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J1、J2入れ替え戦~呆然たる悲劇

ヴァンフォーレ 6-2 レイソル(千葉テレビ)

同時間帯に天皇杯のレッズ戦を中継していたのだが、そちらは録画に回して、生中継のこちらを観戦。100%第三者の自分にとっても、呆れるほど衝撃的な試合であった。

入れ替え戦第一試合は、2-1でヴァンフォーレが先勝。レイソルが逆転するには、今日の第二戦を2点差以上つけて勝たなくてはいけないわけだが、仮に同点どまりとしても、延長あるいはPKと、チャンスは続くわけで、それほど不利な状況とは思えなかった。というわけで、戦前の僕の予想は、とりあえずレイソル勝利でJ1残留というものだった。

試合開始から積極的に攻めるレイソルイレブン・・・と思いきや、積極的というより、とにかく焦っている印象。とにかく早く追いつかなければ、という思いとは裏腹に、プレーは単調で粗い。なにを慌てているのかと思っているうちに、サイドを広く使われてからの折り返しを、バレーがうまく合わせてヴァンフォーレ先制。

そこから更に慌てまくるレイソルに対して、効果的なカウンターを繰り出すヴァンフォーレ。先制点の15分後、レイソルにとっては悪夢のPK判定。これをまたもやバレーが真ん中に決めて、2-0、二試合通算4-1となった。

今日の主審は岡田さんだったのだが、公平な目で見ても、かなりヴァンフォーレ寄りな笛に思えた。このPKにしても、確かにファウル臭かったとはいえ、試合の性質から考えて、流すのが正解だったのではないか。今日の試合がここまで一方的になったのには、少なからず彼の責任があると思う。

前半はこのまま2-0で終了。後半、いささか破れかぶれに攻めるレイソルに、今度は退場者が出る。折れそうな心を奮い立たせるかのように、ゴール前での粘りからついにゴール。これで反撃の糸口が掴めたかと思った矢先、完全に集中を失った隙をつかれ、バレーが3点目。試合としては、これでケリがついてしまった。表情を失う南、目に涙を溜めてプレーする土屋、同じく目を真っ赤にしながら呆然とピッチを見つめる早野監督・・・ 

ここから試合終了まで、連係も意図もなく攻め続けるレイソルに対して、あまりに易々とカウンターで反撃するヴァンフォーレという構図が続き、終わってみればバレーが脅威の6得点。第二戦6-2、二試合通算8-3という、入れ替え戦とは思えないようなワンサイドの結果に終わったのであった。

勝負には時の運という要素があるとはいえ、今日のレイソルは余りに酷すぎた。ヴァンフォーレ対策らしきものは皆無だし、試合中のコーチングらしきものもない。入れ替え戦二試合、敗れるべくして敗れたと言ったら言い過ぎだろうか。サポーターは、どんな気持ちでこの試合を見つめていたのだろう?

*********

ヴァンフォーレの試合振りは立派だった。カウンターの切れ味とスピードは鋭かったし、守備も良く集中していた。J1初年度、台風の目になれるように頑張って欲しい。そしてレイソルには、とりあえず監督・コーチを総入れ替えした後に、J1復帰を目指して欲しいと思う。

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