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頭のいい人の「人を動かす」42の方法

頭のいい人の「人を動かす」42の方法
デイヴィッド・テイラー著・山本雅子著

思いっきりベタというか、やたらと恥ずかしい書名であるが、本屋で立ち読みしてみたら、案外面白そうだったので、買って読んで見た。

改めて通読してみたのだが、確かに構成がちょっと凝っていたりはするものの、要するに「思考は現実化する」路線の本であった。やれやれ。

例えば、こんな文章:

あなたは驚くほどの天分、才能、能力を備えた、この世にたった一人しかいない存在なのだ。

・・・ありがたいお言葉である。

素直な気持ちで読み進めば、著者の励ましが心に沁みる・・・かもしれないが、うーん、どうしてアメリカンな自己啓発本(あるいはハウツー本)というのは、こうして宗教じみてしまうのだろう?

とはいえ、この種の本は、どこかで精神論を語るのが当然でもあるわけで、そういう意味では、いずれかの「宗派」に帰依するのが正しいのだろう。いろんな宗派の本を読み散らかしているようでは、功徳は積めず、福音も訪れまい。「何かの参考に・・・」程度の気持ちで読んでも、得るものは少ない。

古今の同種著作からの引用も多いので、一種のガイドブック的な読み方もできるとは思う。

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