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春ゴルフ

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久しぶりにゴルフに出かけた。(3月27日(日)、ホームコース)

前日の土曜日は、天気こそ良かったものの、吹く風は案外冷たく、気温もそれほど上がらなかった。次の日曜日も同じような陽気かと思っていたら、まさに春らしい、穏やかにして暖かい一日となった。

フリーで出かけたのだが、運良く8時半前の組に入れてもらえた。今回同伴したのは、クラブご長老の82歳コンビ。大正13年のお生まれだそうだ。

しかしこのお二人、元気どころの騒ぎではない。高齢者用にクラブが用意する電動カートにも乗らず、すたすたと歩いてのラウンド。プレー振りも立派なもので、飛ばないのは当然としても、とにかく曲がらない。400ヤード近くのミドルでも、ドライバーで180ヤード、スプーンで150ヤード、残り70ヤードはショートアイアンで・・・といった調子で、しっかり3オン。手堅く2パットでボギー、時々ロングパットが決まってパーという具合で、いぶし銀とでも言うか、まさに「老練」という言葉通りのゴルフを見せつけられた。

ティーショットで倍ぐらいの距離を飛ばしながらも、上がってみれば同スコアというホールが続き、「ドライバー、飛んでたのにねぇ。やっぱりゴルフは上がってナンボだね、わはは」という決まり文句まで頂戴してしまった(泣)

挙げ句の果てには、「わたしら、いつもワンハーフやってくんだけど、どうします?」だと(呆) 「日が長い時期なら、2ラウンドやったりするんだけどねぇ、わっはっはっ」だそうで、ご長老方、恐らく既に半分は妖怪になっているに違いない。

合間に一緒に昼食を取ったのだが、聞くところによると、ご長老の片割れは、シベリア抑留からの生還者だとか。20代の前半で、恐らくは限りなく死に近づいたであろう彼の人生は、しかし80を過ぎる今日、月に2回、自分の足で18ホール(あるいは27ホール)を歩くに至っている。ちょっと感慨深いものがあった。

さて、記録のためにスコアを。前半はなんとか49、後半は崩れて55、おまけのハーフは53と、やっぱり平々凡々たる成績であった。

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