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エルガーを聴く:ヴァイオリン・ソナタ

フランク & エルガー : ヴァイオリン・ソナタ

ちょっとブラームスっぽい、ロマン派の香り漂う佳曲である。最初聴いたときは、なんだか印象が薄かったのだが、何度か聴き返しているうちに、特に2、3楽章の味わい深さが感じられるような気がしてきた。

「のだめカンタービレ」 第6巻に登場することで一躍有名になったであろうこの曲であるが、「のだめ」の該当場面で、千秋の母方の祖父が、この曲についてこう語っている:

「カッコイイ曲だろう」
「古典的だろうと単純だろうと「これがオレの音楽だ!」という彼の気持ちがね」

五嶋みどりの演奏は、美音をフルに生かして明るく華やか。これがエルガー向きかどうかは良く分からないので、他の演奏も聴いてみたいものだ。特筆すべきは伴奏のロバート・マクドナルドで、知的にして控えめで、好感度大。独奏者にとっては、理想の伴奏者なのではなかろうか。

じっくりと味わうに相応しい、滋味溢れる一曲である。

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