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vs.ヴィッセル(J1第20節)~ポンテ依存症?

レッズ 2-2 ヴィッセル(駒場にて観戦)

対戦相手が目下リーグ最下位のヴィッセル、更に暢久のJ1300試合出場となるメモリアルゲームと、「勝てないジンクス」の匂いがぷんぷんしてたりしたわけだが、案の定というか何というか、やっとこさの引き分け。まあ、負けなくて良かったと、ポジティブに考えるべきだろう。

スタメンは、その暢久を外して、平川が右サイド。ギドもジンクスを知ってたんだろうか(笑) 左サイドはアレックス、出場停止の長谷部に代えて酒井というメンバー。

この試合のヴィッセルは、マンマークでレッズ攻撃陣を前に向かせず、ボールを奪ったら、両サイド深くに放り込む戦法。アレックスが上がった直後の左サイドを再三狙われてしまい、最後はそのサイドからの混戦から、平瀬に先制されてしまった。

後半から、アレックスと酒井に代えて、岡野と暢久。平川を左サイドに移動し、岡野が右サイド、暢久は珍しくボランチでの起用となった。それまでは、前線の選手にマーカーが張り付いていたため、ボールの入れどころが見つからなかったのだが、後半から暢久が再三ドリブルで攻め込んだことで、ヴィッセルDFのバランスが崩れかけたところへ、永井が同点ゴール。難しいコースを、うまく頭で流し込んだ。

しかし、その数分後、カウンターを食らいかけたところで、岡野が後方から相手を倒して、イエローカード。ここからのFKを、三浦アツが直接決めて1-2。コースといいスピードといい、敵ながら実にお見事だった。

このまま逃げ切られるかと思った終了間際、ポンテが同点ゴール。ロスタイムでさらに追加点が奪えそうな雰囲気にはなったのだが、結局時間切れ。

期待のポンテだが、確かに巧い。前半は密着マークに苦労していたが、そういう場合はそれなりに、ワンタッチでボールを散らしたり、後半には、やや下がってボールを受けて、それからパス交換で前へ向かったり、なかなかにアイディアが豊富である。

永井は一得点をあげたものの、全般的にはやや低調。ボールを失った時も、その場で足を止めてしまい、ディフェンスに走らなかったりしたので、かなりスタンドからブーイングが飛んでいた。相方のマリッチも、相変わらずイマイチ。ただ、目の前でプレーを見てみると、細かな足技があって、かなり巧い。初ゴールは、それほど先のことではないような気がする。

前節のFC東京戦に比べると、全体的に「前へ向かう」姿勢が足りなかったように感じたのだが、もしかしたらこれは、ポンテという才能への依存みたいなものがあったせいかも知れない。「とりあえずポンテに預けて・・・」という気持ちは分かるが、やはり個々の選手が、それぞれ「前へ」の気持ちを持っていないと、いくらポンテに頼っても、ゴールには迫れないだろう。

そういう意味では、やはり長谷部とポンテが、お互いに「使ったり、使われたり」の関係を、早くも築きかけているのではないか。長谷部が戻る次節以降は、かなり楽しませてもらえそうな気がする。

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