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「トスカーナの休日」

トスカーナの休日

レンタルビデオで「トスカーナの休日」を観た。

離婚した主人公の作家(兼批評家)・フランシス(ダイアン・レイン)が、傷心を癒すためにと、友人に薦められて出かけたイタリア・トスカーナで、たまたま売りに出されていた一件の家を見つけたところから、話が始まる。映画は、フランシスが手に入れたその家をリフォームする過程と、彼女の心の再生(プラス、もう少しの痛手)の過程を重ねるように、お洒落に丁寧に描いている。

冒頭のアメリカでのエピソードを除くと、全編がイタリアが舞台となっていて、その陽光の満ちあふれる風景に魅了される。いささかステレオタイプではあるものの、登場するイタリア人達も、皆陽気で素朴、とてもいい表情をしている。

人間の描き方という点では、(映画の台詞にもあったが)「アメリカ人がイメージするイタリア人」の姿と、「アメリカ人がイメージする、イタリア人がイメージするアメリカ人」(ややこしいな)の姿を描いた感じで、それほどサプライズはないのだが、知性と愛嬌をうまく織り交ぜたダイアン・レインが、そんなパターン化された人物像を、嫌味なく演じているのに好感が持てる。

休日の夜に、キャンティでも飲みながら、夫婦でのんびり観るのには、とてもいい映画である。

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