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「アラモ」

アラモ」を観た。(10月1日、丸の内プラゼール)

例によって「映画の日」の鑑賞だったのだが、この日には、僕はたいてい、こんな基準で映画を選んでいる:

(1)比較的空いていそうなもの、すなわち
(2)大作・話題作で、上映終了が間近な作品。又は、
(3)どう考えても、ウケそうにない作品。

今回の「アラモ」は、まさに上記(3)に該当するわけだが、それにしても、公開一週間後の、入場料1,000円の日に、50人かそこらの観客しか入らないってのは、さすがに悲しいものがある。

興行的には、一人ぐらいは若手の人気俳優でも使っておけば良かったんだろうが、そういうことはせずに、ある意味、ごくごくマジメに、「アラモ砦の攻防」を映像化した作品であった。

それにしても、アラモを巡る基本ストーリーに、小さなエピソードをちりばめただけで、ドラマらしいドラマが無いっていうのは、さすがに観ていて辛いものがある。「みんなで団結して戦いました。でも、負けちゃいました」って感じ・・・いや、まあ、確かにそれで史実通りなのだろうが。

それから、映画の宣伝コピーでは、「愛する人がいた。守るべき家族があった。戦う理由など、他にはなかった・・・」などと謳っているが、どう考えても、「領土争奪」という、立派な「戦う理由」があったと思うんだが(汗)

メキシコ軍のサンタアナ将軍の造形が、あまりにステレオタイプ(かつ、無能過ぎ)だったりとか、ケチのつけようはいくらでもあるんだが、それ以前に、「911以降」の、アメリカの気分に迎合しよとしたような、製作サイドの意図が、見え見えである。いや、僕としては、それは理解したうえで、立派な映像詩を見せてもらえれば、それで良かったのだが・・・

「伝説の英雄」デイヴィ・クロケットを演じるのは、ビリー・ボブ・ソーントン。僕の中では、「チョコレート」での演技が印象に残っているが、今回もいい味を出してはいた。

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