引っ越した

先日自宅を引っ越した。

独身の間は実家住まいだったのだが、結婚して以来、ちょっとだけ海外にいた頃も含めると、通算6度目の引っ越しである。今回は分不相応に家など建ててしまったので、恐らくはここが終の棲家になる予定・・・というか、そうなってくれなくちゃ困る(^_^;)

引っ越してから既に3週間近く経つが、まだまだ段ボール箱は残っているし、片付けは道半ばといったところ。それでも住んでいればなんとなく落ち着いてくるもので、今は週末毎に場所を決めて片付けという名のモノ隠しをやっている状況である。

もともとの実家近くに引っ越してきたのではあるが、なんせ地元を離れて20年以上経ってからの出戻りなので、生活感というか昔の土地勘がまるで役に立たない。文字通り新参者気分といえる。

当blogはほとんど放置状態だったのだが、これを機に自分用備忘メモを兼ねて、家のことやら土地のことなど、雑多に記録していこうと思う。

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あれから一年

東日本大震災から今日で一年が経った。

テレビは終日特別編成だったが、定時のニュース以外はほとんどどの番組も見なかった。

一年が経ってみて、「あの日」からいろんなことが変わったような気がすると同時に、ほとんど何も変わっていないような気もする。もちろん、直接被災していない立場だから言えることなのだろうとは思うが。

確実に言えるのは、あの日からいろんなことが「わからなくなってしまった」ことだろうと思う。公式に発表された内容が後に否定されたり、いろんな意見が即座に「ウソだ」「間違ってる」と批判され、異なるスタンスの人々がお互いに罵倒し合う状況において、我々は(自分は)何を信じればいいのだろう?

震災からしばらくの期間、会社を経営する立場において改めて痛感したのは「決める」ことの重要性と難しさである。それに加えて、「決める」ための材料を選び取ることさえもが、ここまで難しくなるなんて・・・

この大災害を奇貨として、自分は「自分の頭で考えて、取るべき行動を選ぶ(決める)」ことができるようになれるのだろうか。いや、少なくとも、そういう姿勢だけは持ち続けなければなるまい。いつか起こる次の災害が、少なくとも「人災」とならないために。あるいは被災を未然に防ぐために。

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レッズ徒然

今季リーグ戦も残り8試合となってしまったが、なんとなくここらへんで思うことを書いておこうと思ったので。

ナビスコ杯の大宮戦(1st leg)は現地参戦したのだが、観客数の寂しさ(13,000人!)はともかく、内容的には直輝を中心にどの選手も良く動いていたうえ、トップに入ったセルヒオが予想以上の活躍を見せてくれて、リーグ終盤戦への光明を見た思いがした。

でもってその直後の清水戦では、大宮戦の良かったところを見ていなかったかのような先発と采配で、まさしくなるべくしてなったような敗戦。降格ライン16位の甲府が勝ったことで、ついに勝ち点4差となってしまった。

現状打破のためにGMを切った以上、少なくともペトロにはなんらかの警告が通達されているか、あるいはその実権の一部でも新GMが握ったのかと思っていたのだが、清水戦を見る限り、どうもそういう形跡が無い。いや、恐らくは「GM切り」をもって、後は現場が察してくれということかもしれない。

ネットでは「一度J2に落ちてフロント刷新」みたいな意見を見かけたりするが、どう考えてもそれは甘すぎる。今のままJ2に降格したら、恐らくはそのままJ2暮らしになる可能性のほうが高いのでは。「三菱撤退」を期待するむきもあるかもしれないが、それこそJ2暮らしが長引いた挙げ句、昇格の見込みが無くなった時点で三菱に撤退されたらどうするつもりなんだろう? 「第2のヴェルディ」となる危険は間違い無く目の前にある。

ニュースでは柏木が選手ミーティングを呼びかけたとあるが、もしそこで「監督はアテにならないから俺たちで勝手にやろう」という話になっても、先発メンバーや控えメンバー、更には試合中の選手交代を行うのが監督である以上、選手達だけに期待するのは難しかろう。

ただの無力なサポがいくら心配しても仕方無いことではあるが、降格への真の恐怖心を覚える人間が、なんとか現状を打破するしかあるまい。スタッフ入りしている廣瀬や土田は、今こそ出番だと思うのだが・・・ もっとも、前回降格時にピッチに立っていたペトロその人がいる限り、「降格の悔しさは俺が一番良く知っている!」とか言い出してそうで、それが一番困りはするのだが(鬱)

ただただ不安な秋の始まりである。

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「未完成」は未完成にあらず、「グレート」は・・・えーと

とんでもなく久しぶりにサントリーホールに出かけ来た。聞いたのは上岡敏之指揮の東京フィルハーモニーで、演目はシューベルトの「未完成」と「グレート」である。

その日はたまたま赤坂近辺に出かけていて、夕方早めの時間帯に用事が片付いたので、ふと思いついて散歩がてらサントリーホールまで歩き、そこでそのままふらふらと当日券(A席6,000円なり)を購入しての観賞であった。

というわけで予備知識ゼロだったんであるが、指揮の上岡敏之はどうやら最近(?)人気の指揮者らしく、お客さんの観賞姿勢がとっても前のめり(笑) 演奏自体はなかなか面白かったが、「未完成」でも「グレート」でも、それぞれにブラボーが飛ぶ大喝采。「グレート」の時はスタンディングで拍手してる人たち(みんな女性)もいたし、なんとも素敵な盛り上がりでありました。

で、演奏だけれど、「未完成」ってこんなに長かったのか!が第一印象(←こら) あ、でも冗長という意味ではなく、内容が濃くてスケールが大きいという意味ね(苦) わずか2楽章でもういっぱいいっぱいという感じで、題名は「未完成」だけど、異形の二楽章交響曲ってことでオッケーと改めて思ったのであった。なんせ暗いし。

一方の「グレート」は、これはまさに個性的と言って宜しかろう。びっくりするほど明るい曲になっていて、こんな曲に「グレート」と名付けるのは、まさしく名前負けと思わせられる演奏。いや、褒めてますよ、もちろん。シューベルトだって、いつでも暗くて深刻なわけないしねぇ。プログラムの曲解説によると、若い時分に楽しい旅行をした思い出が詰まった曲・・・だそうだし。とはいえ、全曲エンディングのディミヌエンド処理にはびっくり。「えー、あれで終わりにしちゃうの?」みたいな肩すかし感であったけれど、あれを若きシューベルトの茶目っ気と捉えるか、はたまた指揮者の思わせぶりな解釈と取るかは意見の分かれるところかも。ちなみに僕個人はオールドファッションな人間なので、エンディングはオーソドックスにどかーんと終わって欲しかった派である。

それにしても、あんなにじっくり「未完成」を聴いた(聴かせられた)のは実に久しぶり。やっぱりたまにはコンサートに出かけて生演奏を聴かなくちゃいけないな、と思い知らされたのであった。

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地震のこと:14日の月曜日

14日の朝は、乗って帰ってきた会社の車で出勤。道路状況がまるで予測できなかったので、思い切って朝4時に家を出た。この時間帯にしては交通量が多かったが、それでも普段とほとんど変わらず2時間弱で会社付近に到着してしまった。6時では会社に入れないので、近くのマクドナルドへ移動。24時間営業のはずだったのだが、前の晩は21時に閉店して、この日の朝は6時半開店とのこと。車の中で時間を潰してから、開店と同時に入店し、朝食を食べつつノートPCで地震情報をチェック。とはいえ情報が多すぎて、とても消化しきれない。

8時前に会社に入り、始業時間に社員全員を集めて当面の対応について説明。その後改めて被害状況を確認したが、特に見落としていた箇所もなかったので、その後は自分の事務エリアで倒れた書類棚と散乱した資料類を整理した。

前日のうちに計画停電の可能性について発表があったのだが、グループ分けは曖昧で、会社のあるあたりは複数のグループに表記されていた。(同様のところは多かったと思う) 結局この日の停電は回避されたのだが、定時ぴったりには業務を終了させ、全員一斉に退社。帰りの電車は間引き運転と早めの帰宅で混雑はしたが、なんとか普段の5割増しぐらいの所要時間で帰宅できた。

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とりあえず、地震直後の混乱について記憶を頼りに書き留めておいた。今日現在で既に震災から一ヶ月以上経っているので、これ以降は、過去一ヶ月を振り返りつつ、記録しておきたいことだけを記すことにする。

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地震のこと:その週末

家内が起きて待っていてくれたのだが、聞けば下の子の友達が泊まっているとのこと。その子のご両親が二人とも都内で帰宅難民になってしまったため、うちで一晩預かることになったのだという。

疲れてはいたがとにかくさっと風呂を浴びてから、ようやくテレビで被害の映像を目にしたのだが、とても現実のものとは思えなかった。同じ内容のニュースを違う局で確かめながら、結局寝たのは3時近くだったろうか。

翌12日の朝は7時過ぎに起き、近くのベーカリーに朝食のパンを買いに行った。この時にはスーパーでのパンの品切れ状況を知らなかったのだが、結果としてここで買っておいたのは正解だった。家内と先に朝食を済ませ、遅れて起きてきた子ども達にパンを食べさせる。しばらくして、泊まっていた子のお父さんから連絡があり、朝方ようやく帰れたとのことで、ほどなく迎えにやってきた。

その後はほとんど家にいたのだが、とにかく何をするでもなくずっとテレビを見続け、平行してネットをうろつきながら、ひたすら震災に関する書き込みやつぶやきを漁り続けた。

記憶が定かでは無いのだが、震災翌日のこの日時点で、死者・行方不明者の総数は3千人前後だったろうか。正直に書くと、この規模の災害でこの程度の人的被害とは、さすがに日本ならではだと思ったのだった。福島原発の被災ももちろんニュースになっていたが、地震発生時点で停止したのであれば、こちらもそれほどの被害は起こるまいと思っていた。(そしてどちらの「楽観」も、日を追うごとにただの「楽観」だと明らかになる)

結局テレビを見続けたまま一日が終わってしまった。早めにベッドにもぐりこんだものの、夜中から朝方にかけて、何度か携帯の緊急地震速報で起こされ、あまり寝た気がせずに次の日になってしまった。

翌13日の日曜日は特に予定も無かったのだが、どうやらいろいろなモノが売り切れつつあるらしいとのママさん情報があったので、手分けして調査&買い物。僕は乗って帰った社有車のガソリン残量が心もとなかったので、近所のスタンドを何軒か回って、なんとか一軒の給油待ち列の最後尾に並び、30分ほど待って給油。ここでは一律3000円(およそ21リッター)での販売となっていた。

給油を済ませてから家内と合流したが、聞けば近隣のスーパーではパンや米、カップ麺類が売り切れとのこと。自宅での備蓄はそれほど心配なかったのだが、念のため少し離れた大型スーパーに出かけてみたところ、やはり同様の状況だった。不要不急の物品を慌てて買う必要は無い、と頭では分かっていても、現実にスーパーの棚ががら空きになっているのを見ると、何とも言えない不安感に襲われる。(もっとも、いくら不安でも、この日は買う物が無かったわけだが)

夕方からは家でずっとテレビ&ネット。計画停電の発表もあったが、具体的にどうなるのかは良くわからないまま。各所を襲った津波の映像が繰り返し流され、文字通りガレキの山と化した被災地の様子にただただ心を痛めつけられる。

翌日は早起きしなくてはならなかったので、無理矢理早寝することにした。

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地震のこと:その日

地震が起きたとき、僕は職場にいた。窓の側にある自分の机で書類をいじっていた時、閉じてあるその窓の外から強く吹く風の音が聞こえてきたので、そんなに風が強かったっけ・・・と立ち上がって窓を開けた時、揺れが始まった。

振り向いてフロアを見渡すと、あちらこちらにいる社員が皆、揺れているのを確かめるように周囲を見回している。揺れはいっこうに治まらないどころか次第に強くなっていき、いつしか自分が今まで経験したことの無いほどのものに変わっていた。僕の机の脇にあるスチール棚が倒れ、次に机上の液晶ディスプレイが倒れて落ちるのを見ながら、僕はまったく動けなかった。

たっぷり3分以上はたったと思う頃、ようやく揺れが治まった。社内サーバーに接続してあるUPSがアラーム音を発していることで、会社が停電したことに気づいた。近くにいた工場長に声をかけ、とりあえず社員を屋外に退避させると同時に、重大な損傷がないかどうかを手分けして確認した。倒れたり傾いたりしたスチール家具がいくつか、階段の踊り場に飾ってあった鉢植えが落ちて割れたり、あるいは食堂の食器棚の扉が開いてしまい、グラス類がいくつか割れてしまったりしたが、建屋や設備機器・工具類への損傷は見当たらなかった。

外で待機している間にも、余震が何度か襲ってきた。社員達は携帯のワンセグや、駐車場の自車のラジオなどでそれぞれニュースを確認していて、それで今回の地震が主に東北地方を襲ったものだと知った。

何人かの社員が周囲を確認してきたところ、停電したのは会社だけではなくあたり一帯の模様で、信号も消えているらしい。仕事を続けられる状況では無かったので、3時半過ぎから順次社員を帰すことにした。

本当なら僕は電車通勤なのだが、JRは全面的にストップしていて再開のメドが立たないらしいので、会社の車を借りて帰宅することにした。

交差点には警官が出て交通誘導を行っていた。それに従って幹線道路に入りはしたが、そこから先がほとんど進まない。ほんの数百メートル進むのに一時間かかるようなペースだったのだが、どの車も無理な追い越しも割り込みもせず、異様なほどのおとなしさで運転していた

会社を出たのが夕方5時半で、距離的におよそ半分ぐらいのところにあったコンビニで休憩したのが10時半。普段なら混んでいても1時間ちょっとで来るところだ。何かしら食べようと思ったのだが、おにぎり類もパン類も全滅。仕方なくお茶のペットボトルにスナック菓子、それに売れ残っていたあんまん(肉まんは売り切れていたので)を買って、残り半分の行程へ。ようやく家にたどり着いたのは夜中の1時半だった。

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地震のこと:はじめに

W杯南アフリカ大会決勝の後にレッズのことをちょこっと書いてからは完全放置状態だった当blogであったが、Jリーグの2011年シーズンも開幕したし、ホーム初戦あたりから復帰しようかな・・・と思っていた矢先の「東北関東大震災」発生であった。

震災のあまりの規模と悲惨さ、そしてその後の原発事故と計画停電。数日おきに品目が変わる品不足。ガソリン、パン、米、カップ麺、牛乳、水・・・ 「何かを書き残したい」という気持ちを感じつつ、いったいどのタイミングで何を書けばいいのかわからないまま、「3.11」からあっという間に2週間以上が過ぎ去ってしまった。

直接的に被災したわけでもない自分が何か書き残したからといって、誰の何の役に立つわけではないのだが、自分自身の精神のバランスを保つためだけに、あの日からのことどもを書き留めておきたい、とようやく気持ちがまとまったところである。

以下、いくつかのエントリーはすべて自分のためのメモなので、どうかご容赦願いたい。

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vs.アルディージャ、その他の試合

W杯での中断からの再開後、週2試合のハイペースで早くも4試合消化。でもって「おらがチーム」の戦績はというと、「1勝3敗」である(泣)

ホームでは2戦、広島と大宮を迎えての試合だったが、それぞれ0-1での敗戦。両方の試合に参戦したのだが、いやはや、これは参った。どうひいき目にみても、残り試合を「二つ負けて、一つ勝つ(引き分ける)」ぐらいのペースで消化するのが妥当なところではないか。一桁順位に留まれれば、あるいは降格争いに巻き込まれなければ御の字、ぐらいに構えていないといけなそうである。

大宮戦も昨季からの典型的な「敗戦パターン」で、「動きは決して悪くない」→「でも点が入らない」→「そのうちカウンターか自分たちのミスで失点」→「人数かけて反撃するが、むしろペースダウン」→「淡々と敗戦」てな感じ。2年連続で同じ轍を踏み続けるってのは、どう考えてもチームマネジメントの問題じゃなかろうか。

試合終了後、選手たちには盛大なブーイングが浴びせられていたが、フェアに見て監督サイドの要因が7割ぐらいはあるのでは。ホームで勝てないのみならず、引き分けにさえ持ち込めない試合運びとなると、観客減は必至であろう。スタンドでの雰囲気も、そろそろ限界点に近づいている様子だし、とりあえずは目の前の勝ち点にこだわって、「二つ勝って、一つ負ける(引き分ける)」ぐらいのペースにしてからでないと、とても次のステップに進める状況にはならないと思う。

「おらがチーム」を見続けるのは、それなりにシンドイもんである。

レッズ 0-1 アルディージャ(埼玉スタジアム2002)

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決勝:スペイン対オランダ

スペイン 1-0 オランダ

「攻撃的」と評される両チームの決勝だけに、オープンな攻め合いが期待されはしたが、やはり決勝は決勝で、点の入る気配があまり無い、緊迫したゲーム展開となった・・・ことはなったのだが、うーん、オランダのラフな守備ってのはどうも決勝まで進んだチームには相応しくないような感じであった。

スペインを調子に乗せまいとしての、「ファウル覚悟で止めてやる!」的プレーはまあわからないでもないが、そもそもあんまり美しくない。まあでも、ドイツのプレスをひらりひらりとかわしていたスペインがあれだけ倒されまくるってのは、やっぱそれだけオランダの出足が良かったってことなんだろうか。微妙である。

でまあ、見方によっては「試合を壊しにいった」オランダに、サッカーの神様が罰を与えたのかどうか、PK戦の気配が漂い始めた延長後半11分に、イニエスタが見事な決勝ゴール。この場面、イニエスタがあんまりキレイにフリーになったので、一瞬「え? 今のオフサイドじゃないの?」と思ってしまったのだが、リプレイを見ると、一度はオフサイドポジションにいたイニエスタが、すっと動き直していたのだな。ゴール後にオランダDFがレフェリーに詰め寄っていたのは、恐らくイニエスタがあのままオフサイドポジションにいたものと信じ込んでの抗議では。

「攻撃的」な割にはそんなに得点の無い今大会スペインであったが、前も書いた通り「芸術点」では恐らくぶっちぎりのトップ。人もボールも動いて楽しいサッカーではあるけれど、物足りないとすればやはり2点目、3点目を取りに行く姿勢のような気がする。攻撃的なチームは、やっぱり点を取ってナンボっすよ。というわけで次回大会には、毎試合3-2ぐらいのバカ試合をやらかすチームの登場を期待したい。

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とうとう、と言うべきか、やっとと言うべきか、一ヶ月にわたったお祭りが終わってしまった。今週末からはJリーグも再開する。そこで展開される試合のレベルに、恐らくは深いため息をつくことになるのだろう。それでも「おらがチーム」の試合は、ヨソの国の代表なんかよりも、はるかにエキサイティング(なはず)である。お楽しみはまだまだ続く。

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