバーもなかなかに味わい深い(謎):

GK 都築(→山岸)
DF 堀之内、坪井(→平川)、ネネ(→近藤)
MF 岡野、啓太(→西澤)、酒井、アレックス、暢久、伸二(→相馬)
FW 黒部

なんつーか、どう贔屓目に見ても、バイエルンM相手に勝ちに行ったというよりは、調整色の濃いメンバー構成。連戦で消耗が激しいと思われる達也と長谷部はベンチ入りせず。闘莉王は背中の痛み、永井はまたもや腰痛(?)でそれぞれ欠場らしい。うーん、地味なメンバー・・・ってゆーより、スタメン見渡しても、誰も走りそうにないのがやや鬱である。

双方ゆっくりした立ち上がりではあったものの、ゆったりとボールを回しながら、時折鋭くレッズゴールに迫るバイエルンM。一方のレッズは、伸二が良くボールに絡んでたのと、右サイドの岡野がなかなかに積極的だったのを除けば、ほとんど攻め手なし。前半途中、伸二が相手DFのトラップミスから奪ったボールを、DF一人を交わして放ったミドルがポストに嫌われたのが最大の見せ場だったか。あれが決まっていれば、バイエルンMの本気度も上がって、かなり楽しい試合になったような気がするのだが・・・

前半のバイエルンMは、運動量はそれほど無いものの、最小限の動きでゴール前にスペースを出現させるあたりは、やはり試合巧者だなぁという感じ。誰かがアタックすると、一人はオーバーラップ、もう一人は後ろでサポート、さらに別の一人が逆サイドでフリーになる、といった連動性の良さが目に付いた。チャンスも結構作り出していたのだが、コンディションのせいかややプレーに集中力を欠いて、得点はならずに前半終了。

後半、ピッチに相馬の姿が見えた時は、てっきりアレックスと代わったのだと思ったのだが、少し遅れてそのアレックスもピッチに登場。良く見ると伸二がいないし、他にも選手が交代したらしい・・・と見ているうちに場内アナウンスがあって、伸二→相馬、啓太→西澤、さらに都築→山岸とのこと。バイエルンMのほうも、カーンが下がったほか、フィールドプレーヤー3人が交代。

後半から入った相馬だが、アレックスもいるのにどこのポジションに入るのかと思ったら、伸二がいた2シャドーの位置でそのままプレー。それほど違和感無くプレーしていたのだが、途中からアレックスとポジションを入れ替えて、相馬が左サイドでアレックスが2列目になったあたりから、左サイドが活性化して、試合が面白くなってきた。

後半のバイエルンMはややプレーが雑になってきて、内容的にはレッズのほうが優勢だったように思う。何度かシュートが飛んでは来たが、山岸のナイスセーブもあってゴールは遠い。このまましょぼくスコアレスドローかと思った試合終了間際、右サイドでボールを持った岡野が、猛然とPA内にドリブルで突っ込み、見事なピンポイントのクロスをゴール前に送り、黒部がきっちり決めて決勝ゴール。さすが岡野、目立つ試合でいい仕事をする。

メンバー的にもリーグ戦の参考になる試合ではないが、相馬の頑張りは評価されていい。アレックスが前半消極的なプレーに終始したこともあって、余計に目立っていた。しばらくは左サイドは相馬に任せてもいいような気がするのだが、どうか。あと、期待の新鋭(だよな?)西澤君も、まずまず落ち着いたプレー振りで、これからが頼もしい。もう少しフィジカルが強くなれば、ボランチのバックアップとして期待できる可能性がある。

この日の観客数は29,000人程ということで、興行的には成功とは言い難いだろう。来日するチームは仕方ないとしても、迎えるレッズが中一日での試合となると、双方のコンディションから考えて、それほどいいゲームは期待できないだろう。花試合に喜んで大枚はたくのは、そうそう大勢はいないということだ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

夏休みコンサート'06

日本フィル「夏休みコンサート」を聴きに、サントリーホールへ出かけてきた。(7月30日、サントリーホール。午前の部)

もう一昨年のことになるが、同じく日本フィルの「こどもの日コンサート」というのに出かけて、とても楽しい思いをしたので、今回はそのアップグレード(?)編である。

コンサートは3部構成で、第1部がオーケストラの名曲演奏。第2部がオーケストラとダンスによる「火の鳥」、そして第3部がみんなでオーケストラに合わせて合唱というプログラムである。なお、第1部の曲目は以下の通り:

・ヴェルディ「アイーダ~凱旋行進曲」
・ヴィヴァルディ「四季から春」
・チャイコフスキー「くるみ割り人形より花のワルツ」
・エルガー「威風堂々第1番」

冒頭の「アイーダ」では、後方客席(P席)の後ろにトランペット4本を配し、高らかにテーマを吹き鳴らす。つかみはオッケー、って感じである。以下、どの曲もそれぞれに聴き応えがあるうえに、指揮者(下野竜也)のバトンに導かれ、オーケストラも派手目の演奏振りで、賑やかしくも華やかな第1部であった。

休憩を挟んだ第2部は、音楽とダンスによる「火の鳥」。ダンスといってもクラシック・バレエではなく、えーと、なんていうんだ、イマドキ風のダンスである。ほら、J-POPの皆さんの後ろでノリノリで踊ってるようなやつね。まあでも、踊り自体はアクティブでカッコよく、特に子ども達にはウケてたみたい。(ちなみにイワン王子役の子は小学5年生、ツァレヴナ姫役の子は中学2年生だそうである。びっくり) しかしこういうのを見ると(聴くと)、やっぱりバレエ音楽ってのは、踊りと音楽と両方揃ってこそのものなのだなぁ、と改めて感じたりする。

さて、大喝采で「火の鳥」が幕を閉じると、それまで進行役を勤めていた江原陽子さんのリードで、会場全員で大合唱。曲目は「となりのトトロ」から「さんぽ」(定番ですね)、「夏の思い出」、「翼をください」、「気球に乗ってどこまでも」。皆さん気持ちよさそうに歌っていたのだが、会場のところどころから、良く通るソプラノやテノールが聞こえていたのは、そういう経歴をお持ちのお父さんやお母さんだったのだろうか。

賑やかに合唱を終えたところで、アンコールはこれまた定番の「ラデツキー行進曲」。皆さんとっても場慣れしてるようで、拍手の強弱なんか、すっかりお手の物という感じである。

夏休みの一日に、子どもも親もそれぞれに楽しめる、ナイスなイベントだと思う。前売りは全公演完売のようだが、日本フィルに直接問い合わせれば、直前でもチケット入手の可能性はありそうなので、気になった方は是非チャレンジを。

*********

「夏休みコンサート」でググってみたら、日本フィル首席トロンボーン奏者・箱山芳樹氏のblogに遭遇。素晴らしいコンサートへの感謝の意を表しつつ、トラックバック送らせて戴きますです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヴァンフォーレ戦(とトリニータ戦)

トリニータ戦の感想書いてねー・・・とか思ってるうちにヴァンフォーレ戦も終わっちまっただよ。ううう。ってことで、とりあえず総括。

・レッズ 1-0 トリニータ(BS-i)

BS-iでJリーグの中継をやってくれるのはありがたいが、この日のアナウンサーはどうにも不安定。選手間違えるし、ファールも良く見落とすし。解説の相馬がうまいことフォローしてたからいいけど、もうちょっと頑張って欲しいところである。

で、試合だが、恐らくは連戦の疲れと暑さとで、双方運動量の控えめな立ち上がりに見えたのだが、どうもトリニータのほうはゲームプラン的に、前半スロー、後半勝負の雰囲気だった。一方のレッズは、例によってというか何というか、安易に相手に合わせてのスローペース。このあたりは、もはやチームのDNAのなせる業なんだろうか。

後半、アグレッシブにゴール前に迫るトリニータにたじたじのレッズだったが、伸二に代わって入った内舘が、スルっとゴール前に顔を出し、達也からのパスをきれいに折り返して、再び達也がシュート&ゴールイン。その後はまたまた例によってあたふたしながらも、無失点で逃げ切って勝ち点3ゲット。

「負けないで良かった」というだけの試合ではあるが、内容が悪くて勝つときもあれば、内容が良くて負けるときもある。勝ったんなら、素直に喜んでおくのが吉である。


・レッズ 1-1 ヴァンフォーレ(スポーツニュース)

こっちの試合は、まさに「負けなくて良かった」という試合。連戦の疲れはピークだろうし、甲府盆地じゃ暑さもかなりのものだったろうし・・・と思ったりもするが、条件は両チーム同じだからなー。

それでもあえて明るい面を見れば、今までだったら先制されたまま沈んでたところを、なんとか引き分けに持ち込んだあたりは成長である。たぶん。なんせ「初物」に弱いというのも、レッズの悪しきDNAのひとつだからねぇ。


W杯中断明け後、2週間で4連戦というハードスケジュールだったが、レッズはアウェイ3試合、ホーム1試合をこなして、2勝1敗1分の勝ち点7。結果として見れば、まあまあだったのではないか。ガンバやフロンターレが16節で引き分けてくれたおかげで、勝ち点に差がつかなったのもラッキー。アントラーズが迫ってきたのが気にはなるが、とにかく今は、好位置キープが絶対条件だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィー」

ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィー」(7月23日、MOVIX三郷)

夏休み恒例のポケモン映画、今年も子ども達を連れて観に行ってきた。(以下、ネタバレじゃないけど、微妙に内容に触れるので、未見の方はそのつもりで)
 
 
 
ここ何作かは、出来の良さは認めるものの、どうにも宮崎アニメの影響というか、意識し過ぎっぽいところが気になっていたのだが、本作はオリジナリティー溢れる秀作。大いに評価したい。

ポケモンレンジャーが絡むスリリングなオープニングから、サトシ達とサーカス団の出会いという流れもいいし、マナフィーの卵争奪戦から水中宮殿での活劇と、アクションシーンも秀逸。CGもふんだんに使われるのだが、メカや建造物を描くのに用いているため、独特の質感が出て良い効果が得られれている。

欲を言えば、宮殿を目指す船旅のシークエンスがやや退屈なのと、クライマックス場面でのサトシの活躍に、彼のポケモン達も加えて欲しかったというところか。

・・・などと大のオトナがマジメに観てしまうくらい、内容はしっかりしていた。もっとも、肝心の子ども達は、映画そのものよりも、前売り券についてきたWミッションとやらに心奪われている様子であったのだが。

というわけで、シリーズ中でも上位に入る作品だと思うのだが、映画館は日曜の午後にもかかわらず、半分程度の入り。シネコンが増えてスクリーン数と客席数が増えたこともあると思うのだが、実際はどうなんだろう?(★★★★)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

vs.フロンターレ(J1第14節)~達也復帰ゴール!

レッズ 2-0 フロンターレ(NHK-BS)

達也がゴールを決めた瞬間には、正直、涙が出そうになった。悪夢の骨折から半年以上、良く耐えて戻ってきた。いや、怪我の大きさを考えたら、驚異的なスピードでの復帰といっていいかもしれない。

前節の新潟戦は観られなかったのだが、各blogの観戦記を読む限り、どうにも情けない負け方だったようだが、この試合に関しては、レッズの良かったところばかりが目立っていたように思う。ドイツ合宿の時差ボケから覚めるのに、一試合は必要だったということか。それもどうかとは思うが(汗)

およそ一月半前に対戦した際には、フロンターレの出足の早さとアグレッシブさが目立って、運動量でも気持ちでも後手に回っていた気がしたのだが、今回はむしろその逆で、どの選手も良く動いたし、それでバランスが崩れることもなかった。暢久の退場は痛かったが、リードした状況だったのが幸いした。守備陣も最後まで集中が切れなかったし、交代を含めたギドの采配(相馬ボランチ!、内舘右サイド!)も奏功した。

懇切終了時点の順位は3位のままだが、首位との勝ち点を3にしたのは大きい。ハードスケジュールのここ数試合だが、まずは負けないことが大切だ。


| | コメント (2) | トラックバック (1)

エルガーを聴いていた

サッカーW杯期間中は、主にエルガーを聴き散らかしていたのだが、ほとんどサッカーに気を取られて、CDの感想を書くほどじっくり聴けなかった。と自分に言い訳しつつ、ちょこっとだけアリバイ的に備忘メモ。

今回聴いたCDを整理しておくと、まずはEMIの7枚組BOXセット。(HMVでは、こちら

このセットで、二曲の交響曲をほとんど初めてきちんと聴いたのだが、ロマン派というか、シュトルム・ウント・ドランクって感じの波瀾万丈系音楽。なかなか面白い曲だと思いはしたが、両方ともちょっと長過ぎるような気がする。

以前も書いたが、エルガーの自演盤は1930年前後のSP録音からのリマスター。演奏自体は悪くないと思うのだが、まあこれはほとんどオマケみたいなものだろう。

「威風堂々」全曲(1~5番)という盤もあるが、これはやっぱり1番が飛び抜けた名曲・名旋律なので、2番以降は正直面白みに欠ける。

行進曲主体の盤もあるのだが、何故かウォルトンの「Crown Imperial March」(とあと一曲)も収録されているのがご愛敬。あ、でもウォルトンの行進曲は良く聴く曲だし、壮麗な佳曲なので許す。

あと「Lighter Elgar」と題した小品集もあって、オーケストラ版の「愛の挨拶」なんかも収録されている。どの曲も、地味ながらも耳馴染みの良いメロディーに溢れていて、聴き心地が良い。

もうあと一枚は、ラトル指揮バーミンガム市響の「エニグマ変奏曲」、他。「エニグマ」はバルビローリのも持っているので両方聴いてみたが、ラトルの演奏のほうがおとなしめなのは意外だった。それにしても、「エニグマ」はいい。各変奏を知人それぞれのイメージにあてはめる趣向も楽しいし、変奏自体も良くできている。第9変奏「ニムロッド」のおおらかさなんか、いかにもエルガーという感じだ。自分のイメージをあんなメロディーにしてもらえたら、さぞかし気分がいいことだろう。

その他、ヴァイオリン協奏曲も聴いてみた。

Elgar: Violin Concerto/Cello Concerto

英Virginの2枚組で、ヴァイオリン協奏曲(シトコヴェッキー)とチェロ協奏曲(イッサーリス)、それに歌ものの「Sea Picture」が収録されている。(HMVはこちら

ヴァイオリン協奏曲も初めてちゃんと聴いたのだが、交響曲と同傾向というか、ドラマチックで面白いことは面白いのだが、やや散漫な印象。ずいぶんと長い曲に聞こえるのだが、演奏時間は確かに長くて、3楽章ながら50分弱ある。

イッサーリスのチェロによる協奏曲だが、あえて大げさにならないようにアプローチしたのだとは思うが、さすがにデュ・プレの演奏と比べてしまうと、単に淡泊なだけに聞こえてしまう。これはもう、デュ・プレの演奏が別格なのだと思うしかあるまい。

(もう一枚、「のだめ」にも登場するヴァイオリン・ソナタについては、こちらで記事を書いた)

エルガーと彼の音楽は、恐らくは音楽史的に見ると、それほど重要な足跡は残していないのかもしれない。それかあらぬか、吉田秀和の「LP300選」では、エルガーの名前はまったく出てこない。それでも、「威風堂々」のメロディーは今でも世界中で演奏され、歌われている。「エルガー好き」というのは、案外カッコイイ存在かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スピレイン死す

スピレインが亡くなった・・・というニュースに接して驚いたのは、誠に不謹慎ながら、「え、まだ生きてたの?」と思ったからだ。

ニュース記事によると、スピレインは1918年生まれで今年88歳とのこと。「裁くのは俺だ」で華々しくデビューしたのが1947年だそうだから、29歳の時ということになる。で、30代から40代にかけてマイク・ハマー・シリーズを中心に、派手に活躍してたわけだが、80年代以降は、ほとんど現役作家としての評判を聞かなくなっていたように思う。確かに、東西冷戦が終結してしまうと、「アカ嫌い」キャラのマイク・ハマーは、少々肩身が狭くなってしまったのだろう。

僕自身はマイク・ハマーのシリーズはほとんど読んでいると思うのだが、さっきbk1で見てみたら、ほとんどの作品が今では絶版状態のようだ。作品の傾向から考えて、全作品が再発されることは恐らく無いとは思うが、デビュー作の「裁くのは俺だ」ぐらいは、ハヤカワ文庫で重版してもいいと思うのだが。

その「裁くのは俺だ」の映画化作品、「探偵マイク・ハマー 俺が掟だ」は、B級アクション映画としては屈指の名作である。こちらもVHSは既に廃盤で、DVD化もまだのようだ。

スピレインも彼の作品も、既に過去のものとなっているが、彼の創造した「マイク・ハマー」という存在だけは、いまだにあちこちで生き残っている。合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「白夜行」~真っ白な闇

白夜行
東野 圭吾著

文庫本を手にとってびっくり、文字通り圧巻の850ページである。(持ち歩くことを考えたら、分冊がありがたかったのだが、それはまあ、どうでもいい)

昭和48年(1973年)、大阪で起きた一つの殺人事件を発端に、その事件に関わった少女と少年の、その後の人生の物語。ストーリーの骨子は、かなり早い段階で推察できるのだが、そんな謎解きよりも、二人がそれぞれどちらの方向に向かって、どうやって歩いていくのかについての語りに引き込まれる。二人の成長と、彼らをめぐるエピソードには、その時々の世相が巧みに織り込まれ、まるで一種の大河ドラマのようだ。

語り方ですごいのは、作者が決して二人の心中に入り込まないことだ。エピソードは常に二人以外の視点で語られ、ぶれることがない。徹底して外部から描写される二人の姿と、少しずつ暴かれるその軌跡の、なんと苛酷なことか。作中、書名を暗示させる台詞が、二人の口から別の時間と場所で語られるのだが、表現の仕方こそ違うものの、同じ思いから出るその言葉は、あまりに哀しい。

ストーリーテリングの巧みさに加え、パズルの断片が埋まっていくカタルシスはあるものの、その全体像がなかなか浮かび上がってこないという構成の精緻さも、この作品の魅力だろう。恐るべき傑作である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ディスプレイを買った

Disp1a

かれこれ6、7年同じ液晶ディスプレイ(14インチ)を使っていたのだが、さすがに最近はくたびれモードになってきた雰囲気なので、思い切って買い換え。

事前にあれこれ調べてみると、どうも現在の主流は19インチっぽくて、機種によっては17インチとほぼ同価格帯だったりするので、だいぶ心が動いたのだが、物理的スペースの制約により、17インチをチョイス。とはいえ17インチは17インチで、パネルがどうたら、応答速度がなんたら、オーバードライブ回路がこうたら、さっぱりわけがわからない・・・ってことで、今まで使っていたのと同じ三菱電機製のディスプレイに決定。

つい最近発売されたRDT1713Vってのが良さげだったので、某大手家電量販店にてあれこれ交渉の末、4万円弱にて購入と相成った。

セットアップを済ませて稼働させてみると、あまりのまぶしさに失明寸前(ウソ) 「ブライトネス」の調整を30%程度まで下げて、ようやく落ち着いてみていられる明るさになった。1280×1024で表示させてみると、画面の広いこと、広いこと。四畳半から20畳の大広間に移ったようなイメージである。映画のDVDも再生させてみたが、残像も気にならず、大変結構な写り具合で、非常に満足度の高い買い物であった。

やっぱ畳とディスプレイは新しいモノのほうが良さそうである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週の豆:コロンビア スプレモ・テケンダマ

週末、豆を補充しに豊園茶舗へ。

目新しい種類の豆が見当たらなかったので、以前飲んで美味しかった「コロンビア スプレモ・テケンダマ」が目の前に並んでいたので、そちらをチョイス。200gで400円程と、申し訳ないくらいお安い。

珈琲豆はもちろんだが、今の季節はなんといってもここの自家製アイスクリームが楽しみだ。良い素材を使った、いかにも手作り風なアイスクリーム各種は、素朴かつ純な味わいで、ついつい珈琲と一緒に買ってしまう。通販もやってるようなので、ご興味のある方は、是非お試しを。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「嫌われ松子の一生」~下りだけのジェットコースター

嫌われ松子の一生」(7月14日、TOHOシネマズ六本木)

ひょんなことから招待券(のようなもの)が舞い込んできたので、無駄にするのももったいない・・・と六本木ヒルズへ。どんな映画かまるで見当が付かずに観たのだが・・・

びっくり。

いや、「良かった」とか「感動した」とか「泣いた」とか「笑った」とか、そういう感情的なリアクションより先に、こういう映画に仕立て上げちゃうこと自体にびっくりした。なんというか、「裏メリーポピンズ」とか「裏シンデレラ」とか、そういうチープさと悪趣味さ、でも仕上がりはとっても上品という、不思議な映画体験であった。

愛すべき容姿と心を持っていながら、中学教諭時代の事件をきっかけに、ただただ転落していく松子。彼女の転落人生は、まさにジェットコースター状態(ただし下りのみ)で、とてつもなく悲惨だ。人生の様々な場面で、常に最悪の選択をしてしまうその姿は、情けなくて哀しいのだが、でもどこかおかしくて明るさがある。そんな松子を23歳から53歳まで演じる中谷美紀は、迫力満点の大熱演。脇役陣もヘンなのばっかりで、カメオ出演の連中も含め、なんだかみんな楽しそうだ。

過剰な色彩に過剰な音楽は、映画館でこそ楽しめる。少なからずこの映画が気になっているのなら、DVDより映画館での鑑賞が圧倒的にオススメである。びっくり(★★★★)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

横浜中華街「山東」

ちょっとした集まりがあって、横浜中華街へ出かけてきた。

以前浅草の焼肉屋「幸福」へ出かけた時と同じメンバーなのだが、その際の幹事役Tさんが、またまた知ってるお店に案内してくれた。今回教えてもらったのは、中華街では珍しいという山東料理の「山東」という店である。(リンク先は横浜中華街公式HPだが、「横浜中華街、山東」でググってみるとたくさんヒットする。ってことで有名店認定)

狭苦しい店内に入ると、無愛想な若いおねーちゃんが空いてるテーブルを指差す。4人には明らかに小さいテーブルに体を押し込めば、なんかもうすっかり気分は北京の下町である。良く知らないけど。

お店の看板料理は水餃子だそうで、生ビールと共にまずはこれをオーダー。以下、おねーちゃんの無愛想なオススメに従って、あれこれと注文。

Yokohama060711a1
これは豆苗(とうみょう)の炒め物。ニンニクが効いていてビールのお供に最適。

Yokohama060711b1
こちらは「黄ニラとつぶ貝の炒め物」。黄ニラのシャキシャキした食感と、つぶ貝の歯応えの良さがナイス。

Yokohama060711c1
ちゃんとした品名を失念したが、あさりの蒸したの。オイスターソースかなんかで蒸してあるらしいのだが、良く味がしみていて美味しかった。

その他に、「車海老のコショウ炒め」(殻までバリバリ食べられる)、「五目焼きそば」(乗ってる野菜の炒め具合が素晴らしい)、「五目チャーハン」(ちょっとしょっぱかったけど、ご飯のパラパラ加減が最高)、ついでに水餃子の追加(具によって三種類ほどあったような気がする)・・・と、このメンバーはいつもそうなのだが、大人げなく大食。でもうまかったっす。

料理はひと皿2,000円前後(水餃子は10個で700円)と、そこそこの値段なのだが、量が結構あるので、やはり大勢で出かけてあれこれ頼むのが、楽しいし安上がりだろう。人気の店らしく、日によっては行列もできるらしいが、それだけの内容ではある。良いお店であった。

| | コメント (2) | トラックバック (3)

復帰・・・たぶん

二日間に及びココログのメンテナンスが、なんとか無事に終了したっぽい。今のところ、サクサク快適!ってほどではないにしろ、まあまあストレス無く動いているような気がする。

ま、何があるか分からないのが世の中だから、とりあえず心の準備だけはしつつ、メンテナンス終了を評価してあげちゃおう。お疲れさまでした>ココログの中の人

さー、これからバリバリ記事を書くぞーっ←大嘘

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お知らせ

既にご存知の方も多いと思うが、目下ココログが激重状態である。でもって、明日(11日)から2日間ほどかけて、一斉メンテナンスを実施するらしい。

こういう大規模メンテナンスが、一発で成功したのを見たことがないので、かなーり不安ではあるが、ま、生暖かく見守ることにしたい。

ってわけで、おそらく今週後半まで、更新は強制的にお休みです。しくしく。それまで頑張ってメモ帳に原稿の下書きでもしてようと思います。たぶんしないけど(おい)

以上、お知らせでした~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドイツ vs. ポルトガル(3位決定戦)~プチ伝説あれこれ

ドイツ 3-1 ポルトガル(NHK総合)

優勝の夢は絶たれたとはいえ、「3位」という結果にこだわりたい気持ちは、やはりドイツが上だろう。得点王を確実にしたいクローゼ、最後の最後でゴールを託されたカーン、そして恐らくは自身最後の代表試合であろうフィーゴと、伝説を生むべき役者も揃った。そして我らが上川主審が、日本人として初めて決勝トーナメントで笛を吹くこの試合、見逃すわけにはいくまい。

前半の主役・・・になるはずだったのはクローゼ。とにかく彼にゴールを決めさせようと、チームメイトが躍起になっていたのが良く伝わってきたが、そうなるとポルトガルも守りやすかったに違いない。

後半、恐らくは「もうクローゼの得点王は間違いないから、とにかく勝ちに行こう」というコンセンサスができたのか、シュバインシュタイガーが意表を衝く強烈なミドルをぶち込んで先制。肝心のクローゼは後半途中で退いてしまったが、後半のシュバインシュタイガーの活躍は、ある意味前半のクローゼのおかげでもあるから、勤めはきっちり果たしたといったところだろう。

で、結局のところこの試合の主役はカーン。ファインセーブの連発もさることながら、ゴールマウスを外れたシュートには、ほとんど反応せずに見送るところがまたカッコイイ(笑) けれん味たっぷりの千両役者ぶりであった。

ドイツの引き立て役に回ったかの感があったポルトガルだが、後半途中から登場したフィーゴが、あまりにも美しいクロスを送って1アシスト。彼もまた一流の役者であった。

さらにもう一人、我らが上川主審は、クリスティアーノ・ロナウドの「ファウルちょうだーい」視線にも動じることなく、予選リーグ2試合と同様に、過不足無い無難な試合捌きを見せてくれた。微妙にドイツ寄りの笛だったような気もしないでもないが、そのへんはちゃんと空気を読んでたということで、ポジティブに評価したい。引き続きJでも頑張ってもらって、他の審判の良いお手本になってもらいたい。

それぞれが小さな伝説を残して、3位決定戦が終わった。収まるべきところに収まったという結果ではあるが、これもまたW杯である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

球転がし~大きいほう

Bowling060707a1

会社の親睦行事とやらがあったのだが、今回は昭和の香り漂う「ボーリング大会」であった。

もっとも、手軽に楽しめるレジャーとしてのボーリングは健在らしく、金曜の夜ということもあって、レーンは結構賑わっていた。我々のように、恐らくは職場の集まりと思われるグループも多く、ボーリング、まだまだ捨てたもんではない。

何年振りかにボールを転がしたのだが、スコアは自分的にはまあまあ。2ゲーム投げたのだが、後半早くもバテたのには我ながらがっかり。ボーリングぐらいで疲れてんじゃねー>自分

オヤジとしては、同じ球転がしなら小さいほうがやっぱいいなー、などと無粋に思ったのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フランス vs. ポルトガル~伝説は続く

フランス 1-0 ポルトガル(NHK-BS&ハイライト)

前日に続いての朝4時起き・・・だったのだが、テレビをつけた次の瞬間に寝落ち。はっと目が覚めたら、既に後半30分過ぎだった。うう。

まあでも、この時間帯は「逃げるフランス、追うポルトガル」という展開で、なかなか面白かったから、見ないよりはマシだったかな、と一人で納得。C.ロナウドのFKをバルテスがファンブルし、そこにフィーゴ(とあと一人)が殺到したところは見応えがあったが、同点はならず。最後はGKリカルドまで上がってきての総力戦だったが、フランスが華麗に逃げ切ってしまった。

試合を重ねるにつれ、日程も厳しくなってきており、フランスは試合終盤はヘロヘロだったのだが、それでも最後まで集中を切らすことなく、「スーパーボランチコンビ」(by山本昌邦)の活躍で凌ぎきった。運動量やテクニックだけではない、あの集中力(と精神力)は、いったいどこから来るのだろう? ああいうものこそ、日本サッカーがこれから身につけていくべきなのだろうと思った。

決勝はフランス対イタリア。現時点での勢いだとフランス有利っぽいが、日程と控え層の厚さ的にはイタリアがやや有利か。ひたすら守り合って、スコアレスのままPK戦、とかになりそうだが、さすがにそれは少々寂しい気がする。ってことで、決勝はフランスの先制を希望。あ、その前に3位決定戦だ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ドイツ vs. イタリア~リアリズムからファンタジーへ

ドイツ 0-2 イタリア(NHK-BS)

準々決勝で、アルゼンチンをPK戦の末に下したドイツ。ここに来て一気に決勝まで駒を進めようかという勢いになったのだが、準決勝でイタリア相手にまたもや延長を戦い、ついに陥落。個人的には決勝での独仏戦(フランスはまだ決まってないけど)を見てみたかったので、少々残念である。

それにしても、なんつー内容の濃い試合だったことか。およそ119分間スコアレスだったわけだが、ダレることもほとんどなく、まさにお互い死力を尽くしての死闘であった。終盤、さすがに双方疲労困憊の体で、中盤省略気味の大味サッカーにはなったものの、それさえもお互いのゴール前での攻防が繰り返されることで、試合をいっそうスリリングなものにしていたように思う。

見ていて思ったのだが、カテナチオってのはつまり「守りが堅い」ってことで、決して単に「守備的」という意味ではないのだな。リアリズムからファンタジーへ。今大会の伊達男軍団には、早くも王者の風格が漂いだした。

*********

試合終了と同時にピッチに倒れ込むドイツの選手達。彼らひとりひとりに手を貸し、抱き起こすクリンスマンの表情は、とても穏やかに見えた。僕と同年代。開催国の代表監督の重圧は、どれほどのものだったろう。お疲れさま、君は良く頑張った。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

梅雨(時々晴れ間)ゴルフ

7月2日、ホームコースにてプレー(今季12ラウンド目)

雲が重く垂れ込めた、まさに梅雨空の下でのラウンド。もっとも、梅雨空とはいいつつ、雨に降られたのは最後の2ホールぐらいで、途中雲の切れ間から強い陽が差す時間帯もあって、気分的には夏ゴルフであった。

今回はいつものメンバーに飛び入りが一名。初めて回る方だったのだが、お仕事は外科医さんとのことで、休憩時間にいろいろと興味深い話が聞けた。(橋本龍太郎の病気についても、恐らくは・・・と前置きしつつ説明してくれたのだが、難しい内容だったので再現不可)

肝心のプレーだが、良いショットもあれば悪いショットもあるって感じで、終わってみれば平凡に51、52の103。スコア的には良くなかったのだが、ちょっと手がかりを掴んだ感じがしてるので、早いところ次ラウンドを計画したいところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歯医者へ行った

しばらく前から何カ所かに違和感を覚えていたのだが、痛みこそ無いものの、どうもヤバそうな雰囲気になってきたので、およそ5年ぶりぐらいに歯医者へ出かけてきた。

先月から娘も歯医者に通い出していて、どうやら周囲の評判もまずまずらしいので、地元のその歯科医に予約。指定の時間に出かけると、明るい茶髪のおねーちゃんが受付でお出迎え。初診なのであれこれフォームに記入してから、いざ診察室へ。先ずは歯科医助手らしい、やっぱり明るい茶髪のおねーちゃんが、あれこれと問診。その後ようやく先生登場。なんかやたらとノリの軽い先生で、てきぱきと僕の口の中をチェックしてから、レントゲン撮影を指示。

レントゲン室に移ると、またまた別の明るい茶髪のねーちゃんが、撮影作業をしてくれる。撮影を終えて、現像が上がるまで、しばし診察台で待機。そこで周囲の様子を改めて確かめると、受付を含めて4名いる助手(たぶん)たちが、みんな明るい茶髪のねーちゃん(笑) なんかまるでキャバクラにでも来たような気分である(ウソです、ウソ)

さて、現像されたレントゲン写真を見ながら、先生が問題箇所を指摘しつつ、今後の治療方針について説明してくれた。どうも想像していた以上に大変なことになっているようで、説明を聞いてるだけで、すっかりブルー。とりあえず目立つ場所を軽く削って、プラスチックを充填して、初回は終了。以後、しばらくこちらにお世話になることになったのであった。

初診終了後、費用を精算しつつ、次回の予約。控えめに見てもやっぱりキャバい受付嬢が、帰り際に手製の名刺でもくれるかと思ったのだが、なんにももらえなかった←バカ

*********

歯医者といえば、これ、「マラソンマン」であるが、映画の拷問シーンも怖いが、原作のその場面もかなり強烈だ。例の歯科医が、最初は丁寧に丁寧にリーヴィ(主人公)の虫歯を治療する様子が描かれ、本人はその手際の良さに、「これならいくらか払ってもいいかな」などと暢気に考えたりするのだ。その後はもちろん・・・うわー、思い出すんじゃなかった(怖) 原作はウィリアム・ゴールドマン。見事な傑作サスペンスである。

マラソンマン スペシャル・コレクターズ・エディション

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ドイツ vs. アルゼンチン~チキンレース

ドイツ 1-1 アルゼンチン(NHK-BS)
 (PK4-2)

僕が初めてサッカーワールドカップというものを見たのは、82年のスペイン大会からだった。恐らく真夜中に放映されたはずの準決勝、西ドイツ-フランス戦は、サッカーを良く知らない(今でもそう詳しくはないが)当時の僕にも、その凄まじさが伝わってくるものだった。最終的にPK戦で西ドイツが勝利したのだが、あの壮絶な戦い振りが刷り込まれて以来、ドイツにはいつもシンパシーを感じ続けている。

で、そのドイツだが、さすがに今大会のアルゼンチン相手では分が悪そうに予想していたのだが、見事に互角の渡り合いを演じてくれた。

前半は中盤での潰し合いが強烈で、とにかくお互いにチャンスの芽を摘み取り合うような展開。全体的には、やはりアルゼンチンが執拗にパスを回しつつチャンスを伺い、それを奪い取ったドイツが両サイドを使ってカウンターを仕掛けるような流れに見えたのだが、試合内容としては、やはりアルゼンチンがやや優勢だったろうか。

ターニングポイントは後半のアルゼンチンの先制ゴールと、それに続く守備的な選手交代だったわけだが、セルビア・モンテネグロを完膚無きまでに叩きのめしたアルゼンチンは、いったいどこへ行ってしまったのか。

改めて考えると、この試合は一種のチキンレースの様相を呈していたのかもしれない。点差に関係なく、先に守りに入ったほうが負け、といったような。仮にドイツが先制していたとしても、クリンスマンは守備的な交代はしてこなかったと思うのは、贔屓の引き倒しだろうか。

ドイツの準決勝での相手はイタリア、82年大会決勝の再現らしい。そのイタリアだが、ふと気になって確認してみたところ、ここまで5試合やって失点はわずかに1。しかしその1失点はオウンゴールなので、実質的には無失点である。中身の濃い試合になるだろうことは、間違いなさそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »