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「ラスト・オブ・モヒカン」

先日、BSで「ラスト・オブ・モヒカン」を観た。

公開当時、たまたま米国の映画館でこの映画を観たのだが、台詞がちっとも聞き取れなくて、かなり「?」が残っていた。で、およそ10年の時間を経て、ようやくいくつかの疑問が字幕により解消した。

肝心の映画だが、アクションシーンは秀逸。特にダニエル・デイ・ルイスが走りまくるシークエンスは、強く印象に残っている。さすが「ヒート」のマイケル・マンである。もっとも、「ヒート」では3時間近くの長尺を使って、必要以上に登場人物を描き込もうとしたマンだが、「ラスト・オブ・モヒカン」では、あまり時間をもらえなかったのかどうだか、なんとなくキャラクターの掘り下げが物足りない。ホークアイとコーラが恋に落ちる過程なんか、あまりに単調だぞ。

知らなかったが、この映画、アカデミー音響賞(だったかな?)を受賞しているそうな。やっぱこういうのは、映画館の大スクリーンと大音響で楽しむものですな。

ところで、映画終盤、ホークアイが英国人将校にフランス語で同時通訳させながら、滔々と弁舌をふるうシーンは、そのまんま邦画「僕らはみんな生きている」でパクられていた。

ついでに、原作「モヒカン族の最後」は、美文調が少々鼻につくものの、なかなか読みでのある小説である。こちらもお勧め。

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