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バルトーク、更にあれこれ

相変わらずバルトークを聴き散らかしているので、ちょっとまとめ。

「弦楽四重奏曲(全6曲)」
今回入手したのは、アルバン・ベルクSQ(EMI)のものだが、HMVだと1,085円、Amazonだと2,407円である。Amazonでは「US Import」、HMVでは「From Europe」と表記されているが、モノは同じと思われる。どちらがいいのか良く分からないが、参考のために両方ともリンク貼っておく。もちろん僕は、HMVで購入した(笑)

肝心の曲だが、とにかく歯ごたえ充分である。ただ、4番あたりは、先鋭的ながらも、バルトークらしく作曲技法と音楽性が見事に両立していて、繰り返し聴くにつれ、味わいが深まる感じだ。また、5番あたりの親しみやすさも悪くない。


「ヴァイオリン・ソナタ(全2曲)、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」
この記事で書いた時には、ネット販売の商品では見つからなかったのだが、改めて検索したら、あっさりAmazonにも、HMVにもあった。うう、あの時はあんなに探して見つからなかったのに。おまけにこれ、HMVだと1,490円である。(Amazonでは2,045円。僕が山野で買ったのも、そのぐらいの値段だった)

で、こちらの曲&演奏だが・・・うーん、良くわからん(汗) 上記四重奏曲に輪をかけて先鋭的かつ難解である。何回か繰り返して聴いてはみたが、正直ギブアップである。少し時間をおいて、また聴き直してみようと思う←ありがちな逃げ口上


「ミクロコスモス(全曲)」
こちらはAmazonで見つけた、山崎孝による全曲盤。国内盤ではあるが、お値段も2枚組で2,100円と良心的である。

練習曲集なので、最初のほうはただのユニゾンとか、そんな曲が並んでいて、そう面白いものではないが、やはり使われている和音やリズムは、ちょっと(かなり)独特。後半になると、民謡に主題をとった舞曲とかが出てきて、なかなか楽しい。こういう曲集は、やはり実際に楽譜を見ながら聴いたほうが、より楽しめそうだ。曲そのものを聴くのであれば、舞曲中心の抜粋盤が適当か。


「ピアノ曲集/コチシュ」
デンオン(デノンっていうの?)の廉価盤シリーズの一枚

若々しく溌剌として颯爽、時に繊細といった感じで、とても楽しい一枚。これで1,050円はお買い得である。

このCDの中に、「組曲」(作品14)というのが収録されているが、この曲が、「のだめ」第5巻に出てくる長野の音楽クリニック(だっけ?)での、ピアノ部門の課題曲だったようだ。かなり難しそうっす。


「青ひげ公の城」
今回入手したのは、国内盤のケルテス指揮のCDだったのだが、今しがたAmazonで見たら、在庫切れだった。うーん、ついこの前、山野で買ったばかりなのだが。

さて、このオペラだが、いやー、こりゃすごい。対訳歌詞を見ながら聴いてみたが、この恐ろしさは並みじゃない。ほんと、聴いてて怖くて鳥肌が立ったぞ、マジで。緻密とされるオーケストレーションを、もっとじっくり聴き込めば、面白さも倍増なんだろうが、歌詞を見て場面を想像しながら聴くだけでも、充分以上に楽しめる。もしかしたらナマの舞台を見るよりも、想像力を働かせながら聴いたほうが面白いかも。バルトークの未聴曲(たくさんあった)の中では、今回最大の収穫であった。


・・・とまあ、バルトークを一所懸命聴いた2ヶ月ちょっとであった。面白かったけど、ちょっと疲れた。けど、やっぱり面白かった←どっちなんだっ!

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さて、今日は、本を見たり、CDを見たり。 ストレス発散・・・て、たまることもない [続きを読む]

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