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夏休みコンサート'06

日本フィル「夏休みコンサート」を聴きに、サントリーホールへ出かけてきた。(7月30日、サントリーホール。午前の部)

もう一昨年のことになるが、同じく日本フィルの「こどもの日コンサート」というのに出かけて、とても楽しい思いをしたので、今回はそのアップグレード(?)編である。

コンサートは3部構成で、第1部がオーケストラの名曲演奏。第2部がオーケストラとダンスによる「火の鳥」、そして第3部がみんなでオーケストラに合わせて合唱というプログラムである。なお、第1部の曲目は以下の通り:

・ヴェルディ「アイーダ~凱旋行進曲」
・ヴィヴァルディ「四季から春」
・チャイコフスキー「くるみ割り人形より花のワルツ」
・エルガー「威風堂々第1番」

冒頭の「アイーダ」では、後方客席(P席)の後ろにトランペット4本を配し、高らかにテーマを吹き鳴らす。つかみはオッケー、って感じである。以下、どの曲もそれぞれに聴き応えがあるうえに、指揮者(下野竜也)のバトンに導かれ、オーケストラも派手目の演奏振りで、賑やかしくも華やかな第1部であった。

休憩を挟んだ第2部は、音楽とダンスによる「火の鳥」。ダンスといってもクラシック・バレエではなく、えーと、なんていうんだ、イマドキ風のダンスである。ほら、J-POPの皆さんの後ろでノリノリで踊ってるようなやつね。まあでも、踊り自体はアクティブでカッコよく、特に子ども達にはウケてたみたい。(ちなみにイワン王子役の子は小学5年生、ツァレヴナ姫役の子は中学2年生だそうである。びっくり) しかしこういうのを見ると(聴くと)、やっぱりバレエ音楽ってのは、踊りと音楽と両方揃ってこそのものなのだなぁ、と改めて感じたりする。

さて、大喝采で「火の鳥」が幕を閉じると、それまで進行役を勤めていた江原陽子さんのリードで、会場全員で大合唱。曲目は「となりのトトロ」から「さんぽ」(定番ですね)、「夏の思い出」、「翼をください」、「気球に乗ってどこまでも」。皆さん気持ちよさそうに歌っていたのだが、会場のところどころから、良く通るソプラノやテノールが聞こえていたのは、そういう経歴をお持ちのお父さんやお母さんだったのだろうか。

賑やかに合唱を終えたところで、アンコールはこれまた定番の「ラデツキー行進曲」。皆さんとっても場慣れしてるようで、拍手の強弱なんか、すっかりお手の物という感じである。

夏休みの一日に、子どもも親もそれぞれに楽しめる、ナイスなイベントだと思う。前売りは全公演完売のようだが、日本フィルに直接問い合わせれば、直前でもチケット入手の可能性はありそうなので、気になった方は是非チャレンジを。

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「夏休みコンサート」でググってみたら、日本フィル首席トロンボーン奏者・箱山芳樹氏のblogに遭遇。素晴らしいコンサートへの感謝の意を表しつつ、トラックバック送らせて戴きますです。

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