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ショスタコーヴィチを聴く:オラトリオ「森の歌」

mravinsky

かつては盛んに演奏された時期もあったようだが、ソヴィエト連邦崩壊以降は、恐らくは上演機会も激減(あるいは消滅)したであろう「森の歌」。CDもそれほど種類が無いのだが、たまたまHMVでムラヴィンスキーのCDを見つけたので、注文してみた。

「森の歌」は1949年、カップリング(というか、CD的にはこちらがメイン)の「交響曲第5番」は1954年に、共にレニングラードのスタジオで録音されている。オケは、「森の歌」がソヴィエト国立交響楽団(USSR State Symphony Orchestra)、「5番」がレニングラード・フィルである。メロディアのCDで、二曲ともモノラル録音であるが、「森の歌」のほうは、録音年を割り引いて考えても、かなり音が悪いのが残念。

で、「森の歌」だけど、録音はともかく、うーん、いいっすねー。冒頭の朗々としたバス(だよな?)の歌い上げから始まって、全編ドラマティックかつエキサイティング。歌詞を知ってしまうと、かなり引いてしまいそうだが、輸入盤ゆえ対訳歌詞もないし、気楽に演奏そのものを聴けるのがいい。まあ、それでも曲毎のタイトルは「コムソモールは行進する」とか、かなり勇ましいんだけどさ。

恐らくはこのまま「過去の音楽」として忘れ去られてしまうような気がするが、なかなかの名曲なので、余り難しく考えずに、合唱メインの佳曲として、これからも生き続けて欲しいものである。

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