« 「柔らかな頬」 | トップページ | 「私の履歴書」 »

シリア戦雑感

日本 3-0 シリア(TBSにて観戦、後半のみ)

帰宅と同時に前半終了。得点は、前半終了間際、アレックスのクロスから、鈴木が頭で決めたらしい。ハーフタイムでの解説陣のコメントを聞くかぎりでは、カザフ戦と同じく、安定した試合振りだったようだ。

さて、後半だが、確かに日本チーム、落ち着いているし、ボールも良く動く。今日のアレックスは特に良くて、いいタイミングで何度もクロスを放り込んでいた。アレックスが活発に動く分、カザフ戦で目立ちまくっていた加地は、やや控えめな感じ。それでも、何度かはいい上がりとセンタリングを見せていた。

まさに余裕の試合運びだったと思うが、これはやはり、シリア側に問題があったんじゃなかろうか。確かに、先日のカザフスタンよりは、各選手のコンディションは良かったように見えたし、ドリブルを中心とした個々の能力も、決して低くは無かったように思えた。それでも、相手(日本)のボールホルダーに対するプレスはそれほど厳しくないし、攻撃にかける枚数も少なく、厚みのある攻撃はほとんど見られなかった。

競り合いからのルーズボールや、相手の攻撃を跳ね返したボールが、ことごとく日本に拾われてしまうというのは、現時点での実力差なのか、はたまたチーム戦術の問題か、あるいは単に「本気度」の問題か←これっぽい  壮行試合はいいが、マッチメークには、もう少し神経を使うべきじゃなかろうか。

ところで、TBSの中継だが、解説の金田は例によって落ち着いていて、松木に比べればナンボかましなのだが、アナウンサー(誰だ?)は角澤といい勝負だった。ちょっと日本がカウンターくらっただけで、「今の守備はどうなんでしょう、金田さん?」と、あたかも守備陣が崩壊しかかったかのように騒ぎ立てる。まあ、確かに、ちょっと気の抜けたような守備もあったけれど、あのムードの試合なら、充分許容範囲だろうに。民放には、サッカーをまともに中継できるアナウンサーはいないのだろうか?

とはいえ、そんなヌルめのムードながらも、ちゃんと3点取って勝ったのだから、気分的には悪くない。小笠原も頑張ってアピールしたわけで、これでちゃんと小笠原が使ってもらえるならば、控えの選手も少しは気合いが入るだろう。

来週はいよいよ北朝鮮戦だが、ここ2試合がヌルかっただけに、いきなりガツガツと肉弾戦を挑まれて、ペースを狂わされたりしないといいのだが。

|

« 「柔らかな頬」 | トップページ | 「私の履歴書」 »

「サッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15752/2786437

この記事へのトラックバック一覧です: シリア戦雑感:

» ニッポン 3-0 シリア@強化試合 [CLASSICA - What's New!]
●国内組ジーコ・ジャパンが快勝、次はいよいよ本番、W杯最終予選の北朝鮮戦である。しかしサッカーって、難しいよなあ。アジア・カップで一皮むけて、今や国内組ジーコ・... [続きを読む]

受信: 2005.02.04 01:57

» 日本vsシリア。 [kiku's]
man of the match は文句なしにアレックスでしょう。珍しいな。 3ゴールすべての基点になりましたね。クロスが冴える冴える。 そのかわり相変わら... [続きを読む]

受信: 2005.02.04 09:57

« 「柔らかな頬」 | トップページ | 「私の履歴書」 »