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2004年9月

仲秋の名月

moon2.jpg

先日買ったFinecam M400Rにて撮影。

オートフォーカスだと、どこにピント合わせていいやら、わからなくなるらしい(笑) 

ホワイトバランスとか、色々設定してみれば、もう少しきれいに撮れるのかな? なんせまだマニュアルもロクに読んでないもんで(汗)  でもねぇ、詳細マニュアルはCD-ROMにてPDFで提供ってのも、なんだかなぁ。いちいちパソコン立ち上げてらんないって。

もっとも、マニュアルがちゃんと紙媒体で提供されていても、ちゃんと読むかどうかは不明←ありがち

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vs.ガンバ

レッズ 2-1 ガンバ (テレビ埼玉にて観戦・録画)

結果バレしてのテレビ観戦だったので、なんとなく流して観てしまったため、簡単な感想のみ。

山瀬に続いて長谷部という、好調時の「背骨」のような二人を欠いてしまったレッズだったわけだが、1トップ2シャドーに、暢久のトップ下という、苦心の布陣。しかしその暢久、90分を通して、実に良く頑張った。いつもなら、まず間違いなくフカしそうな、同点ゴールも見事だったが、逆転ゴールに至る場面での、エメのパスを受ける飛び出しも素晴らしかった。

ガンバの試合運びは、確かに今季の好調さを示すものだったと思う。ボールを奪ったら、いったん中央に納め、そこからどちらかのサイドに展開し、しっかりと中へ折り返す。攻撃を単発で終わらせず、ボールを回して、チャンスを伺い続ける。攻撃に手数をかけ過ぎ、という見方もあるとは思うが、左右にボールを振りながらなので、案外有効なアプローチなのかもしれない。

対するレッズは、ピッチコンディションのせいもあったろうが、全体的に連係が悪く、ミスも目立った試合振りだった。それでも、ガンバ攻勢の時間帯も、良く集中してしのぎきったのは、やはり好調時のイメージが残っているからだろう。勝ち点3も大きいが、ここで連敗しなかったのが、何よりも大きい。

故障による離脱者が出始め、先発するメンバーも、少なからず故障を抱えていたり、調子を落としたりしている。ここからは警告の累積による欠場もあるはずだ。ベストメンバーを組める試合は、何試合も無いと思ったほうがいいだろう。それでも、今回のガンバ戦のように、苦しみながらも勝ち点を積み上げられたことは、少なからずチームに自信を与えたことだろうと思う。

後は、暢久や永井に、代表から声がかからないよう、祈るばかりだ・・・ 

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デジカメ購入

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デジカメを買った。

現在使用しているのは、4年前に購入した富士フィルムのFinePix40i(初代機)なのだが、ズームもついてないし、さすがに機能的に貧弱になってきたので、買い換えることにした。

今回の購入ポイントは、(1)光学ズーム10倍以上、(2)300万画素以上、(3)実売5万円前後、といったところ。あれこれ事前に調べてみて、オリンパスのC-755UZ、コニカミノルタのDimage Z2といったあたりが候補に残ったのだが、実際に店頭でいろんな機種を触っているうちに、何故か京セラのFinecam M400Rになってしまった←良くあるパターン

スペック的には問題無く、光学ズームも10倍だし、400万画素だし、サイズも大きすぎず小さすぎず、程良いホールド感である。そして値段が安い(笑) 同クラスの他社製品が、5万円前後から7万円ぐらいまでなのに対して、M400Rは実売4万円そこそこであった。これに、「運動会キャンペーンセット」と称して、三脚と128MBのSDメモリーカードがオマケについてきた。こういうオマケに弱い自分である。

まあ、リリースから半年ぐらい経っているようなので、これから年末にかけて、新商品が出るのかもしれない。それもあって、安値で勝負しているのだろう。それに、京セラには申し訳ないが、やはりブランド的に見劣りするのは、仕方ないところだ。とはいえ、現状のスペックなら、かなりコストパフォーマンスは良いのではないか。

少し試し撮りしてみたが、特に不満は無い。ファミリーユースが主体なので、手軽に使えて、ある程度の画質が得られれば、充分である。そうそう、光学10倍ズームってのは、なかなか使いがいがあっていい。気軽に枚数を撮れるのがデジカメの良いところだから、どんどん使い倒してみたい。

ところで、デジカメコーナーの近くに、フィルムカメラの一眼レフコーナーがあったので、冷やかし半分で何機種か触ってみたが、やっぱ一眼レフはいいっすねー。構えた時の重量感と質感は、やはりひと味違う。危うく誘惑されそうになってしまった。

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「スペインの時」

人知れず、ダラダラと「ラヴェル月間」は続いていたのだったが、今回はオペラ「スペインの時」について。

今回入手したのは、プレヴィン指揮の国内盤だが、現時点では、これがこの曲の唯一の国内盤ディスクらしい。(輸入盤を探せば、他にもあると思うが、今回は歌詞の対訳が欲しかった)

それにしても、おバカな話っつーか、ラテンな方々ってのは、こんなことばっかやってんのかよっ←完全な偏見  いや、まあ、楽しくていいんだけどさ。

正直なところ、音楽を楽しむというよりは、その音楽をBGMに、対訳歌詞をニヤニヤしながら読んでた感じである。ライナーノートによると、相当に技巧を凝らした曲らしいので、そのへんを聴き込むと、より面白さが味わえるのかもしれない。

このオペラ、吉田秀和の「LP300選」にも、ラヴェルの代表曲の一つとしてチョイスされているのだが、一聴した限りでは、他の管弦楽曲などに比べてしまうと、どうにも印象が薄い。もっとも、台本を読むと、話はかなり面白そうなので、実際に舞台で見たら、さぞかし楽しい笑劇であろうと推察はされる。いつか生演奏で聴いて(観て)みたいものだ。

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vs.FC東京

レッズ 0-1 FC東京(NHK-BSにて観戦)

山瀬の負傷離脱、アルパイの警告累積による出場停止、ギドの不在と、まさにここが「踏ん張りどころ」の試合だったのだが、結果的には2ndステージ初の敗北を喫してしまった。

山瀬の穴をどう埋めるかが、今日のポイントの一つであったが、長谷部をトップ下に・・・という大方の予想を裏切り、エメ、アレックス、永井の3トップ(あるいは、1トップ2シャドー)という布陣でのキックオフとなった。

前半、レッズの左サイドを、戸田と加地のコンビで、何度となく破られる。アレックスが前にいるのは仕方ないとして、その後ろの平川が、ディフェンスとしてまるで機能しないのが痛かった。失点も時間の問題かと思われたが、なんとか前半は無得点。

攻撃では、エメが徹底マークにあう。これも充分予想できたことで、その対策として、前線のターゲットを増やす意味もあっての3トップだったのだろうが、この狙いもあまり効果が出ない。

一度だけ、裏に抜けた暢久がドリブルから中へ折り返し、強烈なシュートを放ったのだが、相手DFに当たったボールは、その後ポストに当たって、得点ならず。前半の見せ場はこれぐらいだったか。

前半0-0とはいえ、東京としては狙い通りの試合運びだったろう。むしろ、レッズにとっては、先制されなくてラッキーといえそうな展開だったと思う。

後半早々、少し集中を欠いたのか、高い位置でボールを奪われて、何度か攻め込まれる。その流れにのってルーカス投入。直後のCKから、とうとう失点してしまう。

面白いもので、これでレッズが目を覚ました・・・というよりは、東京が、先制点に安心してしまったかのように、出足が鈍り始める。徐々にレッズのボール支配率が高まりつつある場面で、達也投入。交代はなんと内舘で、4バックにシステム変更。

中央にスピードのあるエメと達也がいることで、東京のDFとしては、どうしても彼らをケアせざるを得ない。そのため、広くサイドに張った永井とアレックスに、かなりフリーな状態でボールが入るようになった。特に永井のほうには、何度もボールがわたって、その度にアタックが繰り返されたのだが、いかんせん上背のないエメと達也では、単純にボールを放り込まれても、なかなかシュートチャンスは作れない。

あの時間帯、サイドアタックからかなりの回数のCKやFKのチャンスを得たのだから、やはりそこから一つでも決められなかったのが厳しかった。

後半40分頃に、足を痛めた長谷部に代わって千島投入。しかし、攻撃のリズムが良かったのはそこまでで、その後はなす術もなく試合終了の笛を聞くことになった。

今日の試合、3トップが良かったかどうかというのが、議論の対象になるようには思うが、それ以上に、東京の作戦勝ちに思える。まずはエメを押さえ込み、エメにパスを出せずにいる2列目を襲ってボールを奪う、浅いラインを敷くDFの裏(特に左サイド)を狙う、セットプレーのチャンスを生かす、等々・・・  もちろん作戦だけでなく、レッズの流れになった時間帯も含め、東京の選手達は最後まで良く集中してプレーしていた。

上位チームと対戦する相手が、それなりの対策をたててくるのは当然だ。これからは、毎試合、こんな展開になると思ったほうがいい。そういう状況下において、どうやって勝ちきるか。無策でいれば、ずるずると負けを重ねるだけだ。といって、システムや選手をいじるのは、まさに愚の骨頂だろう。

レッズの闘いは、新しい次元に突入したのだ。

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ハゼ釣りの日

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敬老の日の昨日、ハゼ釣りに行った。

出かけたのは、ハゼ釣りでは有名な江戸川放水路、行徳橋の下あたりである。

初めてハゼ釣りをやったのは、三年ほど前のことだ。僕自身、当時も今も、釣りに関してはビギナー以下の知識しかないので、とりあえず子供の遊び程度に・・・と思って出かけてみたのだ。

雑誌の記事や、そのものズバリのサイト「ハゼ釣りin江戸川放水路」等々を参考に、竿は一番安いもの、仕掛けはできあいのセットものを用意して、とりあえずトライしてみたところ、ほんの数匹ではあったが、ちゃんと釣れたので、親子共々大喜びしたのが初年度。

以後、我が家の秋の恒例行事化したのだが、なんせ素人が適当に釣りの真似事をしているだけなので、釣果は期待できるわけもなく、数匹釣っては、満足して帰るだけである。

今回は、前日から泊まりがけで遊びに来ていた姪っ子も連れて、にぎやかに挑戦。にぎやかはいいのだが、「仕掛け作って」だの「エサつけて」だの、挙げ句の果てには「からまっちゃった~」だの、わたしゃ衛生兵かっ!(「Medic, medic!」)

でまあ、3時間ほど粘って、連れたのは7匹。もっとも、周囲の釣果も全般的に低調だったようで、我々が引き揚げる直前、一足先に竿を納めたおじさんも、「1匹しか釣れなかったよ」と言っていた。ついでに、「1匹じゃ仕方ないから」と、15cm程のその大物を我々に恵んでくださった。感謝。

数が少ないのでリリースしたかったのだが、「持って帰る!」と子供達が言い張るので、バケツに入れたまま帰還。「どうする?」と聞いたら、「食べる!」とのこと。

釣りの参考書を見ながら、見よう見まねでハゼをさばく・・・と言っても、頭を落として、腹を割ってワタを抜くくらい。姪っ子(小六)は「キモ~イ」と逃げていたのだが、うちの娘(小四)は、「やらせて、やらせて!」と志願して、ゴリゴリと頭を落とし続ける(汗) 

で、さばいた身に粉をふって、簡単に唐揚げ。揚げたてに塩を振って食べたら、それなりに美味しかった・・・・らしい。うぅ、僕も味見したかったのに(涙)

こうして今年もささやかな釣行を終えたわけだが、毎度毎度数匹ってのは、さすがに面白くない。来年あたりは、思い切ってボート釣りに挑戦してみようかと思っているが、お金払ってボートに乗って、それで釣れなかったりしたら・・・と、今からハラハラしてしまうのであった。

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10,000アクセス

ふと気がついたら、カウンターが10,000を超えていた。

いちおうユニークビジターのみをカウントしてるはずなので、延べ10,000人が来訪してくださったということか。

たぶん、そのうちの7割が検索エンジン経由で、2割が自分自身のアクセスってとこだろう←つまらんことで卑下するなっ

開設9ヶ月にしてのこの数字ってのが、多いのか少ないのかはよく分からないのだが(たぶん少ない)、それでも10,000だなんて、大変な数字である。感謝、感謝。

旬な話題で記事を書いたり、有名どころのblogにトラックバック送ったりすると、一気にアクセスが増えるのは分かったけれど、ま、そういうことは気にせずに、ささやかに続けたいものである。

読者の皆様(間違って来ちゃった人も含め)、ご来訪、ありがとうございます。平伏。

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vs.アルビレックス

レッズ 4-1 アルビレックス(埼玉スタジアムにて観戦)

キックオフ時間を間違えてしまい、一時間も早くスタジアムに到着してしまったのだが、そこで僕が見たのは、アウェイエリアを埋め尽くす、オレンジ色の集団だった。噂には聞いていたが、すごい気合いの入り方である。

暇を持て余しつつも、ギドがふらりとピッチに出てきたり、NHK-BSのアナウンサー(名前忘れた)が、ベンチ付近で打合せらしきことをしてたりと、早く来たなりの光景に出会えた。

そうこうするうちに、試合前の練習に、選手達がピッチに出てくる。それを皮切りに、サポーターの応援合戦開始。いや~、いいノリだ。新潟の応援は、声も大きいし、とにかく良く揃っている。揃いすぎて、ちょっと人工的な感じはするが、無いよりはマシだ。

そんな感じでテンションが上がったまま、キックオフ。

試合開始早々、新潟にビッグチャンス。中盤でカットしたボールが前線にわたり、そのまま裏を取られて、あっさり折り返されてしまう。早くも失点か・・・と思ったら、何故かボールは誰も触らずに逆サイドへ。

と、出だしこそビックリさせられたが、すぐに試合はレッズペースへ。15分過ぎに得たCKで、アレックスが入れたボールが、ファーにいたネネの前に流れてきたところを、太股で押し込んで先取点。ネネのところに来る前に、もしかしたら達也が触ったかもしれないが、リプレイでも良く分からなかった)

早くも意気消沈ムードの新潟。二点目は、先ほどとは逆のコーナー付近で得たFKに合わせたエメがナイスゴール!・・・と思いきや、しっかり相手DFに触って入っていた。場内アナウンスではエメの得点だったのだが、オーロラビジョンでの表示は、オウンゴールになっていた。

三点目も、またもやオウンゴール。グラウンダーのクロスが、そのまま新潟DFの前に転がってきたのを、プレッシャーも何もない状態で、きれいに自ゴールへ流しこんでしまった。ああいうのは、やった本人も、見ているサポーターも、切ないことであろう。

前半はそのまま3-0で終了。後半、新潟がどう立て直してくるか・・・を見ている暇も無く、エメの超人ゴール。えーと、浮き球のパスを、自分の後ろにリフティングで落として、振り向いて前を向き、襲いかかるDFの二人の間の、ボール一個分ぐらいの隙間からシュート、だったと思う。あんなのが決まっちゃうんだから、エメもサッカーが楽しくて仕方ないんじゃなかろうか。

その後、非常にいいリズムの時間帯が続き、ほとんどシュート練習状態になったのだが、そこでついノリノリになってしまい、全体的に前がかりになってしまったところ、カウンターで三回ぐらいチャンスを与えてしまった。特にアルパイの側が問題で、彼が裏を取られると、まず間違いなく、センタリングまで持って行かれる。点が入らなかったのは、ひとえに新潟の決定力の無さゆえである。

このまま完封か、と思ったら、やっぱりPKにて失点。確かにアルパイだか闘莉王だか山田だかが引き倒したようには見えたが、あんなのでPK取ってたら、毎試合PKが乱れ飛ぶぞ。

なんとなくプレーが雑になってきたアルパイに代えて、内舘投入。その後、負傷した山瀬に代えて、平川。さらに達也を下げて、永井と、ギドにしては珍しく、テンポ良く交代枠を使いきったのだが、結局そのまま試合終了。終わってみれば、地力の差を見せつけての圧勝であった。

今日のMVPは、アレックスだろうか。守備は仕方ないとしても、攻撃面では、パスにドリブルに、何度もチャンスを作り続けた。前半に、左サイドでエメがボールを持った時に、鬼のような猛ダッシュでオーバーラップしたシーンなんか、ほとんど感涙モノであった。今まで問題児扱いしてごめんよ、アレックス。

2nd開幕以降、破竹の5連勝であるが、今日の試合で、山瀬が負傷。ギドのコメントによると、かなり重傷らしい。アルパイも、カードの累積で、次節あたりは出場停止かな? まさに正念場が、これからやってくる。

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コクーン新都心

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9月17日、さいたま新都心駅前に、コクーン新都心なる施設がオープンした。

たまたま大宮で用事があったのだが、駅のポスターや、電車内の広告で今日のオープンを知り、用事が済んでから寄ってみた。

お目当ては、ここにオープンした、紀伊國屋書店である。「県内最大級」との触れ込みだったが、うーん、そうなのかなぁ。大宮のジュンク堂、北与野の書楽、そして浦和の須原屋と、県南地区の大型書店は、量も質も、そこそこ充実しているので、ここの紀伊国屋と遜色ないように思うのだが。

まあでも、品揃えは立派というか、無難である。そのうち特集コーナーとかもできてくるだろうから、時々様子を見に行ってみたい。

ちょうど昼時に行ってしまったため、店内及び周辺は大変な人出だった。レストランは、もちろんどこも長蛇の列だったので、ここへは紀伊国屋を見に行っただけとなってしまった。

そうそう、大事なことを忘れていた。ここに、今回新しく、MOVIXさいたまなるシネコンも誕生した。12スクリーンということなので、ロードショーものは一通りカバーされそう。できれば一つくらいは、ミニシアター系か、独自企画の上映をしてくれるとうれしいなぁ。

書店と違って、県南の映画館事情はかなり貧弱(特に駅の近くでは)だったので、このシネコンのオープンはうれしい。でも、しばらくは混んでるだろうなぁ。

半年、あるいは一年後、さらには数年後、どうやって賑やかさを維持していくのか、楽しみに見てみたい。

あ、肝心のショッピングエリアは、全然見てもいないや(汗)

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祭りウォッチング

ここで余所のblogのことを書くのもどうかと思うが、なかなか面白いイベントが進行中なので。

えっと、僕はExcite blogにも別館を作って遊んでるんだが、先日こちらで、「エキサイトブロガーコンテスト」なるイベントの、結果発表があった。

各部門の優秀なblogが選ばれているのだが、「ユーザーズチョイス賞」、すなわちブロガーの投票数がもっとも多かったのが、「近海マグロに焼きをいれる」なるblogである。(ページ右下の、MyBlogListに登録してある)

で、何が祭りかというと、受賞を記念して、あちこちのExcite blogが、タイトルやらスキンやらを、そのblogにちなんだものに変更しているのである。現時点で、実にその数、100を超えている。(全「マグロ化」(と呼ばれている)blogの一覧は、こちら

まあ、こういう「祭り」については、「うおー、おもしれぇ~」という方と、「あー、なんかやってるなー」という方、さらには「けっ」で終わる方とかに分かれるとは思う。とはいえ、ある呼びかけに対して、あたかもウィルスが感染するが如く(なんつー例だ)、わずか一晩にして100を超えるblogが「マグロ化」するのは、率直なところ壮観である。

こういった「祭り」を見ていると、blogというものの、ある種の可能性を示唆しているような気さえする。もちろんそれが、いいことなのかどうなのかは、なんとも判断しかねるが・・・

事態の善し悪し、好き嫌い、意味の有無、等々は気にせずに、ちょいとぬるめに見学に行ってみるってのも、悪くはないと思う。

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「門」

「門」(ちくま文庫版全集第6巻所収)を読んだ。

三四郎」、「それから」に続く、いわゆる三部作の、いわば終章にあたるのが本作である。えーと、実はこれも初読だったりする。

(以下、「それから」も含めてネタバレである。念のため)


「それから」の主人公・代助は、結局のところ友人の妻を奪ってしまうわけだが、そういう、ある種「後ろ暗い」経緯で結ばれた二人の、さらにその後の生活を描いている。(もちろん、登場人物はまったくの別人)

低級官吏とおぼしき主人公・宗助と、その妻・御米は、夫婦二人だけのつましい生活を送っている。大した事件もなく過ごしていた宗助だが、ふとした偶然から、御米を奪い取った友人・安井の影がちらつくことになる。昔のことを思い出しつつ、あれこれと悩んだ宗助は、職場の同僚から聞いた話を頼りに、鎌倉の禅寺で修行の真似事をするが、悟りらしきものは得られない。だが、安井の影は、いつしかまた霧散しており、夫婦には、また平穏な日々が訪れる・・・

とまあ、こんな感じの話なわけだが、それにしても、宗助と御米の生活振りと夫婦愛は、とても美しい。宗助は、平素は家に帰ればゴロゴロしているような亭主だが、御米が具合を悪くするや、医者を呼び、会社を休み、我がことのように容態を案ずる。妻の御米もまた、決して裕福とはいえない(むしろ貧乏)生活にあって、静かに家を守り続ける。

しかし、他人の妻を奪ったという過去が、何かにつけて二人を苦しめるのだが、それがために、読んでいて同情したくなるくらいに、二人は隠遁者のような生活を送っている。御米が、過去三度にわたっての死産のあげく、子供が望めない体になるというエピソードなど、さすがにかわいそうに過ぎる。

宗助が禅寺で修行に及ぶくだりは、解説にもあるが、漱石自身の経験を小説に生かしたいがためのものらしく、いささか唐突である。ただ、そこで悟りらしいものを得られずに、失意のうちに寺を去る宗助の姿は、極めて印象的だ。

彼は前を眺めた。前には堅固な扉がいつまでも展望を遮ぎっていた。彼は門を通る人ではなかった。また門を通らないで済む人でもなかった。要するに、彼は門の下に立ち竦んで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。

自分たちに近づきかけた安井の影が、いつしか去った後に、夫婦は平和を取り戻す。終幕、そんな平和な気分のうちに春を迎え、「本当にありがたいわね、ようやくの事春になって」と無邪気に喜ぶ御米に向かって、宗助は縁側で爪を切りながら、こう応える。

「うん、しかしまたじき冬になるよ」

エゴイズムを極度に発露させてしまった人間は、その後の人生で、ずっとこうした諦念を抱えながら生きなくてはならないというのだろうか。

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アントニオ・ガデス

アントニオ・ガデスが死去していたことを、昨日(9月13日)の朝日新聞夕刊でようやく知った。7月20日、がんにより死去。享年67歳。

僕は、アントニオ・ガデス舞踏団の来日公演に、一度だけだが出かけている。

ええっと、どういう順序だっけな。「スーパーギタートリオでぶっとぶ」→「特にパコ・デ・ルシアにシビれる」→「そのパコがちょこっと出演している、カルロス・サウラの「カルメン」を観に行く」→「今度は映画に出てきたアントニオ・ガデスにシビれる」→「その後、舞踏団が来日したので、公演を観に行く」・・・だったような気がする。うぅ、もう20年も前のことだ。

舞台で観た舞踏団のフラメンコは、とにかくカッコ良かった。舞台の床を踏みならす音が、腹の底まで響いて来る感じだったのを鮮明に覚えている。

遅ればせながら、映画「カルメン」のビデオでも観ながら、ガデスを追悼しよう。

追記:「未来検索」で検索してみたら、たくさんの記事が見つかった。彼を愛する人々はたくさんいたのだなぁ、と改めて感じ入った。合掌。

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vs.トリニータ

レッズ 4-1 トリニータ(BSにて、前半のみ観戦)

都合により、前半しか観られなかったのだが、それで特に問題なかったようだ(笑)

それにしても、その前半は素晴らしかった。

エメルソンが、現時点で最大の武器なのは間違い無いとしても、今のレッズの強さは、そのエメルソンにボールが入るまでのパターンが、実に多彩な点にあるように思う。

1点目は、相手DFのカットミスもあったとはいえ、右サイドからの達也の突破が起点だし、2点目は左サイドからアレックスのピンポイントのクロス。3点目はそのアレックスからエメへのパスを起点に、エメがDFを振り切って打ったシュートのこぼれ球を山瀬が押し込んだもの。4点目は、相手DFの中途半端なボールをカットした達也の、ドリブルからのナイスシュート・・・

確かに個人技頼りかもしれないが、各プレーヤーの個人技が、最大限に生かされるように、周囲のプレーヤーも良くサポートしてるように感じる。例えば、エメが前を向いてボールを持った時には、少なくとも達也と山瀬は、必ずと言っていいほど、ゴール前に詰めていっている。もちろん、エメのシュートのこぼれ球を狙って、だ。(今日の山瀬のゴールが、その成果)

攻撃面では、とにかく無得点ということはあり得ない、と感じさせてくれる充実振りである。

課題はやはり守備か。今日の後半も失点してしまい、またもや完封はならなかった。もっとも、今日の試合に関しては、都築に代わって入った山岸が、あまりに不安定だった。好セーブもあったにはあったが、DF陣へのコーチング、キャッチングとパンチングの判断、飛び出しの判断、等々、すべての面で安定さを欠いていた。都築の状態にもよるが、これではまたしばらくは出番が無さそうに思う。

ともあれ、今までだったら、今日あたりのゲームが、最も取りこぼしやすいポイントだったのだが、無事に乗り越えてくれた。次節の新潟も、今までならやはり落としやすいゲームなのだが、今の調子をキープして、しっかりと叩いてしまいたいものだ。

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初秋ゴルフ

まさに秋晴れの一日であった。日差しはやや強かったものの、日陰に入ると、涼しい風が心地よい。

ホームコースでのプレーだったのだが、やや涼しくなるにつれ、客足も戻ってきたようで、今日はかなりの組数が入っていたようだ。

キャディさんの話によると、今日は某芸能人と某野球解説者が来ていたらしい(あえて名を秘す・笑)  フェアウェイの状態は最高に近いが、メンバーから悪評紛々のコーライグリーン使用だったので、ゲストの方々も、やや不満足だったかもしれない。今月末からベントを使うらしいので、その頃また来てね>ゲストの皆さん

本日のスコアは、53の49で102。相変わらずのスコアであるが、記録のため書いておく。あー、恥ずかし(汗)

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「アダルト・ピアノ」

井上章一「アダルト・ピアノ」(PHP新書)を読んだ。

「夜の巷で、ホステスさんにモテてみたい!」という邪念のみを拠り所に、41歳にして、一念発起してピアノを練習し始めた著者の、奮闘努力の記である。

過剰なまでの自己卑下と、そこはかと覗くプライド(ハノンなんかやってられん!)、そして屈折した書き方ながら、どうしても伝えたい自慢話・・・で、一冊の本となっているという、ある意味「奇書」である。

著者の言いたいことは簡単で、「ピアノを弾くのに、遅すぎることはない。確たる信念(モテたい、とか)のもとに、ハードな練習を積み重ねれば、必ずや自分の弾きたい曲ぐらいは弾けるようになる」といことに尽きる。でまあ、そのメッセージを読者に伝え、勇気づけるべく、自らの遠回しな自慢話を述べるわけである。

バカにしたり、同情したりしながら、さらっと読める本ではあるが、著者と同じく、いいオトナになってからピアノを始めた方で、日々の練習の糧となるような事例を求める読者は、この本を読んではいけない。何の役にも立たないから(笑)

やや挫折しかけた、中高年ピアニスト(僕のことだ)が、「そっかー、やっぱり頑張れば弾けるようになるんだなー。でもって、もしかしたらモテたりするんだなー」と、幻想を新たにするには、適切な本だとは思う。

さて、僕も頑張って練習するかな。

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vs.インド

日本 4-0 インド

試合の前に、スポーツナビの「宇都宮徹壱のコルカタ日記」を読んだのだが、いやぁ、築20年ですか、ソルトレークスタジアムって。その割に、やたらボロく見えたような。上記日記によれば、何故かそのスタジアムで生活してるらしき人や犬がいたりして、さすが歓喜の街カルカッタである。それにしても、まさか停電になるとは、予想すらせなんだ(笑)

さて、肝心の試合であるが、前半のインドは素晴らしかった。ただのベタ守りではなく、試合中に恐らくは数回は巡ってくるであろうチャンスを、虎視眈々と狙っているのが良く分かる。気合いの入ったディフェンスに加え、GKも大活躍であった。

攻めあぐんでいた日本だったが、前半終了間際に、本山がうまく頭でつないだボールを、三都主がDFをかわしてシュート。インドGKは良く反応して手にあてたのだが、こぼれたボールが鈴木の正面に行ってしまい、そのまま押し込まれて先制点。これで一気にムードが良くなった。

停電はあったものの、後半は落ち着いたプレー振り。二点目となった伸二のFKは、相手の壁の作り方が稚拙だったこともあったが、ちょうどゴールライン際にバウンドするナイスキック。福西の三点目、宮本の四点目は、それぞれサイドからの正確なクロスを決めたもので、実力通りの得点といえよう。

終盤、インドのプレーが荒れてきたりして、試合が雑になったのは残念だったが、総じていいゲームだったと思う。

気になったのは、やはり高原か。試合開始早々、フリーのヘディングを外してからは、ほとんど見せ場無し。後半の交代も、仕方ないところだろう。

三都主は、相変わらず個人技で勝てると思うと、いちいち抜きにかかるのが困りもの。格下の選手相手に、力量の差を見せつけてるヒマがあったら、早めにクロスを放り込んだほうが、得点の可能性が高いと思うのだが。

そういう意味では、鈴木もちょっと問題かも。ダーティーなプレー振りで相手を潰すのはいいけど、それはあくまで手段であって、目的ではないはずだ。相手のマークがきつかったのは確かだが、今日の試合、彼はいったい何本シュートを放ったのだろう? 伸二のほうが、シュート数多かったんじゃなかろうか?

あと、iioさんも書いているが、インドの観衆は、すごく良かった。歌うわけでも、コールするわけでもないが、インドが攻勢に出ると、俄然盛り上がる。個々の場面でも、インドが良いプレーをすると、大歓声が上がる。試合を集中して観ていればこその反応だろう。

アジアカップを制して、今の代表がステップアップしたのは間違い無い。次のオマーン戦(アウェイ)もしっかり勝って、すっきりと1次予選突破を決めて欲しいものだ。

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「夢の工房」

真保裕一「夢の工房」を読んだ。

2001年秋に出版されてから、比較的すぐに購入してあったのだが、最初のほうを読んだきり、積ん読になっていた。今回、「黄金の島」を読んだので、こちらも思い出して、めでたく読了した次第。

真保裕一初のエッセイ集・・・ではあるが、デビュー以来、あちらこちらに書いたエッセイを一冊にまとめたものなので、かなりネタがかぶってしまっている。とはいえ、そこはプロの作家らしく、同じネタでも、発表媒体に合わせた文章になっているのがエライ。

エライと言えば、さすがにエッセイをかき集めただけじゃ物足りないと思ったのか、書き下ろし(だよな?)の短編が収録されている。これがなかなかの佳作で、著者の遊び心が遺憾なく発揮されていながらも、良く考えられたトリックが仕掛けられていて、楽しめる。ファンであれば、これだけでも「買い」であろう。

作品的には、デビュー作から「黄金の島」あたりまでをカバーしているので、そのあたりを読んだ読者(僕も含む)であれば、ちょうど今が「読み時」かもしれない。

ファン向きの、楽しい一冊である。

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vs.Fマリノス(ナビスコカップ準々決勝)

レッズ 3-2 Fマリノス

テレビ埼玉にて観戦。生中継かと思ったら、1時間ずらしての中継録画。キックオフが18時ゆえ、放映は19時にしたかったということか。参戦していた友人から、結果報告のメールが来やしないかとヒヤヒヤであった(笑)

代表招集やら怪我やらで、主力を大幅に欠くマリノスに対して、代表招集のアレックス一人を除いては、ほぼベストメンバーのレッズ。戦力的に見れば、レッズのほうが優位なのは間違い無い。おまけに場所はさいスタと、実質的にレッズのホームゲーム。

とまあ、圧倒的にマリノス不利な状況ではあったが、そこはさすがに岡ちゃんで、「とにかく守って、すくないチャンスに得点して、逃げ切る」という明確なゲームプランのもと、その通りの試合展開となった。

前半、まさにプラン通りにFKのチャンスを得て、それを奥が文句なしのナイスゴール。誤算だったのは、これでマリノスがすっかり安心してしまったことだろう。

持ち前の攻撃性が、1点先行されたことでさらに火がついたかのごとく、果敢に攻め立てて、あっさり同点。マリノスDFのミスといえばミスだが、前向きの気持ちを持ち続けた山瀬の気迫も賞賛したい。

その後は、目下絶好調の永井が、驚異のダッシュからゴールラインぎりぎりから折り返し、エメが押し込んで2点目。後半に入って、今度はエメが超人的なスピードでペナルティエリアに突入したところを倒され、3点目となるPKをゲット。このシーン、あのまま放っておけば、いくらエメでも折り返しできなかったような気もするが(笑)、DFとしては、あれを見逃すわけにはいくまい。

その後、坂田の神の手アシストもあったりしたが、あれはあそこでプレイを止めてしまったアルパイにちょっと問題あり。都築のポジショニングも、ちょっと中途半端ではあった。ああいう失点があると、やっぱりまだまだ安心しきれないなぁ、と思う。

結局試合は3-2で終了。ギドはともかく、岡ちゃんもこんなスコアは予想していなかっただろう(笑)  なにはともあれ、これで準決勝進出である。次戦の相手はグランパス。苦手な相手、勝てない瑞穂、等々、悪しきジンクスとトラウマがてんこ盛りだが、ここを乗り越えてこそ、連覇がより価値のあるものになるはずだ。

ところでこの試合、岡田さんが主審だったのだが、どうもレッズは彼と相性が良くない。というか、岡田さん自身が、ある意味、審判として下り坂なのかもしれない。「審判がゲームを演出する」のは一面の真実だとは思うが、いつも必ず演出しなければいけないわけでもないだろう。審判のレベルアップ(待遇面の改善も含め)は、サッカー界全体として早急に考えるべき問題なのだと思う。

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「黄金の島」

真保裕一「黄金の島」(講談社文庫版)を読んだ。

※ネタバレはしないが、未読の方は、できれば本作を読んでから、以下をお読み戴きたい。


ベトナムの貧しい村に生まれ育った若者達が、豊かな明日を夢見て、サイゴン(ホーチミン)の街で必死にシクロを漕ぐ。そんな彼らからさえ、なけなしの金をむしり取ろうとする、元締めや汚職警官(公安)。様々な出来事が重なり、彼らは少しずつ追いつめられて行く。

いっぽう、なし崩し的にヤクザの世界に足を踏み入れてしまった日本の若者は、組織に煙たがられ、バンコクへ追いやられてしまうが、逃避先に思えたバンコクから、彼はさらに逃げなければいけない羽目に陥る。

そんなベトナムの若者達と、日本の若いヤクザが、運命的な出会いに導かれ、いつしか協力しあって「黄金の島」を目指すことになる・・・

こんな粗筋を紹介しなくても、だいたいの展開は先読みできる。しかし、この作品の面白さは、予測されうる展開に、どうやって話を運んでいくのか、という語りの巧さにある。

三人称多視点の手法ではあるが、各場面の視点にブレがないので、まさに眼前で物語が繰り広げられるかのような、迫真のストーリーテリングであって、読み出したら止まらない。行間から、作者の「熱」がにじみ出してくるようで、実に「熱い」作品に仕上がっている。

紆余曲折はあるものの、ほぼ予定調和的に進んできた物語は、終盤で意外な展開を見せる。今までの真保作品からは考えられない展開なのだが、読み終えてみると、やはりそれが正しいストーリーであることに納得させられ、思いがけず爽やかな読後感を得ることになる。

余談だが、僕自身、8年ほど前にベトナムを旅行した。4日ほどの駆け足旅行だったが、作中にも出てくる市場の喧噪や、夜毎市中を走り回るバイク、そして若い女性達の清楚なアオザイ姿が、読みながら思い浮かんできた。ベトナムには、是非もう一度行ってみたい。

それはともかく、作者の思い入れがたっぷり詰まった、極上のエンターテインメントである。

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「サンダーバード」

サンダーバード」を観た。(9月1日、日劇PLEX)

映画の日だったので、混雑していた話題の「LOVERS」を避けて、おそらくは空いているであろう本作をチョイス。確かに空いていたが、それでも半分弱ぐらいの入りだった。

オリジナル人形劇ファンの僕としては、とりあえず期待度のレベルを思い切り下げたほうが吉と判断したのだが、本作はその低レベル期待度をさらに(以下自粛)

※以下、たぶんネタバレになると思うので、未見の方はご注意を。もっとも、バレて困るほどのネタは無いと思うんだが。


さて、オープニングは意表をつくアニメーション。これのデキがなかなか良くて、例のテーマ曲と共に、快調な滑り出し。

そこから冒頭のアラン君登場シーンを経て、いきなりの災害救助活動となるのだが、この場面を実写(CGも含むと思うけど)でやられると、やはり燃える。

その後、高校生のアラン君を、ペネロープがパーカーを従えて迎えに来るあたり、そして彼女の車(映画ではFAB1号、って、なんだそりゃ)がバビューンと空を飛んだりするあたりは、かなりイイ感じである。

・・・が、結局楽しめたのは、ここまで。

サンダーバード5号が悪党フッドに攻撃され、みんなが3号で救出に向かった隙に、基地が乗っ取られてしまう。島に残ったアラン君と仲間達の運命やいかに!・・・って、これじゃ「サンダーバード」じゃないじゃん。

「サンダーバード」の面白さは、絶体絶命の危機の中、どんな奇想天外なメカを使って人命を救助するか、ってのがキモなわけなのに、それが冒頭の火災シーンと終盤のモノレール事故シーン、合わせても5分少々しか描かれないってのは、あまりに悲しすぎる。

フッド(ベン・"ガンジー"・キングスレー!)やパーカー(ロン・クック)といった脇役がしっかりしているので、それぞれの場面はなんとか観られたが、一本の映画として観ると、かなり悲惨な出来上がりだと思う・・・ってのは、やはり僕が、オリジナル世代だからだろうか?

もともとかなり設定に無理のあるドラマだから、今さら突っ込みを入れる気にはならないが、全般的にもう少しなんとかなったんじゃなかろうか。冷凍庫からの脱出方法なんて、いくらなんでもアレはないでしょう(涙)

次回作を予感させるエンディングではあったが、さて、どうなることか。無事、国際救助隊に入隊したアラン君を交え、5人兄弟揃っての、本格的災害救出ムービーへと脱皮できるかどうか、大いに期待・・・できないよな、やっぱ。

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検索ワードランキング(8月度)

8月度の検索ワードランキングは、以下の通り:

第一位 「お宮参り」
第二位 「髭剃り」
第三位 「沢木耕太郎」

・・・なんだ、こりゃ。

えー、第一位が「お宮参り」ですか? えーと、お宮参りってのは、生まれてから30日目だかそこらに行くものだったと思うので、今年は7月生まれが多かったってことだろうか?(違) それにしても、ここでお宮参りについて書いたのは、2月あたりに鹿島神宮に行った際の日記だけだからして、うっかりここに来てしまった方々には、例によって申し訳ないことこの上ない。とりあえず、鹿島神宮は良いお宮さんだとだけ言っておこう。

そして第二位は、「髭剃り」。先月は圏外だったが、見事に復活である。意味無いけど。ランキングの下位を見ると、相変わらずカミソリや化粧品のブランド名が散見される。季節に関係なく、関心度の高いテーマといえよう。

で、第三位は「沢木耕太郎」。例の「マルーシ通信」に関する記事を投稿して以来、怒濤の検索率である。訪問者も一気に増えたし、ま、賑やかでいいんだが、あまりに旬な話題について書くのも、少々考えものではあるな。

ところで、笑ってしまったのは、実は四位以下で、四~六位が「夏目漱石」「読書感想文」「三四郎」となっている。うーん、さすが夏休みだ(笑)  しかし、昨日に至ってもまだ「読書感想文」とかで検索がかかってくるというのは、ちと不思議な気もする。今から読書感想文書くのか?? そもそも、ここは余り参考にならないぞ>学生諸君

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