« タカラ社長交代 | トップページ | 「柔らかな頬」 »

コーヒークエスト3

豆屋さん探しがすっかり楽しくなってしまった今日この頃だが、この週末、自分の実家がある浦和で店を見つけたので、出かけてみた。

今回見つけたのは、「珈琲工房TONEGAWA」というお店である。浦和駅東口の、閑静な住宅街の真ん中に、こぢんまりと佇んでいるその店に入ってみると、焙煎真っ最中らしく、噎せるようなコーヒーの匂いが充満していた。

清潔な店内には、ケーキ屋のようなガラスのショーケースがあって、その中に10種程度の豆が飾られている。豆毎に簡単な説明のカードがあり、「おいしい珈琲の淹れ方」といったチラシ類が置かれ、ミルやドリッパーも売られている。なんというか、コーヒーの匂いだけでなく、「こだわりオーラ」にも満ちあふれた店内である。

どれにしようか迷ったのだが、なんとなく気分で「グアテマラ・プエルタベルデ」をチョイス。今回は豆で200g、粉で100gの計300gを買ってみた。お値段は200gで945円なので、300gで、えーと1,417円である。(販売の基本単位は200g。100gでも売ってくれるが、店員に言わせると、100gじゃすぐに飲みきってしまって、豆の味がちゃんと分からないので、あまり勧めないとのこと。そんなもんかね)

さて、肝心のコーヒーだが、いわゆるポピュラーなシティ・ローストとやらではあるが、香りのほうは、焦げ臭いとまではいわないが、かなり香ばしさが強い。その割に、味のほうは思いのほかあっさりしていて、やや物足りない感じであった。これは焙煎のせいというより、僕の淹れ方が巧くなかったらしく、もう少し粉を多めに使って、濃い目に淹れたほうがベターのようだ。

対応してくれた店員の、店で扱っている豆に関する説明は、自信と誇りに満ちたものだった。お店のホームページにも力が入っているし、bbsなんかも運営されている。固定ファンも多いようで、まあ、なかなか面白い店を見つけられた気分でいる。

しかし、この種の「こだわりオーラ」の強い店だと、お店もある程度お客を選ぶ傾向もあるだろうから、これから長く付き合えるかどうかは、なんともいえない。お店に嫌われないようにしつつ(笑)、適度な距離を保って、しばらく通ってみたい店ではある。

|

« タカラ社長交代 | トップページ | 「柔らかな頬」 »

「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15752/2763199

この記事へのトラックバック一覧です: コーヒークエスト3:

« タカラ社長交代 | トップページ | 「柔らかな頬」 »