« ISO定期審査 | トップページ | あれれ? »

「1分間自己管理」

1分間自己管理
ケン・ブランチャード著・スティーブ・ゴットリー著・田辺希久子訳

先日「いま やろうと思ってたのに・・・」を読んだばかりなのだが、有名な「1分間シリーズ」で、同じテーマが取り上げられていたので、こちらも読んでみた。

原題は「The On-Time, On-Target Manager」で、「How A "Last-Minute" Manager Conquered Procrastination」となっている。翻訳に即して読み替えると、「いかにして"どろなわマネージャー"は、先延ばし症候群を克服したか」という感じか。で、本書は、まさにこの副題を物語に仕立てて、「先延ばし症候群」の克服方法を教示したものである。

130ページほどの分量で、活字も大きいので、立ち読みでも読み終えられるかも(笑) とはいえ、他の「1分間シリーズ」同様、通読した後は、テキストのように使いこなすのが、正しいアプローチなのだろう。

というわけで、ずばり、「先延ばし症候群」克服のための三つの原則とは、次の通りである:

(1) 優先順位
(2) 妥当性
(3) コミットメント

言われてみればその通り。では、それぞれの原則が、真に意味することは何か、そして、それらの原則を、実務にどう反映させるか・・・についてが、まるでおとぎ話のように(笑)、見事に説明されている。(もうちょっと、主人公に屈託というか、葛藤みたいなものがあってもいいような気もするが、別に小説じゃないから、そういうのを期待してはいけないのだろう)

いかにも「アメリカン・ビジネスパースン」が喜びそうな本だと思う。日本のビジネス書(というか、ハウツー本)に比べると、ある種、宗教的な趣があるのが興味深い。

|

« ISO定期審査 | トップページ | あれれ? »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15752/1792158

この記事へのトラックバック一覧です: 「1分間自己管理」:

« ISO定期審査 | トップページ | あれれ? »