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プロコフィエフを聴く:交響曲1、5番

「交響曲第1番、第5番」のCDは、ずぅっと昔に、どこかの輸入盤バーゲンか何かで買った、デュトワ=モントリオールのものがある。(たぶんプロコフィエフ/交響曲第1番ニ長調と同じもの)

久しぶりに聴き直したが、いやあ、いいなあ、1番。ハイドンからモーツァルトあたりの、まさに「古典的」な雰囲気が良く出ている。典雅にして瀟洒、曲の短さ(全四楽章で15分弱)といい、実に愛らしい。が、それでいて、やはりどこかに現代的な響きも感じられるという、かなりの秀作である。

一方の5番は、規模も大きく、曲の構成も複雑。しかし、一楽章冒頭の、ブルックナーを思わせる朗々としたテーマを始め、難解さはそれほどなくて、とても聴きやすい。甘さと辛さが同居しているような、味わいがいのある音楽である。

デュトワ=モントリオールは、この録音当時は、まさに全盛期だったのではなかったか。デュトワの指揮振りは、構成感を保ちつつも、しなやかで流麗だし、アンサンブルも上等。他の演奏を知らないから比較できないが、この曲の演奏としては、かなりスタンダードなものではないかと思う。

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