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2005年10月

J1第29節雑感

週末、旅行に出かけていたため、フロンターレ戦はおろか、スポーツニュースもロクに見られなかった(泣)

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レッズは好調・フロンターレを相手に3-2で辛勝。この日の主役は家本主審だったらしいが、ま、なんつーか、審判のおかげで失う試合もあれば、その逆もある、ってことで。

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上位陣だが、ガンバが連敗し、セレッソとアントラーズは引き分け。レッズにとっては、最高とも言える結果に終わってくれた。

現時点でレッズの勝ち点は50。首位のガンバが54、2位アントラーズが53。残り試合は5。こうなってくると、星勘定のシミュレーションは、ほとんど無意味だ。1敗でも微妙だが、2敗したら、その瞬間に脱落だろう。一昨年の2ndステージ最終戦の如く、最後の数十分間に、見えない栄冠が移動するのだろうか。

期待と興奮のリーグ終盤がやってきた。我らがチームが、この時期に、この順位にいられることに感謝しよう。

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気がつけば、降格争いも大変なことになっている。とりあえず現在の最下位ヴィッセルは、降格圏内からの脱出は難しそうそうであるが、入れ替え戦対象の16位までで考えると、11位のトリニータあたりまでは、まだまだ安心できる位置とは言えない。

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結論。「Jリーグに消化試合無し

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「シンデレラマン」~右ストレート!

シンデレラマン」(10月26日、MOVIXさいたま)

(例によってネタバレは無いが、映画の内容に触れるので、未見の方はご注意を)
 
 

大恐慌の時代に実在したボクサー、ジム・ブラドックを描いた作品。一度は強豪として恐れられたブラドッグが、偶然掴んだチャンスをきっかけに、失意と貧困の中から立ち上がり、新たな栄光を目指す物語である。

主役を演じるラッセル・クロウがとにかくいい。リングで凄絶な殴り合いを演じつつ、家庭では優しげな微笑みを浮かべる、不器用なまでに家族思いの父親を、見事に演じている。

妻役のレネー・ゼルウィガーは、少々野暮ったい主婦を演じて、こちらも見事。そしてさらに素晴らしいのは、ブラドックのマネージャーにしてセコンド、ジョー・グールド役のポール・ジオマッティだ。試合前、あれこれとブラドックの世話を焼きながら、ブツブツと一人語りする姿に引き込まれる。

ストーリーはもちろん、ロン・ハワード監督の演出も、ブラドックのファイティング・スタイル同様、けれん味の無い、ストレートな正攻法。観ていても痛みを感じそうなパンチと共に、汗と血が画面に飛び散るファイトシーンも秀逸。クライマックスのカタルシスに、終盤の余韻と、なかなかの名人芸だ。

斜に構えたりせずに、真っ直ぐに画面に向き合い、きっちりと感動させられるべき、まさに「ストレート」な秀作である。

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どうにも胸を締め付けられたシーンがひとつ。大恐慌のさなか、日雇い仕事にも満足にありつけず、牛乳配達や電気を止められ、ストーブを焚く石炭も無い。万策尽きたブラドックは、ボクシング協会のお偉方の溜まり場へ出かけ、溜まった電気代の無心をする。父親としてのその情けなさは、想像するに余りある。泣かされました(涙)

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「病気にならない生き方」~ミラクル・エンザイム!

正直なところ、いわゆる「健康本」には余り興味が無いのだが、家内の実家から回覧されてきたので(笑)、とりあえず読んでみた。活字も大きく、文章も読みやすく、あっという間に読み終えてしまった。

胃腸内視鏡検査のパイオニアにして、その内視鏡を利用したポリープ切除術の権威である著者が、過去35年余りの医師生活で扱った、30万例以上の検査症例から考察した、独自の健康法についての本である。著者によれば、健康のキーワードは「エンザイム(酵素)」で、何千種類もあるエンザイムの中でも、特に万能な働きをする「ミラクル・エンザイム」(著者の造語)を最大限生かすような生活習慣が、「太く長い人生」のために必要ということである。

ところで、35年間で30万例ってのは、一年365日休まず検査して、一日あたり23件の検査をこなせば達成できる(笑) と、軽く突っ込んでおいて、後はスルーすることにしよう。

・・・なんて茶化しはしたが、内容はなかなか説得力があって、読んですぐに試せそうなことばかり。特に「良く噛んで食べる」なんてのは、随分と久しく忘れていたことなので、本書読後、気を付けるようにしている。僕の体内の「ミラクル・エンザイム」も、さぞかし喜んでいることだろう。

油脂使用食品への嫌悪はともかく、乳製品(含ヨーグルト)は腸に良くないという指摘には、ちょっとびっくり。こういう本が売れると、業界には僅かながらも痛手だろうなあ。

気軽に読めて、印象的なキーワード(エロイムエッサイムミラクル・エンザイム)があって、さらに今日からでも実行できそうな内容という、健康ハウツーの王道本である。まずまず。

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プロコフィエフを聴く:ヴァイオリン・ソナタ、他

コンチェルトが収録されたジョシュア・ベルの2枚組に、2曲のソナタと小品集「五つのメロディー」も収められている。

・ソナタ第1番
暗く深刻に始まり、ほとんど全編がそのままの曲想という、鬱々たる一曲。しかしながら、その暗い輝きは、やはり第一級の作品であることを感じさせる。それにしても、いくら名曲とはいえ、これを夜中にじっくり聴くのは、ちょっとヤバイかもしれない。だって、第一楽章の最後なんて、「墓場に吹く風」のイメージだよ?(暗)

五嶋みどりのオフィシャルサイトに、彼女の手になる(たぶん)、この曲の解説があるが、きちんとした内容で、とても参考になる。
 
 
・ソナタ第2番
この曲は第1番と同時期に作曲されたらしいが、うってかわって明るさ満点の素敵な曲。冒頭の、切なくも儚い旋律が、しみじみと美しく響くのは、ベルの美音ゆえか。終楽章の、リズミカルにして典雅な音楽も楽しいし、芸術性や精神性はともかく、個人的にはこちらの曲のほうが好きかも。
 
 
・五つのメロディー
もともとは歌曲だったそうだが、その通り、どの曲も伸びやかな歌の旋律だ。ヴァイオリニストのアンコールピースになりそうな、佳作が揃った小品集。いい曲だ。
 
 
ヴァイオリンのジョシュア・ベルは、豊かな音色で良く歌っているが、それが変に大げさになったりしないあたり、とても品が良くて聴きやすい。相方のムストネンも、全体として控えめながら、的確な伴奏振りに好感が持てる。なんて、他の演奏聴いたことないから、良くわからないけど(汗)  まあでも、虚心に聴く限り、とてもいい演奏だと思う。

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「夏目漱石全集10」

ちくま文庫版「夏目漱石全集 10」をようやく読了。うう、中断期間を含めて、2ヶ月ぐらいこの本にかかってたぜ。

本書はちくま文庫版全集の最終巻にあたるわけだが、収められているのは、初期の文章に小品・随筆、そして講演録といったところ。個々の文章はそれぞれ何らかの面白味はあるのだが、文庫にして700ページ強となると、さすがに捗り方が悪かった。

有名どころでは、「夢十夜」、「文鳥」、「硝子戸の中」なんてのがあるが、どれも硬質な文章と共に、とても味わい深い。ロンドン滞在の模様が出てくる「永日小品」なんか、結構ハードボイルドである。

評論及び講演録もそれなりに面白いが、やはり圧巻は「私の個人主義」か。つい考えさせられる言葉が、あちこちに出てくる:

要するに義務心を持っていない自由は本当の自由ではないと考えます。と云うものは、そうしたわがままな自由はけっして社会に存在し得ないからであります。(中略)私はあなたがたが自由にあらん事を切望するものであります。同時にあなたがたが義務というものを納得せられん事を願ってやまないのであります。

今の世の中、「義務心を持っていない自由」を主張する連中が、ちょっと多過ぎはしないか。自戒を込めて。

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vs.アルディージャ(J1第28節)~結果オーライ

レッズ 3-1 アルディージャ(BS-i)

スコアを見る限りは、レッズの快勝といって良さそうではあるが、テレビで見ていた限りでは、なんともちぐはぐというか、終わってみたら勝っていた・・・といった感じの試合だった。

前節の出来に気を良くしたのか、永井は今回も右サイド。しかし、柏戦での永井のパフォーマンスは、明神を欠いて守備が不安定になっていたのを考慮すべきで、相手がしっかり陣形を整えている時は、さすがにそれほど効果的には見えない。(もっとも、後半は相手が前に出てきてくれたこともあって、かなりいい形で攻撃参加できてはいたが)

しかし、永井の右サイドはともかく、暢久が2シャドーの相方というのは、さすがに機能せず。途中から長谷部とポジションチェンジしたようだが、妥当な修正だろう。とはいえ、ボランチに入ったその暢久に代えて堀之内ってのは、良くわからん。その後のポンテ→酒井ってのも、意図が不明瞭だし、なんだか選手起用と用兵が釈然としない試合であった。

ゲーム内容のほうも、ミスは多かったし、攻撃の連動性みたいなものも余り感じられなかったし、後半のアルディージャの、稚拙な試合運びに助けられたような格好に見えた。

良かったのは、前節に続いて坪井。スピードも戻ってきたし、足元での応対は、ほぼ完璧。攻撃では惜しいヘッドも一本あったし、好調そうなのが頼もしい。

アレックスも、久しぶりの好パフォーマンス。悪いときは、アレックスのところでボールを奪われて、そのまま彼の裏を使われるというパターンが多かっただけに、この試合みたいに、なんとか相手をかわしてクロスを放り込めるというのは大きい。待ちに待った初ゴールも奪えたことだし、残り試合での好調維持に期待したい。

なんだか良くわからないけど勝っちゃった、といった感じの試合だったが、これも下位に低迷するチームが相手だったからこそだろう。あまり奇策に走らずに、次はマリッチとエスクデロ(またはカニ)の2トップなんてのを期待したい。

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プチ受験(やや違)

仕事絡みではあるのだが、ちょっとした資格試験を受けることになってしまい、本日がその試験日だった。

受験申し込みをしたところ、関連テキストが三冊ほど送られてきたので、今週は「ネット断ち」をして、毎晩にわか勉強にいそしんでいたのである。ま、たいていは「寝落ち」してたわけだが←ダメ過ぎ

で、昨日と今日の3時頃までが講習で、その後に試験があった。講習を完璧に記憶してしまえば、特に事前勉強をしていなくても、恐らく8割ぐらいは正答できそうなんだが、さすがにそれはムリ。多少なりと事前にテキストを読んでおいて良かった・・・かどうかは、良くわからん(汗)

それにしても、もう一夜漬けで詰め込めるトシじゃないな、うん。学問に王道なし。急がば回れ。日頃の精進こそが、明日の果実。反省だけなら猿でもできる(泣)

合否発表は来月中旬。自己採点的には、かなり微妙。後は神頼みである(祈)

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通算6ロブソン

重苦しい余韻のレイソル戦ではあったが、ポンテの先制ゴールは、小粋なナイスゴールであった。というわけで、通算6ロブソンである。

ponde6a

新製品、ショコラ・シリーズのうちの、「ポン・デ・ダブルショコラ」  チョココーティングが贅沢な、やたらとイケル一品である。自分的には、やや危険(汗)

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vs.レイソル(J1第27節)~大きすぎる代償

レッズ 7-0 レイソル(TBS)

テレビの画面で見ていても、はっきりと分かるほどに、異様な方向にねじれた達也の足首。「好事魔多し」とは、まさにこのことか。それにしても、チームにとっても、もちろん本人にとっても、あまりに痛すぎるアクシデントだった。骨折とのことだが、一日も早い回復を祈るしかない。

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とりあえず、試合を振り返ってみる。

ここ数試合、結果は別として、試合の入り方はだいぶ良くなってきたレッズだが、この試合でも、出足良く積極的なスタートとなった。怪我人と出場停止選手が相次ぐ中、苦肉の布陣となったわけだが、やりくりの象徴のような、永井と酒井の両サイドが勝利の決め手となるとは、ほんとにサッカーは分からない。

特に永井は、この日のMVP候補。労を惜しまず、長い距離を上下に良く走り続けた。先制点の場面、長谷部の後ろから、素晴らしいフリーランニングを見せ、受けたボールをさらに敵陣深く運んで、達也へのナイスパス。チーム3点目となったマリッチへのクロスも、ゴールラインぎりぎりまで追いかけたボールを、ダイレクトに折り返したもので、本当に良く走った。守備でも、前半早々の玉田の飛び出しに追いつくなど、貢献度抜群であった。

左の酒井も、サイドは初めてとのことだったが、数的優位に立ったこともあって、堅実なプレー振り。永井チックな華麗なステップからの得点は、柏DFがファウルを怖がったせいもあるとはいえ、本人にとってのご褒美みたいなものだろう。

ネネの離脱と闘莉王の不在で心配されたDF陣だが、右から坪井、堀之内、内舘の「善人トリオ」(笑)が、それぞれ堅実なプレー振り。特に坪井は、欧州遠征ですっかり復調したようで、この日も好調を維持。この点に関しては、ジーコに感謝しなくてはいけない。

早い時間に退場者が出ると、案外試合が膠着状態に陥るものだが、この試合のレッズは、数的優位を確実に生かしての大勝で、マリッチのハットトリックも含め、そこまでやらなくても・・・という感じがしないでもないが、チャンスを逃さず、取れる時は確実に取るという意味では、これで良かったとは思う。

一方の柏だが、このところの好調が嘘のような試合振り。出足で常にレッズに上回られ、タックルが遅れ気味に入っては、ファウルを取られ続ける。明神も波戸も、この日に限っては、かつての代表選手の面影は無かった。明神が退場になってからの早野の采配も不明瞭で、ここまでの大敗は、監督にも一因があると思う。

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夜の試合でガンバは神戸に4-1と快勝。リーグ戦残り7試合で勝ち点差10。達也を失った今、優勝はいよいよ難しくなったが、僕自身としては、もう成績はどうでも良くなった。これからは、とにかく気持ちの入った試合をしてくれれば、それでいい。そして怪我だけはしないでくれ。内容のある試合をしつつ、これ以上の怪我人や退場者を出さずにリーグを終えてくれれば、それで充分だ。

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今週の豆:バル・マウンテン

この前の三連休中に、ランサメント香房にて珈琲豆を補充。例によって、ご主人と相談しつつ、今回は「バル・マウンテン」(パナマ産)をチョイスしてみた。(こちらの豆メニューを参照)

飲んでみたところ、苦みと甘味、そして微かな酸味と味のバランスが良く、すっきりとした飲み口で、とても美味しい。お菓子かなんかと一緒に飲んだら、何杯でも飲めそうに口当たりが良く、満足度の高い豆であった。

これからの季節、いよいよ珈琲や紅茶が美味しく楽しめると思うと、楽しい限りだ。あ、「おうちで自家焙煎」にもチャレンジしなくちゃ(汗)

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仲秋ゴルフ

10月に入ってから、長雨が続いたり、真夏日になったりと、秋らしい陽気にならなかったのだが、この日(13日)は気持ちいい秋晴れ。陽射しはやや強かったものの、心地よい風が吹く中、某団体のコンペに参加。

この日のコースは、同じ集まりで正月にもプレーした、浦和ゴルフ倶楽部である。都内から近く、河川敷とは思えないレイアウトで、なかなかの人気コースらしい。平日ながら、お値段も立派なメンバーコース価格。まあ、ロケーションから考えると、仕方ないところか。

前週末に降った雨の影響が心配だったが、足元はしっかり乾いていて、コンディションは上々。春から夏の芝の青さにはかなわないが、それでもこの時期のゴルフは気持ちがいい。

golf051013a

この日は、プレー内容はそれほど悪くなかったのだが、各種ハザードに捕まりまくったせいもあって、例によって49、54の103と、悲しくなるほどいつも通りのスコア。コンペ的には、ダブルペリアのハンデホールにうまく入ったこともあって、4位にはなったものの、賞品は上位3位まで(泣) 

ナイスショットがバンカーに入ることがあれば、ミスショットがピンに絡むこともある。ままならないのがゴルフってもんさ←達観のフリ

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vs.ウクライナ~失意の欧州遠征

日本 0-1 ウクライナ(テレビ朝日、録画)

この晩は、折悪しくも取引先との会食(接待とも言う)がセットアップされており、帰宅したのは試合終了間際の1時直前。結果バレしないように、すぐにはテレビをつけず、1時を過ぎてからやや早送り再生での観戦となった。

試合開始から、テストマッチとは思えないほど、ウクライナがガツガツと当たってくる。ウクライナボールになると、左右をワイドに使いながら攻め上がってきては、ロングボールをゴール前に放り込んでくる。体格の優位性をフルに生かした攻撃ではあったが、放り込みそのものは単調で、ひたすらはね返す日本チーム。この日のDF陣は、茂庭も坪井も安定していて、頼もしい限り。特に坪井の復調には、安心した。

攻撃陣では中田ヒデの奮闘振りが目立ったが、肝心の2トップは、この日も機能不全。柳沢は良く動いていたようだが、高原はまったく目立たず。以前から感じているのだが、どうも高原は、トラップがうまくない。

全般的に押され気味ながらも、守備では大きな破綻を見せず、少ないチャンスをモノにする・・・はずだった後半、中田浩二がまさかの一発レッド。前半から、ファウルに関してはどうもウクライナ寄りの笛だとは思っていたのだが、さすがにこのレッドには呆れてしまった。イエロー&注意ぐらいで済むと思ったのだが・・・

とはいえ、試合としてはむしろここからが見所満載で、高原アウト、箕輪インで、3バックにすると同時に1トップに変更。バテ気味だった俊輔に代えて松井、頑張ってはいたがやや空回り気味だったアレックスに代えて村井と、見ているほうも納得の選手交代。

日本が一人少ない状況で、これだけウクライナが本気モードで勝ちに来ているのだから、逃げ切り引き分け狙いには、絶好のシミュレーションになっただろう。松井が入って中盤でのボールキープ率が高まってからは、逆襲の場面も作り出せたし、かなりいい戦い方ができたように思う。

これでスコアレスドローなら、まずまず収穫の多い試合になったところだが、終了間際、箕輪のプレーがファウルとなってPK。主審はラトビアの人だったようだし、ホームのウクライナに、心情的にアシストしたくなったのだろうか。「疑惑の判定」ではあるが、まあ、内容的には立派なドローと捉えていいのではないか。

勝てなかったのは残念だが、本気モードが高く、緊迫感に溢れた好ゲームであった。眠。

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とりあえず、今回の東欧二連戦の主役は、中田浩二ってことで(笑)

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「Tears of Joy」~スイングしなけりゃ意味無いね、7拍子で♪

Tears of Joy

いつぞやドン・エリスの「Live at Monterey」買って以来、手持ちのMP3プレーヤーに放り込んで、何度も聞き返していたのだが、彼の他のアルバムを聴いてみたくなって、こいつをゲット。

このCDの存在はamazonで知ったのだが、たまたま先日寄った、ヨドバシAkibaのタワーレコードで現物を見つけたので、即買ってしまった。

で、現在はこいつがMP3プレーヤーの常連の一角を占めているわけだが、いや~、いいわ、これ。

「Live at Monterey」の衝撃にこそ及ばないものの、変拍子ジャズの奥義を究めたとでも言いたくなるような、圧巻のパフォーマンスが、2枚組全編を通して展開される。特にオープニングの「Tears of Joy」(7拍子)はゴキゲン。また、16分の33拍子と16分の36拍子が交錯する、「Bulgarian Bulge」におけるアンサンブルの危なっかしさ! 崩壊寸前のアンサンブルを、必死に持ち堪えようとする緊張感が素晴らしい(笑)

「ヒーリング・ミュージック」とやらも悪くはないが、たまにはこういう歯ごたえのある、爆発系の音楽を聴くのも、ストレス解消にはいいかも。かなりオススメである。

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このCDのライナーノーツ、なんとLPのものをそのままCDサイズに縮小したという、凶悪なシロモノ。とてもじゃないが、やや老眼入りつつある僕の裸眼では読めないので、子どもにルーペを借りて読んだ(泣)

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ビジネスマン的悪夢

ビジネスマンが見る「悪夢」といったら、どんな内容のものがあるだろう?

僕自身の場合だが、時折見る「悪夢」の代表は、「遅刻」と「アポ失念」である。で、この秋三度目の三連休最終日の晩、久々にこの悪夢に見舞われた。

細かい内容は説明不能なので省略するが、基本パターンは、「遠方の客とのアポを忘れていて」→「なおかつ朝寝坊してしまい」→「思い出して飛び起き、家を飛び出すが」→「次々に理不尽な状況に襲われ」→「いつまでたっても、目的地に着かない」というものである。

これだけでも充分に悪夢なのだが、始末に負えないのは、こんな夢を見ている最中に、突如「これは夢だ、大丈夫、目を覚まして確認しろ」と思いつくことだ。こうして目覚めたのち、いったん起きあがって時計を確かめ、寝室を出て、用を足すか、水を一杯飲むかして、また布団に潜り込む。そしてまた、悪夢の続きが始まる・・・

更に恐ろしいことに、「これは夢だ」と気づいて目を覚ましたのも夢だった、という、マトリューシュカ状態に陥ることがあって、そうなるとその晩は寝たんだか起きてたんだか分からない、悲惨な状態となる。

平穏な、滋養に満ちた睡眠を、今夜こそ。

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マクベスは眠りを殺したのだ」 ・・・ああ、なんて恐ろしい。

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vs.ラトビア~決意の欧州遠征(は?)

日本 2-2 ラトビア(テレビ朝日)

・・・すいません、どなたか「決意の欧州遠征」(by角澤)の意味を教えてください。

それはともかく、スターティング・イレブンのうち7人が欧州組という仕様での遠征・・・って、欧州組中心でも「遠征」なんだろうか? という疑問はさておき、さすが欧州各地でそれなりにもまれてるだけあって、各選手、良い動きを見せた前半。高原のご挨拶ロングシュートも好判断だったし、とにかく中盤を圧倒的に支配して、自由自在の楽しいサッカーが展開されて、見ていて気分良かった。

ところが、後半PKで2-0としたところから、突如ラトビアがギアチェンジ。中盤を省略気味にガンガン押し込んできた挙げ句、セットプレーから同点。更には終了間際、中田浩二のナイスパス(笑)から、あっさり同点。ランキング的には格下とはいえ、欧州のチームから気持ちよく勝ち点3をあげるはずの試合が、まるで負け試合のような後味の、しょっぱいゲームになってしまった。

中田ヒデの「取れるときに取っておかないといけない」というコメントは、まあ一理あるとは言えるが、それよりも、相手の戦い方の変化についていけず、バタバタになったうえにミスを連発するというのは、代表チームとしては、さすがに寂しいものがある。

このチームは、一つの大会を粘り強く戦って行くことで、力が出せるタイプらしいから、こういう単発の試合では、結果が残せない宿命なのかもしれない。それがいいことかどうか分からないが、恐らく次のウクライナ戦では、そこそこの試合をしてくれそうな気はする。

そうそう、松井は良かった。この試合での、数少ない収穫の一つであろう。とはいえ、これでまた中盤の駒が増えてしまった(汗)

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久々A代表復帰の大久保は、イエローカードを一枚もらって、存在感をアピール。なにやってんだか(嘆)

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プロコフィエフを聴く:ヴァイオリン協奏曲

Prokofiev: Violin Concertos & Sonatas; Shostakovich: Piano Trio No. 2

吉田秀和の「LP300選」によれば、プロコフィエフの曲から選ぶとすれば、まずは「ピアノ協奏曲第3番」、そして次に「ヴァイオリン協奏曲第1番」か「ヴァイオリン・ソナタ第1番」、ということになっている。

プロコフィエフのヴァイオリン曲は、どちらもCDを所有していなかったので、しばらく物色していたところ、立ち寄ったHMVで、掲記のベル=デュトワのCDを見つけたので、即ゲット。ヴァイオリン協奏曲が二曲、ヴァイオリン・ソナタも二曲収録されていて、内容的には申し分無い。で、まずはコンチェルトの感想を。

・第1番
「夢見るような」導入部から、淡くしっとりと展開する第一楽章。アップテンポの第二楽章は、行進曲風リズムに乗って弾かれるスル・ポンティチェロの効果が抜群。この箇所だけ、何度も繰り返して聴いてしまったですよ。そして明るくも、どこか儚く終わる終楽章。全曲を通して、間然するところのない名品。聴いて良かった。

・第2番
こちらも第1番に負けず劣らずの佳曲。曲全体の優しげな表情や、主役(ヴァイオリン)の歌わせ方では、むしろ第1番より上かも知れない。ただ、やはり全体の構成感みたいなものは、第1番のほうがちょっとレベルが高いかも。でも、第二楽章のしっとりとした抒情は、デュトワの品良く抑制された伴奏と共に、ベルの美音がさらにそれを引き立たせていて素晴らしい。

このディスクでは、ジョシュア・ベルのヴァイオリンはもちろん素晴らしいが、デュトワ=モントリオールの伴奏が、とにかく上品で好もしい。余りに美しくまとまっているのは、もしかしたら「プロコフィエフらしさ」みたいなものに欠けるのかも知れないが、とりあえず僕が聴いた限りでは、充分に高水準の演奏だと思う。いや~、いいわ、これ。

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vs.ジェフ(ナビスコ杯準決勝2nd leg)~見てないけど

レッズ 2-2 ジェフ(J's Goalのリアルタイム速報のみ)

残業しつつ、後半開始あたりから、J's Goalのリアルタイム速報を開きっぱなしにして、ちらちらと戦況を追っていた。

最初に2-0のスコアを見た時は、これはもう逆転間違い無しと思ったのだが、後半に入ってすぐに失点。そこからは、次々にイエローが出され、闘莉王が退場になり、そして終了間際に決定的な2点目・・・ 淡々と状況を告げる文字の向こうに、現地で声を枯らすサポーターの姿が見えるような気がした。

試合を見ていないので何も言えない。意地だけは見せたのだろうか。それとも、やはりここ数試合のように、ずるずると負けるべくして負けてしまったのだろうか。

とにもかくにも、4年連続ファイナリストの夢は破れ、冠の一つは手に入れられなくなった。次はリーグに集中だ。選手達もサポーターも、お互いに納得のいくようなゲームが、最後まで続けられますように。

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研修旅行

某取引先が、外注各社を集めて行う一泊研修会に、今年も参加してきた。

会場兼宿泊場所が河口湖畔だったので、電車で出かけた僕は、大月から富士急・フジサン特急に乗って終点の河口湖駅へ。

fujikyu

行きも帰りも平日の日中とあって、車内はガラガラ。途中、いくつかの駅から高校生の一団が乗り込んできて、富士急ハイランドで下車していったが、あんなふうに気軽に行けるような、パスのようなものでもあるのだろうか。

二日間、退屈な時間もあったが、思いの外ためになる話も聞けた。毎年、面倒くさいなぁと思いはするものの、こういうのは、参加してみないと何があるか分からない。

泊まった翌朝、時間があったので湖畔を散歩しつつ、MP3プレーヤーで吉松隆「朱鷺によせる哀歌」(入れっぱなしにしてある)を聴いてみた。なんだか胸が痛くなってきた。

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vs.セレッソ(J1第26節)~底割れ

レッズ 1-3 セレッソ(BS-i)

大分戦で底を打ったと思ったのだが、なんと底割れが待ち受けていたとは。

かつて問題とされた試合の入り方は、ここ何戦かと同様、決して悪くなかったのだが、カウンターからラッキーが重なったかのような、森島のヘッドで失点。センタリングもまぐれっぽければ、森島の頭上に真上からボールが落ちたのも、その森島がループのようなヘッドを撃ったのも、すべてが出来すぎ。まあでも、それだけ今のセレッソがノっているということなのだろう。

レッズに流れが傾いた時間帯はあったものの、チャンスらしいチャンスは作り出せず、後半には立て続けに二失点。マリッチの一点は、無いよりはマシという程度。PKじゃないか、という微妙な判定はあったが、あれがPKだったとしても、結果は変わらなかっただろう。

一人気を吐いた都築以外は、なんだかどの選手を見ていても、疲労困憊といった感じ。試合間隔が一週間程度では、回復できないほどの疲れが蓄積されているのだろうか。見ていて痛々しい限りだ。

こういう試合を見てしまうと、まだまだ優勝を口に出来るチームではないな、と実感する。諦めるのはまだ早いが、ここから先は、どこまで意地を見せられるかに尽きるだろう。

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宮里藍、日本女子オープン制覇~そして男子シニア

宮里藍が、今年の日本女子オープンで、見事最年少優勝を果たした。最終日こそ1オーバーだったものの、初日からの首位は譲らず、堂々の完全優勝である。

ゴルフに限ったことではないが、大切なのは、とにかくミスをしないこと。そしてさらに、ミスしたら、それをどうリカバリーするかで、成績が決まる。宮里の強さは、ミスの少ない正確なプレー内容に加えて、なんと言っても、ミスを引きずらないメンタルなタフさにある。

プロ入り後2年にして、既に10勝という圧倒的な強さ。これこそがスターの放つ輝きであり、スターが存在するからこそ、そのスターをうち破って勝つ他の選手も輝ける。今の女子ゴルフは、本当に面白い。

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男子のシニアツアーも、この週末はメジャー戦「日本プロゴルフシニア選手権」  優勝したのは室田淳だが、今年からは倉本昌弘もシニアに加わり、中嶋常幸や尾崎健夫らと共に、だいぶ華やかな顔ぶれにはなってきた。

テレビ中継で最終ホールだけ見たのだが、北海道という場所の問題はあるにせよ、悲しくなるほどまばらなギャラリー。そして、ウィニングパットを決める際の、室田と他のゴルファー達の、馴れ合い満点のやり取り。この「居心地の良さ」こそが、現在の男子ツアー低調の元凶なのではないかと思う。

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ハゼ釣り'05

昨年に続いて、毎年恒例のハゼ釣りに出かけてきた。

関東地方では、10月では7年ぶりという真夏日だったのだが、確かに暑かったとはいえ、やはり水辺だと適度に気持ちがいい。今年あたりは、手漕ぎボートでの釣りにトライしてみようと思っていたのだが、今回は下の子もついてきてしまったので、そちらは断念。いつもと同じ場所で釣ったのだが、家族連れも多く、賑やかであった。

釣り始めてすぐに、なかなかの良型があがったので、俄然気合いが入ったのだが、その後は釣果ゼロ。ぼちぼち諦めかけたところで、なんとか追加の一尾を釣り上げたところで終了。

haze0510
↑本日の釣果2尾、プラスカニ一匹(笑)

出来合の仕掛けが数百円、餌(青イソメ)が500円で、これで半日遊べるなら、安いもんだ。本当は、これで昼飯のおかずもゲットするはずだったのだが、まさしく皮算用に終わったのであった。

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「チャーリーとチョコレート工場」~ウンパ・ルンパ!

チャーリーとチョコレート工場」(9月30日、MOVIXさいたま)

原作は周知の通り、奇才ロアルド・ダールの手になる児童文学の名作である・・・らしいのだが、どういうわけだか今日まで未読で過ごしてしまっていたところへ、今回の映画化。その映画に原作がある場合は、できる限り「見てから読む」ほうなので、これはある意味ラッキーであった。

(以下ネタバレ・・・になるかどうか分からないが、まあ、未見の方は気を付けて読まれたほうが宜しいかと)
 
 
 
何はともあれ、ジョニー・デップって天才。もうサイコーっすね。潔癖性にしてパラノイアンなキャラクターを、あれだけ嫌味なくマジにやれるなんて、今のハリウッドではジョニー・デップぐらいしかいるまい。

ストーリーはだいたい見当がつくし、それほどサプライズもないのだが、なんせネタが豊富で、見所満載。テレビとティービー少年をめぐる場面なんか、「サイコ」まで出て来ちゃって、もうやりたい放題って感じ。とはいえ、この場面に限らないが、おふざけのいろいろが、「悪ノリ」一歩手前で抑えられてるのが、絶妙である。

映画自体は、ティム・バートンらしく、トラウマてんこ盛りで、結構ダークな空気が漂ってたりする。トラウマに囚われて引きこもっていても、いつかは外に出て、家族や社会とのコミュニケーションを回復しなければならない日がやってくる。でもそれは、恐れるほどのことではない。そう、先延ばしにしていた歯医者に、思い切って出かける程度の勇気があれば、それでいい。親たちのための、大人たちのための、そして大人になりそびれている大人たちのための、味わいがいのある一本だ。

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チャーリー役のフレディー・ハイモア、どこかで見たような・・・と思ったら、「ネバーランド」でジョニー・デップと共演したピーター役の子役だった。本作では、ちょいと優等生過ぎる役柄ではあるが、こちらも名優である。

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原作もちょっと話題になってるらしいが、田村隆一訳の版は、現在絶版なんだとか。なんか、ついこの前まで、普通に店頭で見かけてたような気がするのだが・・・  一方、現在書店に平積みされている柳瀬尚紀訳版は、なんかえらく評判が悪いようだ。はてさて、どちらを読むのがいいんだか。困った。

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いけね、書き忘れてた。ウンパ・ルンパの音楽とダンスも最高!

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