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vs.サンフレッチェ

レッズ 1-0 サンフレッチェ(埼玉スタジアム2002)

今年度のリーグ最終戦であったわけだが、既に優勝を決めているにもかかわらず、埼スタは52,000を越す大入りとなった。

とはいえ、やはり優勝が決まっていることからか、観客の顔は、試合前から一様に明るい。言ってみれば、凱旋試合を楽しみに来たとでもいうような気分に、スタジアムが満ちあふれていた。そう、レッズサポーターにとっては、こんな気持ちで最終戦を迎えるのは、初めての経験なのだ。

前節の柏戦では、大幅に選手を入れ替えての大勝だったが、この試合では、アレックスが平川に代わった以外は、現時点でのベストメンバー。エメの1トップに、達也と永井の2シャドーである。

どんな試合になるか・・・と思う矢先に、ネネがあっさり退場。処理の難しい浮き球だったとはいえ、最終ラインであのミスはちょっと軽率。その後のファウルも、プロフェッショナル・ファウルと呼ぶには、少々品がない。

これ以降、およそ85分間を10人で戦うことになったわけだが、この試合に限っていえば、引き締まったいいゲームになったと思う。

サンフレッチェのほうは、レッズの攻撃陣に対して、マンマークで対応。前半はこれが良く機能していて、FW陣はほとんど仕事をさせてもらえなかった。ただ、ネネの退場で数的優位になったにもかかわらず、試合開始時点と同じように守備的に試合を進めるというのは、どういうことなんだろう? 他のプランを考えてなかったのか??(笑)

前半終了間際に、足を痛めたらしい啓太に代わって、酒井投入。その後はお互い、大した見せ場もなく前半終了。

後半に入って、一人少ないレッズが、アグレッシブに試合を進め出す。エメがサイドに流れてボールを受け、そこから中へ、あるいは逆サイドへ、という展開が続いたが、その流れ中で得たFKで、アルパイや闘莉王が前線へ上がって来る。そのFKは不発だったのだが、いったん自陣ゴール近くまで押し返されたボールを、またまた押し返して、右サイドからきれいにゴール前にクロスが送られる。達也がちょっと触ったようにも見えたが、とにかくゴール正面に転がったボールを押し込んだのは、エメではなくて、なんと闘莉王(!)

つまり、その前のFKが不発に終わった後に、すぐにDFラインに戻らなくちゃいけなかったのを、野生の勘なのか、単に前にいたかっただけなのか分からないが、そのまま前線に残っていたら、目の前にボールが来たというゴール。そりゃ、サンフレッチェDFだって、ノーマークにしちゃうってば。

その後、最後まで一人少ないことを感じさせないプレー振りで、押し気味に試合を進めはしたが、結局1-0で終了。順当といえばあまりに順当な結果であった。

ネネ以外の10人も、交代で入った酒井と内舘も、集中を切らさずに、良く走り、良く守った。達也と永井(特に達也)は、なんとかエメに得点させたかったようだが、むしろ自分たちがゴールを狙ったほうが、エメが活躍しやすくなったかもしれないので、ちょっと残念な気がする。

ホーム最終戦ということで、試合終了後に場内一周セレモニーがあったが、拍子抜けするほどあっさりしたもの。これはつまり、今週末にはCSがあるということをふまえての、選手とサポーター双方の、決意の確かめ合いみたいなものだったのかもしれない。

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 ネネが開始早々に一発退場。ほぼ90分を10人で闘ったにも関わらず、危なげないと [続きを読む]

受信: 2004.11.30 07:28

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