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2004年1月

ピアノの日

2年ほど前から、ピアノを習い始めていて、今日はレッスン日だった。

週に一度、45分ほどのレッスンに通っているのだが、当然それだけで大して上達するわけもない。まぁ、亀のごとく、蝸牛のごとく、ノロノロと、それでも少しずつ、テキストをこなしつつある。

で、今使ってるテキストなんだが、現代音楽の作曲家として名高い三善晃の手になる、「Miyoshiピアノ・メソード」である。かなり初歩の段階から、いきなりポリフォニックな曲が並び、不協和音もがんがん出て来るという、なかなか挑戦的な内容のテキストだ。

最初のうちは、「なんじゃこりゃ?」状態だったのだが、ようやく第5プロボジション(全部で12まである)に辿りついてみると、曲想にもだいぶ慣れてきたせいか、曲そのものを楽しめるようになってきた。ほとんどがポリフォニーなので、時々バッハでも弾いてるような気分になれて、これはまたこれで心地よい。

しかし、このテキストで学ぶ子供たちってのは、いったいどんなピアニストに成長するのであろうか。別に心配しているわけではないが、かなり興味津々だったりする。

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フォーレ讃

前回書いた「LP300選」(名曲300選)をガイドブックとして、あれこれとCDを買い集めた時期があった。当初は、買ってきたCDを、繰り返し大切に聴いたものだが、そのうち、単にCDを揃えるのだけが目的となってしまった。良くあるパターンである。

で、せっかく買ったCDだし、ちゃんと聴かなくちゃ・・・というわけで、しばらく前から、「今月は**(作曲家)月間」とか自分で決めて、ある作曲家を集中的に聴いている。

前置きが長くなったが、12月と1月は「フォーレ月間」となったので、フォーレをあれこれと聴き散らかしている。美しく、それでいて甘さに流れないメロディーは、聴くほどに味わいが出てくる感じである。

吉田秀和も「本当の音楽家」と絶賛のフォーレであるが、「LP300選」では、わずか2ページ程度の紹介なので、もうちょっと詳しい情報が欲しくてネットを探してみたら、ずばり、「ガブリエル・フォーレの部屋」というサイトにたどり着いた。

作曲家紹介、楽曲紹介・解説、ディスコグラフィー、etcと、とにかく内容充実なサイトだが、驚くべきは楽曲解説で、「聴き込む」というのは、まさにこういうことかという思いがする。おまけに、サイト運営者の「まりんきょ」氏は、どうやら僕と同年代のようではないか。うーん、なんたる落差。

こういうサイトに出会うと、インターネットの素晴らしさを実感する。フォーレがお好きな方は、是非ご訪問を。

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「名曲300選」

前回、吉田秀和の「名曲300選」について触れたが、僕がクラシックを聴き始めた頃に、この本は素晴らしいガイドブックになってくれた。

当時は新潮文庫から「LP300選」の書名で出ていたわけだが、時代がLPからCDになり、巻末の名盤紹介も含め、改訂の必要が出てきたからだろうか、そのまま文庫は絶版になってしまった。それでも、音楽史を辿りながら、「名曲」を選んでいく本書の内容は、今でも色褪せてはいないと思う。

半年ほど前に、本屋で小谷野敦の「中学校のシャルパンティエ」を立ち読みしてみたら、冒頭に「LP300選」の話が出てきて、僕と同じように、同書を良きガイドブックとしていたようなことが書かれていたので、思わず買ってしまった。こちらはまた違った次元で面白い・・・というか、かなり笑える。所々、ちょっと切なくなる箇所もあったりして、結構お勧めである。

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「恋恋風塵」

録画しておいた「恋恋風塵」を観た。

ホウ・シャオシェンは前から気になっていた監督なのだが、なかなか作品に触れる機会がなかった。最近、ようやく彼の「戯夢人生」を観ることができ、かなり感心したので、期待しながらの鑑賞だった。

うーん・・・大した事件が起こるわけでもなく、淡々と時間が流れていく。彼の映画は「絵画のよう」と評されるそうだが、まさしく「動く絵画」とでも形容したくなる画面が、どこまでも続いていき、やがて静かに終わる。

正直、途中で退屈で眠くなりそうにもなったが、見終わった後の不思議な充実感は、やはりちょっと別物という感じだった。

今、これを書いていて、吉田秀和が「LP300選」(新潮文庫版は絶版。全集では「名曲300選」)でドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」を評した箇所を思い出した。

 その間の一瞬一瞬が充実して流れ、しかも、あんなに音楽は寡黙なのだ!

ハリウッド映画は論外としても、最近の映画は「喋りすぎ」なのかもしれない。

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「冒険ファンタジー名作選」続き

さて、この「冒険ファンタジー名作選」だけど、底本となっている「SFこども図書館」は、全26巻のシリーズである。つまり、まだ16冊が復刊待ち(?)となっているわけだ。

シリーズ中、個人的に印象が強いのは、「海底パトロール」(アーサー・C・クラークの「海底牧場」)、「深海の宇宙怪物」、「宇宙人デカ」、「超能力部隊」といったあたりだが、かつてのファンに圧倒的人気なのが「合成脳のはんらん」のようだ。(残念ながら、僕は未読)

ここでリンクを張ったのは、かの有名な「復刊ドットコム」の、同書復刊リクエストのページなので、いささかでも興味を持たれた方がいたら、是非リクエストに一票を!

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「ロスト・ワールド」

前回書いた「冒険ファンタジー名作選」から、小三の娘に少しずつ読ませている。

ラインナップを見せて、どれから読みたいか聞いたら、「恐竜のがいい」ということだったので、第一回配本は「ロスト・ワールド」に決定。数日もせずに、「読み終わったよー」

どんな内容だったか、自分も気になってきたので、30年ぶり(もっとか・・・)に再読してみたが・・・うーん、確かに面白いのだが、さすがに子供向け、今ひとつ盛り上がりにかけるなぁ・・・というわけで、実は今まで未読だった、原典版「失われた世界」(創元SF文庫版)を読むことにした。

本日現在、まだ途中なんだけど、いや~、こいつはなかなか面白いですぜ。子供の頃読んだ本(子供向けにリライトされた版ね)を、改めて原典版(完訳版)で読み直すってのは、結構オススメです。

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「冒険ファンタジー名作選」

今から30年ほど前、いや、正確にはもうちょっと前か、小学校の図書館に置いてあった「SFこども図書館」というシリーズを、夢中で読んだ記憶がある。

全部で26巻セットらしかったのだが、僕の学校の図書館には、そのうちの10冊程度しか置いてなかったような気がする。

昨秋、復刊を望む熱いファンの声に応え、ついに復刊された。(パチパチパチ)・・・と言っても、26巻中、10巻のセレクションなんだけど。
まあでも、復刊そのものは高く評価したい。

小学校の図書館関係の皆様、是非是非セットでの購入をご検討ください。

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「shall we ダンス?」

えーと、とりあえず練習がてら・・・

昨日、テレビで「shall we ダンス?」を放映していた。
帰宅が遅かったので、最後のほうだけ観た。

観ていて思ったのだが、最近BSで観た「ムッシュ・カステラの恋」と、
物語の骨格が良く似ている。

両方観て楽しむってのも、なかなか良いと思うよ。

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新規オープン

なんだか良くわからないんだが、とりあえず試してみることにした。

細く、長く、続けてみたいもんである。

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