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ストラヴィンスキーを聴く:「春の祭典」

・ブーレーズ、クリーブランド管弦楽団
何度も再発されているようだが、とりあえず現時点ではこちら
かな? 今さら語るべきものもない、究極の名演である。今回聴き比べをやってみたが、やっぱり滅法面白い。好き嫌いはあるかもしれないが、まずは一つの基準となるべき演奏だと再確認した。

・バーンスタイン、ロンドン交響楽団
実家の全集組からの一枚。たぶんこれと同じ録音だと思う。

これはいいね、熱いぜ、レニー!って感じである。盛り上げ方もうまいし、ティンパニの気持ち良さげな強打もズシンと来る。もちろん強奏部だけでなく、弱音部の怪しげな雰囲気もいい。ランキングをやったら、かなり上位に入る演奏なんじゃなかろうか。

・カラヤン、ベルリン・フィル
先日買った「作品集」に収録されている演奏。1977年録音とのこと。

それにしても、なんと端正な演奏であることか。オーケストラもソロ奏者の技量も超一流なのだが、何というか、全てが「under control」な空気に支配されている。このへんが、アンチ派を生む理由の一つになっているのかな、という気がする。とはいえ、演奏自体は悪くない。いや、むしろ好演と評すべきであろう。でも、上記二点と比べると、やはり少々面白味に欠けるのは間違いない。

(この稿続く)


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