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「春の祭典」おまけ

「春の祭典」の同じ箇所を、11種の演奏で聴き比べできるというサンプルCDを所有している。デッカのサンプラーなのだが、どういう経緯で入手したんだか、今ではまるで思い出せない。それぞれの演奏について、出谷啓の簡単なコメントがついたライナーノートもあって、サンプラーにしては充実の内容である。

収録されているのは、第1部から「大地の踊り」、第2部から「乙女たちの神秘的なつどい~いけにえの讃美」の二カ所、計6分程度である。以下、収録順に指揮者とオーケストラをご紹介:

1.ベイヌム、アムステルダム・コンセルトヘボウ(1948、SP)
2.アンセルメ、スイス・ロマンド(1950、モノラル)
3.モントゥー、パリ音楽院管弦楽団(1956、ステレオ)
4.アンセルメ、スイス・ロマンド(1957、ステレオ)
5.メータ、ロサンジェルス・フィル(1969、ステレオ)
6.ラインスドルフ、ロンドン・フィル(1973、ステレオ)
7.マゼール、ウィーン・フィル(1974、ステレオ)
8.ショルティ、シカゴ交響楽団(1974、ステレオ)
9.ドラティ、デトロイト交響楽団(1981、デジタル)
10.デュトワ、モントリオール交響楽団(1984、デジタル)
11.シャイー、クリーブランド管弦楽団(1985、デジタル)

いっぺんに聴き比べても、何が何やら・・・なわけだけれど、同じ箇所を演奏してるのに、聞こえてくる楽器の音が違うのは面白かった。指揮の差が特に出るのが、第2部の例のティンパニ11連打部分で、これはもうまさに十人十色。

同じ楽譜で、これほど表現に差が出るというのも不思議ではある。ポケットスコアでも入手してみようかな・・・なんて思ったりもするのだが、これはハマると大変だからなぁ←経験者

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